概要: 属性 | 操作 | 詳細: 属性 | 操作 | 索引 |
manager-properties |
amx:type=manager-properties,config={1},category=config
server.session-config.session-manager.manager-properties
属性の概要 |
max-sessions (最大セッション数) アクティブセッションの最大数を指定します。制限なしの場合は-1を指定します。
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reap-interval-in-seconds (セッション管理処理周期) Webアプリケーションがバックグラウンドスレッドを実行する周期を指定します。(単位:秒)
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process-expires-frequency (タイムアウトチェック頻度)
セッションのタイムアウトチェックをバックグラウンドスレッドの実行周期で何回おきに実行するかで指定します。(単位:回)
「セッション管理処理周期」プロパティも参照してください。 |
session-file-name (セッションファイル名) Webアプリケーション停止時にセッション情報を保存するファイル名を指定します。
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session-id-length (セッションID長) 生成されるセッションIDの長さを指定します。(単位:byte)
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algorithm (アルゴリズム)
セッションIDを計算するアルゴリズムを指定します。
アルゴリズムにはJava.security.MessageDigestでサポートされているアルゴリズムを指定することができます。 |
entropy (エントロピー) セッションIDの生成時に用いられる、乱数生成メソッドに渡す文字列を指定します。
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random-class (ランダムクラス) 乱数を生成するクラスを指定します。指定するクラスはjava.security.SecureRandomを実装している必要があります。
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replication-mode (読み出し/書き込み頻度)
セッション情報の書き込み・読み出しタイミングを指定します。
"Servlet API呼び出し時"(即時同期モード):Servlet処理中のセッション属性の更新の呼び出しによる情報更新時にセッション情報を格納先に反映する。 "リクエスト開始・終了時"(同期モード):Servlet処理中にはセッション情報の格納は行わず、リクエスト終了時にまとめて格納先に反映する。 "時間間隔"(非同期モード):リクエスト処理の延長ではセッション情報の格納は行わず、リクエストとは非同期に、バックグラウンドスレッド(非同期バックアップスレッドが実行。既定値では、1分周期)によって格納先に反映する。 |
max-idle-backup (書き込みアイドル間隔)
セッションが最後に使われてからバックアップされるまでの時間を指定します。(単位:秒)
スワップアウトと異なりメモリ上からは削除されません。 非同期モードで有効。 ※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。 |
min-idle-swap (スワップ最小アイドル時間)
セッションが最後に使われてから、セッション情報を格納先に保存しメモリ上から削除するまでの時間を指定します。(単位:秒)
非同期モードで有効。 ※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。 |
max-idle-swap (スワップ時間)
セッションが最後に使われてから、セッション情報を格納先に保存しメモリ上から削除するまでの時間を指定します。(単位:秒)
非同期モードで有効。 ※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。 |
skip-static-file-session-upd (静的ファイルアクセス時刻更新) 動的ファイル(JSP/Servlet)以外の静的ファイルにリクエストがあった際にセッション情報を更新するかどうかを表します。true を指定した場合、静的ファイルへのアクセスの際にはセッション情報を更新しません。
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save-skip (セッション情報無更新時の書き込みスキップ)
セッション情報が更新されなかった場合にセッション情報の保存を行わない場合に true を設定します。
既定値は true です。 |
change-session-id (スティッキーセッション情報更新)
リクエストのセッションIDに、自プロセスで発行した識別子(JavaプロパティjvmRoute設定値とプロセスID)と異なる識別子が付加されている場合、自身のプロセスで生成したセッションに置き換えるかどうかを指定します。
非同期モードでの既定値:true 同期モード・即時同期モードでの既定値:false ※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。 |
session-double-reading (メモリ上のセッション情報が有効な場合のセッション情報読み込み)
メモリ上にJNDIサーバやデータベースから読み込んだセッション情報が未書き込みの場合、セッション情報を読み込むかどうかを指定します。
同期モードで有効。 ※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。 |
storage-type (保存先タイプ)
セッション情報の格納先、JNDIかデータベースかデータグリッドを指定します。
非同期モードの場合のみ、FILEも指定できます。同期モード・即時同期モードでは、FILEを選択しないでください。 ※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。 |
datasource-name (データソース名)
データベースと接続するデータソース名を指定します。
保存先タイプに「DB」を指定した場合のみ有効。 ※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。 |
sqlfile-path (SQL拡張ファイルパス)
SQL拡張ファイルへのパスを指定します。
パスの基点はドメインのconfigディレクトリです。 保存先タイプに「DB」を指定した場合のみ有効。 ※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。 |
backup-interval (バックアップ処理間隔)
セッション情報のバックアップ処理を実行する間隔を指定します。(単位:秒)
非同期モードで有効。 |
storage-timeout-check-once (起動後1回のみタイムアウトチェック実行)
格納先にあるセッション情報のタイムアウトチェックを起動時に一度のみ行うかどうかを設定します。
非同期モードで有効。 |
storage-timeout-access-wait (格納先アクセス待ち時間) タイムアウトチェック処理において格納先にアクセスする処理を待ち合わせする時間を指定します。待ち合わせしない場合は-1を指定します。(単位:ミリ秒)
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all-save (セッション情報全保存フラグ)
セッションを格納先に保存する際、全セッション情報を保存するか、更新のあった項目のみを更新するかを指定します。
既定値はレプリケーションモードにより異なり、非同期モードでは無視されます。 同期モードでの既定値:true 即時同期モードでの既定値:false ※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。 |
