Transactionサービスが提供しているインタフェース群を大きく分けると次の4つのモジュールとなります。
CosTransactionsモジュールは、CORBAトランザクションサービスの仕様で規定されているインタフェースの集まりです。次のインタフェース群が規定されています。
4.6.1.2. TransactionFactoryインタフェース
4.6.1.6. RecoveryCoordinatorインタフェース
4.6.1.8. Synchronizationインタフェース
4.6.1.9. SubtransactionAwareResourceインタフェース
4.6.1.10. TransactionalObjectインタフェース
OTXSCurモジュールは、WebOTX Transaction Serviceが提供するインタフェースです。CosTransactions::Currentの機能を拡張させています。次のインタフェース群を提供しています。
4.6.2.2. TransactionServiceインタフェース
TXAPIは、リソースマネージャ(DBMS)の初期化および終了処理機能を提供するためのインタフェースです。 次の関数、およびインタフェースを提供しています。
WOTSモジュールは、WebOTX Transaction Serviceが提供するインタフェースです。
4.6.4.1. TransactionServiceインタフェース