概要: 属性 | 詳細: 属性 | 索引 |
WebOTXAJPListener - | AJPリスナの設定を行います。 |
{0}:name={3},j2eeType=WebOTXAJPListener,server={1},WebOTXSystem={2},category=runtime
{2}.{3}
属性の概要 |
autoup (AJPリスナを起動する) TPシステム起動時にAJPリスナを起動するかどうかを表示します。(既定値:起動する)
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listenerPortNumber (ポート番号) AJP通信で使用するポート番号を指定します。全TPシステムで使用する全てのリスナポート番号の中で一意に指定してください。
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calledAddress (着呼時のIPアドレスの待ち受け指定) 着呼時のIPアドレスの待ち受け設定をします。IPv4とIPv6の場合は両方で待ち受けます。IPv4のみを指定した場合、IPv6の着呼待ちを行いません。また、IPv6のみの場合、IPv4の着呼待ちを行いません。(既定値:IPv4とIPv6)
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simultaneousConnectionClients (最大同時リクエスト処理数) AJPリスナの最大同時リクエスト処理数(最大同時接続コネクション数)を指定します。AJPリスナ自身のアライブチェックでも1つ使用するため、その分を考慮した値を指定してください。設定の変更はTPシステム稼働中に行うとエラーになります。(既定値:256)
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APResponseSurveillanceTimer (AP応答監視タイマ) AP応答監視タイマを秒単位で指定します(既定値:300秒)。
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clientNoncommunicatedSurveillance (Webサーバとの無通信監視を行う) Webサーバとの無通信監視を行うかどうかを指定します。監視間隔を過ぎても新たなリクエストがWebサーバから来ない場合、接続を切断します。(既定値:しない)
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clientNoncommunicatedSurveillanceInterval (Webサーバとの無通信監視間隔) Webサーバからの通信の監視間隔を秒単位で設定します。(既定値:60秒)
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maxConnectionSuspension (接続要求最大保留数) Webサーバからの接続要求を保留する数を設定します。この数をこえて同時にWebサーバからのセッション接続要求はエラーとなります。(既定値:256)
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accesslogEnabled (アクセスログを出力する) アクセスログを出力するかどうかを指定します。(既定値:出力しない)
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accesslogFileRotateType (アクセスログのローテーション方式) アクセスログのローテーションのさせ方を指定します。(既定値:実行する間隔を秒単位で指定)
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accesslogFileMaxSize (最大ファイルサイズ) アクセスログの最大ファイルサイズを指定します。アクセスログのファイルがこのサイズに達すると、バックアップファイルと新たなアクセスログのファイルが作成されます。(単位: KB、既定値: 10240)
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accesslogMaxBackupIndex (最大バックアップ数) アクセスログの世代数を指定します。過去のローテーションによってバックアップされたファイルの数がこの設定値を超えると、最も古いバックアップファイルが削除されます。0を指定した場合、バックアップファイルを作成しません。(既定値:30)
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accesslogFileRotateBaseTime (ローテーション起点時刻) ローテーションする起点時刻を00時00分からの分単位で指定します。0を指定した場合は、00時00分が起点時刻となります。(単位: 分、既定値: 0)
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accesslogFileRotateInterval (ローテーション間隔) 指定した秒間隔毎にアクセスログをバックアップファイルとして退避し、新たなアクセスログのファイルを作成します。退避するタイミングは、指定された時間間隔に達した後、最初のログ出力時になります。(単位: 秒、既定値: 86400)
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state (状態) AJPリスナの起動状態です。
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monitorAutoStart (AJPリスナを監視する) AJPリスナを定期的に監視するかどうかを設定します。(既定値:監視する)
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monitorGranularityPeriod (AJPリスナの監視間隔) AJPリスナを監視する間隔を設定します。(既定値:30000ミリ秒)
