2. TOPICを使用するパブリッシュ/サブスクライバモデルのプログラム |
TOPICを使用するパブリッシュ/サブスクライバモデルの簡単なアプリケーションです。
ソースコードはsamples/JavaEE/jms/topic/srcに、 ビルド済みアプリケーションはsamples/JavaEE/jms/topic/jarsにあります。
サンプルのビルド |
samples/JavaEE/jms/topic に、サンプルをビルドするための Ant のビルドファイルを用意しています。ここでは、ビルドファイルの利用方法について説明します。
プロパティ名 | 既定値 | 説明 |
---|---|---|
win.inst.dir | C:/WebOTX | (Windowsの場合) WebOTXをインストールしているディレクトリを指定します。 |
unix.inst.dir | /opt/WebOTX | (UNIXの場合) WebOTXをインストールしているディレクトリを指定します。 |
unix.ospi.dir | /opt/ObjectSpinner | (UNIXの場合) ObjectBrokerをインストールしているディレクトリを指定します。 |
host | localhost | 運用管理コマンドでログインするドメインのホスト名を指定します。 |
port | 6212 | 運用管理コマンドでログインするドメインのポート番号を指定します。既定値ではWebOTXインストール時に作成される"domain1"に接続します。 |
user | admin | 運用管理コマンドでログインするときの管理者名を指定します。 |
password | adminadmin | 運用管理コマンドにログインするときのパスワードを指定します。 |
dest.name | jms/MyTopic | サンプルアプリケーションで利用する、送信先リソース名を指定します。 |
conn.factory.name | jms/MyTopicConnectionFactory | サンプルアプリケーションで利用する、コネクションファクトリリソース名を指定します。 |
physical.dest.name | MyTopic | サンプルアプリケーションで利用する、物理的な送信先名を指定します。 |
サンプルの実行 |
samples/JavaEE/jms/topic に、サンプルを実行するための Ant のビルドファイルを用意しています。ここでは、ビルドファイルの利用方法について説明します。
タイプ | Ant タスク名 |
---|---|
同期受信型 | run-subscriber |
非同期受信型 | run-async |
> ant usage: [echo] Usage: ant [options] [echo] [echo] where options include: [echo] build to compile sample source code [echo] clean to delete the classes directory [echo] create-resources to create factory and destination resources [echo] Resource must be created first before [echo] running the sample programs [echo] delete-resources to delete factory and destination resources [echo] run-publisher to execute topic publisher sample [echo] run-subscriber to execute topic subscriber sample [echo] run-async to execute asynchronous topic subscriber sample [echo] Example: [echo] $/> ant create-resources [echo] $/> ant build [echo] $/> ant run-publisher