ワーキングドメインコーディネータで管理するドメインで発生した障害への対応

事象説明

ワーキングドメインコーディネータが負荷監視を行っているドメインで障害が発生した場合、ロードバランサMOの属性 ロードバランサ制御モード が"LB制御あり"であれば、該当ドメインは負荷分散装置の振り分け先から自動的に削除されますが、別途、該当ドメインの障害を復旧する必要があります。

状況の確認方法

次のログメッセージ中のサーバ {制御サーバ名}で動作している管理ドメインやユーザドメイン {制御ドメイン名}のエージェントログの内容を確認してください。

OTX22040024 ドメインの障害を検出しました。(ドメイン名={制御ドメイン名}、サーバ名={制御サーバ名})
OTX22040026 管理ドメインからドメインの障害が通知されました。(ドメイン名={制御ドメイン名}、サーバ名={制御サーバ名})

復旧方法
各ドメインで発生している障害の復旧については、[2. 障害解析]の各項目を参照してください。

関連情報