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MO名称:
WebOTXInterfaceRepositoryService -  WebOTXInterfaceRepositoryService
定義:
ObjectName
{0}:j2eeType=WebOTXInterfaceRepositoryService,name={3},J2EEServer={1},category=runtime
CLIName
{1}.objectbrokerservice.irsv

属性の概要
InterfaceRepositoryHostName (インタフェースリポジトリ(IR)が動作しているホスト名(InterfaceRepositoryHostName))
インタフェースリポジトリ(IR)が動作しているホスト名を指定します(既定値:”指定なし”)
InterfaceRepositoryPort (ポート番号(InterfaceRepositoryPort))
インタフェースリポジトリ(IR)のポート番号を指定します(既定値:9830)
InterfaceRepositoryFileSaveRetryInterval (データ書き込み再試行間隔(InterfaceRepositoryFileSaveRetryInterval))
データ書き込みの再試行を行う間隔を指定します(単位:秒、既定値:30)
InterfaceRepositoryIdWithOMGORG (リポジトリIDのマーシャル(InterfaceRepositoryIdWithOMGORG))
リポジトリIDのマーシャル有無を指定します(既定値:true)
InterfaceRepositoryStartup (サービススタート時の自動起動(InterfaceRepositoryStartup))
サービススタート時にインタフェースリポジトリ(IR)を自動起動させるか指定します(既定値:false)
InterfaceRepositoryLoggingLevel (ログ出力レベル(InterfaceRepositoryLoggingLevel))
インタフェースリポジトリ(IR)のログ出力レベルを指定します((既定値:LoggingLevel の設定値))
state (状態)
状態を表示します。
monitorAutoStart (アライブチェックモニタの自動登録を行う)
アライブチェックモニタの自動登録を行う
monitorGranularityPeriod (監視間隔(ミリ秒単位))
監視間隔(ミリ秒単位)
monitorRunningWaitPeriod (イベントを連続発生させる間隔(ミリ秒単位))
監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔(ミリ秒単位)。0の場合このイベントは発生しない

操作の概要
start (IRサーバの起動)
IRサーバを起動します
stop (IRサーバの停止)
IRサーバを停止します


属性の詳細
InterfaceRepositoryHostName (インタフェースリポジトリ(IR)が動作しているホスト名(InterfaceRepositoryHostName))

インタフェースリポジトリ(IR)が動作しているホスト名を指定します(既定値:”指定なし”)

詳細:
インタフェースリポジトリ(IR)が動作するホスト上で指定すると、IOR中に含まれるホスト情報として使われます。
型:
java.lang.String

InterfaceRepositoryPort (ポート番号(InterfaceRepositoryPort))

インタフェースリポジトリ(IR)のポート番号を指定します(既定値:9830)

詳細:
インタフェースリポジトリ(IR)のポート番号。
運用開始後にポート番号を変えるとそれ以前に登録されたインタフェース定義情報は使えなくなります。運用開始後にポート番号を変更する場合は、インタフェースリポジトリ(IR)を停止後、${INSTANCE_ROOT}/config/ObjectBroker/InterfaceRepository.irf ファイルを削除してから行ってください。
型:
java.lang.Integer

InterfaceRepositoryFileSaveRetryInterval (データ書き込み再試行間隔(InterfaceRepositoryFileSaveRetryInterval))

データ書き込みの再試行を行う間隔を指定します(単位:秒、既定値:30)

詳細:
インタフェースリポジトリ(IR)終了時にパーシステントデータを保存できないとき、データ書き込みの再試行を行う時間を設定します。設定できる上限の値は2,147,483,647 です。この値を越えたり、負の値を設定してはいけません。
型:
java.lang.Integer

InterfaceRepositoryIdWithOMGORG (リポジトリIDのマーシャル(InterfaceRepositoryIdWithOMGORG))

リポジトリIDのマーシャル有無を指定します(既定値:true)

詳細:
旧バージョンや他社製品でIDL:omg.org/で始まるリポジトリID を正しく処理できないORB と通信を行う場合にfalse を指定します。指定するとインタフェースリポジトリ(IR)のリポジトリID(IDL:omg.org/)を従来形式(IDL:)でマーシャルします。
型:
java.lang.Boolean

InterfaceRepositoryStartup (サービススタート時の自動起動(InterfaceRepositoryStartup))

サービススタート時にインタフェースリポジトリ(IR)を自動起動させるか指定します(既定値:false)

詳細:
ドメイン起動時、ObjectBrokerMO からのサービススタート時にインタフェースリポジトリ(IR)を起動するか指定します。InterfaceRepositoryMO からのインタフェースリポジトリ(IR)起動時は、この値に関係なく起動します。
型:
java.lang.Boolean

InterfaceRepositoryLoggingLevel (ログ出力レベル(InterfaceRepositoryLoggingLevel))

インタフェースリポジトリ(IR)のログ出力レベルを指定します((既定値:LoggingLevel の設定値))

詳細:
インタフェースリポジトリ(IR)のログ出力レベルを設定します。
指定可能な値は、LoggingLevel と同じです。
この設定はLoggingLevel の設定より優先されます。
未指定時は、LoggingLevelの設定値が使用されます。
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
NONE  LoggingLevelの設定値を使用(既定値)
ERROR  ERROR
WARNING  WARNING
INFORMATION  INFORMATION

state (状態)

状態を表示します。

詳細:
状態を表示します。
状態が数値で示されている場合、その数値は次の意味を持ちます。
0:起動処理中
1:起動中
2:停止処理中
3:停止中
4:起動/停止処理失敗
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
起動処理中
起動中
停止処理中
停止
起動停止処理失敗

monitorAutoStart (アライブチェックモニタの自動登録を行う)

アライブチェックモニタの自動登録を行う

詳細:
アライブチェックモニタの自動登録を行います。
型:
java.lang.Boolean

monitorGranularityPeriod (監視間隔(ミリ秒単位))

監視間隔(ミリ秒単位)

詳細:
アライブチェックモニタの監視間隔(ミリ秒単位)
型:
java.lang.Long
最小値:
500

monitorRunningWaitPeriod (イベントを連続発生させる間隔(ミリ秒単位))

監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔(ミリ秒単位)。0の場合このイベントは発生しない

詳細:
監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔です(ミリ秒単位)。0の場合このイベントは発生しません。
型:
java.lang.Long
最小値:
0

操作の詳細
start (IRサーバの起動)

IRサーバを起動します

詳細:
IRサーバを起動します
戻り値:
void
引数:
なし

stop (IRサーバの停止)

IRサーバを停止します

詳細:
IRサーバを停止します
戻り値:
void
引数:
なし