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MO名称:
WebOTXInteroperableNamingService -  WebOTXInteroperableNamingService
定義:
ObjectName
{0}:j2eeType=WebOTXInteroperableNamingService,name={3},J2EEServer={1},category=runtime
CLIName
{1}.objectbrokerservice.corbaloc

属性の概要
CorbalocDefaultPort (corbaloc URLのポート番号既定値(CorbalocDefaultPort))
corbaloc URL にポート番号を指定しなかった場合に使用する既定値を指定します(既定値:2809)
CorbalocServerPort (ポート番号(CorbalocServerPort))
corbaloc サーバのポート番号を指定します(既定値:9827)
CorbalocAskWithMT (マルチスレッド処理指定(CorbalocAskWithMT))
corbaloc URL に複数指定したときにマルチスレッドで処理させるか指定します(既定値:false)
ToUrlForIiopname (返却するURL形式(ToUrlForIiopname))
返却するURLの形式を指定します(既定値:true)
CorbalocStartup (サービススタート時の自動起動(CorbalocStartup))
サービススタート時にcorbaloc サーバを自動起動させるか指定します(既定値:false)
CorbalocLoggingLevel (ログ出力レベル(CorbalocLoggingLevel))
corbaloc サーバのログ出力レベルを指定します(既定値:LoggingLevel の設定値)
state (状態)
状態を表示します。
monitorAutoStart (アライブチェックモニタの自動登録を行う)
アライブチェックモニタの自動登録を行う
monitorGranularityPeriod (監視間隔(ミリ秒単位))
監視間隔(ミリ秒単位)
monitorRunningWaitPeriod (イベントを連続発生させる間隔(ミリ秒単位))
監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔(ミリ秒単位)。0の場合このイベントは発生しない

操作の概要
start (corbalocサーバの起動)
corbalocサーバを起動します
stop (corbalocサーバの停止)
corbalocサーバを停止します


属性の詳細
CorbalocDefaultPort (corbaloc URLのポート番号既定値(CorbalocDefaultPort))

corbaloc URL にポート番号を指定しなかった場合に使用する既定値を指定します(既定値:2809)

詳細:
URLでポート番号を指定しなかったときの値を設定します。
型:
java.lang.Integer

CorbalocServerPort (ポート番号(CorbalocServerPort))

corbaloc サーバのポート番号を指定します(既定値:9827)

詳細:
corbalocサーバが使用するポート番号を変更します。
この設定は初期設定値以外のポート番号に変更するときに使います。
型:
java.lang.Integer

CorbalocAskWithMT (マルチスレッド処理指定(CorbalocAskWithMT))

corbaloc URL に複数指定したときにマルチスレッドで処理させるか指定します(既定値:false)

詳細:
この設定は、corbaloc URL に初期サービスのアドレスを複数指定したときの動作を指定します。この設定をtrueにすると、マルチスレッドによる同時処理をします。false の場合は、左から順次処理が行われます。
型:
java.lang.Boolean

ToUrlForIiopname (返却するURL形式(ToUrlForIiopname))

返却するURLの形式を指定します(既定値:true)

詳細:
この設定にfalseを指定したとき、CosNaming::NamingContextExt::to_urlメソッドは、corbaname URLを返します。
未設定時はiiopname URLを返します。
型:
java.lang.Boolean

CorbalocStartup (サービススタート時の自動起動(CorbalocStartup))

サービススタート時にcorbaloc サーバを自動起動させるか指定します(既定値:false)

詳細:
ドメイン起動時、ObjectBrokerMO からのサービススタート時にcorbaloc サーバを起動するか指定します。corbalocMO からのサーバ起動時は、この値に関係なく起動します。
型:
java.lang.Boolean

CorbalocLoggingLevel (ログ出力レベル(CorbalocLoggingLevel))

corbaloc サーバのログ出力レベルを指定します(既定値:LoggingLevel の設定値)

詳細:
corbaloc サーバのログ出力レベルを設定します。
指定可能な値は、LoggingLevel と同じです。
この設定はLoggingLevel の設定より優先されます。
未指定時は、LoggingLevelの設定値が使用されます。
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
NONE  LoggingLevelの設定値を使用(既定値)
ERROR  ERROR
WARNING  WARNING
INFORMATION  INFORMATION

state (状態)

状態を表示します。

詳細:
状態を表示します。
状態が数値で示されている場合、その数値は次の意味を持ちます。
0:起動処理中
1:起動中
2:停止処理中
3:停止中
4:起動/停止処理失敗
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
起動処理中
起動中
停止処理中
停止
起動停止処理失敗

monitorAutoStart (アライブチェックモニタの自動登録を行う)

アライブチェックモニタの自動登録を行う

詳細:
アライブチェックモニタの自動登録を行います。
型:
java.lang.Boolean

monitorGranularityPeriod (監視間隔(ミリ秒単位))

監視間隔(ミリ秒単位)

詳細:
アライブチェックモニタの監視間隔(ミリ秒単位)
型:
java.lang.Long
最小値:
500

monitorRunningWaitPeriod (イベントを連続発生させる間隔(ミリ秒単位))

監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔(ミリ秒単位)。0の場合このイベントは発生しない

詳細:
監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔です(ミリ秒単位)。0の場合このイベントは発生しません。
型:
java.lang.Long
最小値:
0

操作の詳細
start (corbalocサーバの起動)

corbalocサーバを起動します

詳細:
corbalocサーバを起動します
戻り値:
void
引数:
なし

stop (corbalocサーバの停止)

corbalocサーバを停止します

詳細:
corbalocサーバを停止します
戻り値:
void
引数:
なし