lock-mode (ロックモード)
同一セッションに対する同時アクセスを制限するかどうかを指定します。
※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。 |
data-grid-name (データグリッド名)
データグリッド名を指定します。
保存先タイプに「DATAGRID」を指定した場合のみ有効。 |
操作の概要 |
getProperties (プロパティ一覧の取得) プロパティの一覧を取得します。
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setProperty (プロパティの設定) プロパティの名前と値を設定します。
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属性の詳細 |
アクティブセッションの最大数を指定します。制限なしの場合は-1を指定します。
java.lang.String
Webアプリケーションがバックグラウンドスレッドを実行する周期を指定します。(単位:秒)
java.lang.String
セッションのタイムアウトチェックをバックグラウンドスレッドの実行周期で何回おきに実行するかで指定します。(単位:回)
「セッション管理処理周期」プロパティも参照してください。
java.lang.String
Webアプリケーション停止時にセッション情報を保存するファイル名を指定します。
java.lang.String
生成されるセッションIDの長さを指定します。(単位:byte)
java.lang.String
セッションIDを計算するアルゴリズムを指定します。
アルゴリズムにはJava.security.MessageDigestでサポートされているアルゴリズムを指定することができます。
java.lang.String
セッションIDの生成時に用いられる、乱数生成メソッドに渡す文字列を指定します。
java.lang.String
乱数を生成するクラスを指定します。指定するクラスはjava.security.SecureRandomを実装している必要があります。
java.lang.String
セッション情報の書き込み・読み出しタイミングを指定します。
"Servlet API呼び出し時"(即時同期モード):Servlet処理中のセッション属性の更新の呼び出しによる情報更新時にセッション情報を格納先に反映する。
"リクエスト開始・終了時"(同期モード):Servlet処理中にはセッション情報の格納は行わず、リクエスト終了時にまとめて格納先に反映する。
"時間間隔"(非同期モード):リクエスト処理の延長ではセッション情報の格納は行わず、リクエストとは非同期に、バックグラウンドスレッド(非同期バックアップスレッドが実行。既定値では、1分周期)によって格納先に反映する。
java.lang.String
RS | - | Servlet API呼び出し時 |
SS | - | リクエスト開始・終了時 |
AS | - | 時間間隔 |
セッションが最後に使われてからバックアップされるまでの時間を指定します。(単位:秒)
スワップアウトと異なりメモリ上からは削除されません。
非同期モードで有効。
※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。
java.lang.String
セッションが最後に使われてから、セッション情報を格納先に保存しメモリ上から削除するまでの時間を指定します。(単位:秒)
非同期モードで有効。
※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。
java.lang.String
セッションが最後に使われてから、セッション情報を格納先に保存しメモリ上から削除するまでの時間を指定します。(単位:秒)
非同期モードで有効。
※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。
java.lang.String
動的ファイル(JSP/Servlet)以外の静的ファイルにリクエストがあった際にセッション情報を更新するかどうかを表します。true を指定した場合、静的ファイルへのアクセスの際にはセッション情報を更新しません。
java.lang.String
true |
false |
セッション情報が更新されなかった場合にセッション情報の保存を行わない場合に true を設定します。
既定値は true です。
java.lang.String
true |
false |
リクエストのセッションIDに、自プロセスで発行した識別子(JavaプロパティjvmRoute設定値とプロセスID)と異なる識別子が付加されている場合、自身のプロセスで生成したセッションに置き換えるかどうかを指定します。
非同期モードでの既定値:true
同期モード・即時同期モードでの既定値:false
※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。
java.lang.String
true |
false |
メモリ上にJNDIサーバやデータベースから読み込んだセッション情報が未書き込みの場合、セッション情報を読み込むかどうかを指定します。
同期モードで有効。
※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。
java.lang.String
true |
false |
セッション情報の格納先、JNDIかデータベースかデータグリッドを指定します。
非同期モードの場合のみ、FILEも指定できます。同期モード・即時同期モードでは、FILEを選択しないでください。
※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。
java.lang.String
JNDI |
DB |
FILE |
DATAGRID |
データベースと接続するデータソース名を指定します。
保存先タイプに「DB」を指定した場合のみ有効。
※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。
java.lang.String
SQL拡張ファイルへのパスを指定します。
パスの基点はドメインのconfigディレクトリです。
保存先タイプに「DB」を指定した場合のみ有効。
※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。
java.lang.String
セッション情報のバックアップ処理を実行する間隔を指定します。(単位:秒)
非同期モードで有効。
java.lang.String
格納先にあるセッション情報のタイムアウトチェックを起動時に一度のみ行うかどうかを設定します。
非同期モードで有効。
java.lang.String
true |
false |
タイムアウトチェック処理において格納先にアクセスする処理を待ち合わせする時間を指定します。待ち合わせしない場合は-1を指定します。(単位:ミリ秒)
java.lang.String
セッションを格納先に保存する際、全セッション情報を保存するか、更新のあった項目のみを更新するかを指定します。
既定値はレプリケーションモードにより異なり、非同期モードでは無視されます。
同期モードでの既定値:true
即時同期モードでの既定値:false
※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。
java.lang.String
true | - | true(全ての項目を保存) |
false | - | false(更新のあった項目のみ保存) |
同一セッションに対する同時アクセスを制限するかどうかを指定します。
※チューニングに関する指針を「読み出し/書き込み頻度」の「?」に説明していますので参照してください。
java.lang.String
true |
false |
データグリッド名を指定します。
保存先タイプに「DATAGRID」を指定した場合のみ有効。
java.lang.String
操作の詳細 |
プロパティの一覧を取得します。
javax.management.AttributeList
プロパティの名前と値を設定します。
void
nameAndValue - javax.management.Attribute