概要: 属性 | 操作  詳細: 属性 | 操作  索引

MO名称:
WebOTXObjectBrokerOadService -  WebOTXObjectBrokerOadService
定義:
ObjectName
{0}:j2eeType=WebOTXObjectBrokerOadService,name={3},J2EEServer={1},category=runtime
CLIName
{1}.objectbrokerservice.oad

属性の概要
OadPort (ポート番号(OadPort))
oadが使用するポート番号を指定します(既定値:9825)
OadActivationMode (サーバの自動起動(OadActivationMode))
サーバの自動起動を指定します(既定値:enabled)
OadNoCheckActivation (活性化を受け付けるホストのチェック(OadNoCheckActivation))
活性化を受け付けるホストのチェックを行うか指定します(既定値:disabled)
OadAllowRelativePath (相対パスのサーバ実行ファイルの自動起動許可(OadAllowRelativePath))
相対パスのサーバ実行ファイルの自動起動許可を指定します(既定値:false)
OadActivationTimeout (サーバプロセス自動起動時に起動完了通知を待つ時間(OadActivationTimeout))
サーバプロセス自動起動時に起動完了通知を待つ時間を指定します(単位:秒、既定値:10)
OadStartup (サービススタート時の自動起動(OadStartup))
サービススタート時にoadを自動起動させるか指定します(既定値:false)
OadLoggingLevel (ログ出力レベル(OadLoggingLevel))
oadのログ出力レベルを指定します(既定値:LoggingLevel の設定値)
state (状態)
状態を表示します。
monitorAutoStart (アライブチェックモニタの自動登録を行う)
アライブチェックモニタの自動登録を行う
monitorGranularityPeriod (監視間隔(ミリ秒単位))
監視間隔(ミリ秒単位)
monitorRunningWaitPeriod (イベントを連続発生させる間隔(ミリ秒単位))
監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔(ミリ秒単位)。0の場合このイベントは発生しない

操作の概要
start (oadの起動)
oadを起動します
stop (oadの停止)
oadを停止します


属性の詳細
OadPort (ポート番号(OadPort))

oadが使用するポート番号を指定します(既定値:9825)

詳細:
oadの使用するポート番号を指定します。
ORB通信するすべてのホストで同一のポート番号を使う必要があります。
運用開始後にoadのポート番号を変更すると、それ以前に作ったオブジェクトを呼び出すことができなくなります。変更するときは、oadやnamesvおよびすべてのORBアプリケーションをいったん終了してから変更してください。
型:
java.lang.Integer

OadActivationMode (サーバの自動起動(OadActivationMode))

サーバの自動起動を指定します(既定値:enabled)

詳細:
disabled を指定すると一切サーバの自動起動を行いません。enabled を指定するとサーバの自動起動を行います。
型:
java.lang.String

OadNoCheckActivation (活性化を受け付けるホストのチェック(OadNoCheckActivation))

活性化を受け付けるホストのチェックを行うか指定します(既定値:disabled)

詳細:
enabled を指定するとあらゆるホストからの活性化を受け付けます。またサーバの実行ファイルについても一切の制限なく受け付けます。このモードの使用はセキュリティ上の問題を引き起こす恐れがあります。disabled を指定すると、活性化を受け付けるホストのチェックを行います。
型:
java.lang.String

OadAllowRelativePath (相対パスのサーバ実行ファイルの自動起動許可(OadAllowRelativePath))

相対パスのサーバ実行ファイルの自動起動許可を指定します(既定値:false)

詳細:
true を指定すると、相対パスのサーバ実行ファイルでも自動起動を行います。false が指定されたときは相対パスのサーバ実行ファイルは自動起動を行いません。
型:
java.lang.Boolean

OadActivationTimeout (サーバプロセス自動起動時に起動完了通知を待つ時間(OadActivationTimeout))

サーバプロセス自動起動時に起動完了通知を待つ時間を指定します(単位:秒、既定値:10)

詳細:
oad によるサーバプロセス自動起動時に起動完了通知を待つ時間を秒単位で設定します。
型:
java.lang.Integer

OadStartup (サービススタート時の自動起動(OadStartup))

サービススタート時にoadを自動起動させるか指定します(既定値:false)

詳細:
ドメイン起動時、ObjectBrokerMO からのサービススタート時にoad を起動するかを指定します。OadMO からのoad 起動時は、この値に関係なく起動します。
型:
java.lang.Boolean

OadLoggingLevel (ログ出力レベル(OadLoggingLevel))

oadのログ出力レベルを指定します(既定値:LoggingLevel の設定値)

詳細:
oadのログ出力レベルを設定します。
指定可能な値は、LoggingLevel と同じです。
この設定はLoggingLevel の設定より優先されます。
未指定時は、LoggingLevelの設定値が使用されます。
型:
java.lang.String
値の有効範囲:
NONE  LoggingLevelの設定値を使用(既定値)
ERROR  ERROR
WARNING  WARNING
INFORMATION  INFORMATION

state (状態)

状態を表示します。

詳細:
状態を表示します。
状態が数値で示されている場合、その数値は次の意味を持ちます。
0:起動処理中
1:起動中
2:停止処理中
3:停止中
4:起動/停止処理失敗
型:
java.lang.Integer
値の有効範囲:
起動処理中
起動中
停止処理中
停止
起動停止処理失敗

monitorAutoStart (アライブチェックモニタの自動登録を行う)

アライブチェックモニタの自動登録を行う

詳細:
アライブチェックモニタの自動登録を行います。
型:
java.lang.Boolean

monitorGranularityPeriod (監視間隔(ミリ秒単位))

監視間隔(ミリ秒単位)

詳細:
アライブチェックモニタの監視間隔(ミリ秒単位)
型:
java.lang.Long
最小値:
500

monitorRunningWaitPeriod (イベントを連続発生させる間隔(ミリ秒単位))

監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔(ミリ秒単位)。0の場合このイベントは発生しない

詳細:
監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔です(ミリ秒単位)。0の場合このイベントは発生しません。
型:
java.lang.Long
最小値:
0

操作の詳細
start (oadの起動)

oadを起動します

詳細:
oadを起動します
戻り値:
void
引数:
なし

stop (oadの停止)

oadを停止します

詳細:
oadを停止します
戻り値:
void
引数:
なし