ライセンス不足による接続失敗への対応

事象説明

製品ライセンスが不足する場合、JMSクライアントからのコネクション接続に失敗する場合があります。

状況の確認方法

JMSクライアントアプリケーション実行時に次のような例外が発生します。

javax.jms.ResourceAllocationException: [C4037]: サーバが利用できないかタイムアウトが発生しました。

JMSサーバのログ(wojmsserver.log)において、起動時にライセンス不足により機能が制限されている旨の情報を出力します。

[INFO] License: OTXJMS LIMIT license (5)

また、実行時に接続を拒否した旨の情報を出力します。

[WARNING] 警告 [B4059]: コネクション WOJMSConn[CONNECTED,???@XXX.XXX.XXX.XXX:YYYY,null] を受け付けることができません - このブローカに適用されるライセンスで許可されているコネクションの数を超えているために、コネクションは拒否されました: 5

原因の特定
  1. 製品ライセンスが登録されていない。
  2. CUライセンスが不足している。

復旧方法
  1. セットアップガイドを参考に、ライセンスを確認し、不足しているライセンスを登録してください。


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