分散配備時に発生した障害への対応

事象説明

分散配備時に障害が発生した場合は、該当コンポーネントをいったん配備解除して、再度、配備を行うか、配備制御モードにrecoveryやforceを指定して再配備を行ってください。 それで解決しない場合、配備先のドメインの状況を確認してください。

状況の確認方法

次のログメッセージ中の {配備操作ID}の配備結果XMLファイル、 {ドメイン名}のエージェントログ、 {URI}中にある配備先サーバのエージェントログ の内容を確認してください。
配備結果XMLファイルについては、 [ 製品構成と提供機能 > 3. 提供機能 > 3.8. アプリケーション配備 > 3.8.3. 分散配備 ] を参照してください。

OTX24140305 ドメインの配備処理に失敗しました。({オペレーション}, {配備操作ID}, {ドメイン名})
OTX24140306 コンポーネントの配備処理が失敗しました。({オペレーション}, {配備操作ID}, {ドメイン名}, {ファイル名})
OTX24140514 配備先サーバへの接続に失敗しました。({オペレーション}, {URI})

復旧方法
各ドメインで発生している障害の復旧については、[2. 障害解析]の各項目を参照してください。

関連情報