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monitorRunningWaitPeriod (非アライブ状態の際にイベントを発生させる間隔) 監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔を設定します。0を設定した場合イベントを発生しません。(既定値:0ミリ秒)
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checkRecvTimeout (アライブチェックの受信待ちタイムアウト時間) AJPリスナへのアライブチェックの受信待ちタイムアウト時間を秒単位で指定します。この時間が経過しても応答がない場合は、リスナが無応答状態であるとみなします。(既定値:5秒)
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monitorStartTime (アライブチェックの開始時間) TPモニタが起動してからAJPリスナのアライブチェックを開始するまでの時間を設定します。(既定値:120秒)
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eventProvider (イベント処理の可否) チェックされている場合、管理対象内でのイベント発生時における通知(Notification)の発行処理が行われます。
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maxSimultaneousRequests (同時受付リクエスト数) AJPリスナで同時に受け付けるリクエスト数を指定します。-1を指定した場合は無制限となります。(既定値:-1)
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updateRetryCount (更新通知リトライ回数) AJPリスナへの更新通知のリトライ回数を設定します。(既定値:3回)
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updateRetryInterval (更新通知リトライ間隔) AJPリスナへの更新通知のリトライ間隔を設定します。(単位:秒、既定値:5)
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collectAjpManagementLog (通信管理部分のログを採取する) AJPリスナの通信管理部分のログを採取するかどうかを設定します。(既定値:採取しない)
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ajpManagementLogSize (通信管理部分のログファイルサイズ) AJPリスナの通信管理部分のログファイルサイズをキロバイト単位で設定します。(既定値:10240KB)
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collectAjpControlLog (振り分け部分のログを採取する) AJPリスナの振り分け部分のログを採取するかどうかを指定します。(既定値:採取しない)
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ajpControlLogSize (振り分け部分のログファイルサイズ) AJPリスナの振り分け部分のログファイルサイズをキロバイト単位で設定します。(既定値:32KB)
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属性の詳細 |
TPシステム起動時にAJPリスナを起動するかどうかを表示します。(既定値:起動する)
java.lang.Boolean
AJP通信で使用するポート番号を指定します。全TPシステムで使用する全てのリスナポート番号の中で一意に指定してください。
java.lang.Integer
着呼時のIPアドレスの待ち受け設定をします。IPv4とIPv6の場合は両方で待ち受けます。IPv4のみを指定した場合、IPv6の着呼待ちを行いません。また、IPv6のみの場合、IPv4の着呼待ちを行いません。(既定値:IPv4とIPv6)
java.lang.Integer
0 | - | IPv4のみ |
1 | - | IPv4とIPv6 |
2 | - | IPv6のみ |
AJPリスナの最大同時リクエスト処理数(最大同時接続コネクション数)を指定します。AJPリスナ自身のアライブチェックでも1つ使用するため、その分を考慮した値を指定してください。設定の変更はTPシステム稼働中に行うとエラーになります。(既定値:256)
java.lang.Integer
AP応答監視タイマを秒単位で指定します(既定値:300秒)。
java.lang.Integer
Webサーバとの無通信監視を行うかどうかを指定します。監視間隔を過ぎても新たなリクエストがWebサーバから来ない場合、接続を切断します。(既定値:しない)
java.lang.Boolean
Webサーバからの通信の監視間隔を秒単位で設定します。(既定値:60秒)
java.lang.Integer
Webサーバからの接続要求を保留する数を設定します。この数をこえて同時にWebサーバからのセッション接続要求はエラーとなります。(既定値:256)
java.lang.Integer
アクセスログを出力するかどうかを指定します。(既定値:出力しない)
java.lang.Boolean
アクセスログのローテーションのさせ方を指定します。(既定値:実行する間隔を秒単位で指定)
java.lang.Integer
1 | - | 1: ファイルサイズ単位で指定 |
2 | - | 2: 実行する間隔を秒単位で指定 |
アクセスログの最大ファイルサイズを指定します。アクセスログのファイルがこのサイズに達すると、バックアップファイルと新たなアクセスログのファイルが作成されます。(単位: KB、既定値: 10240)
java.lang.Integer
アクセスログの世代数を指定します。過去のローテーションによってバックアップされたファイルの数がこの設定値を超えると、最も古いバックアップファイルが削除されます。0を指定した場合、バックアップファイルを作成しません。(既定値:30)
java.lang.Integer
ローテーションする起点時刻を00時00分からの分単位で指定します。0を指定した場合は、00時00分が起点時刻となります。(単位: 分、既定値: 0)
java.lang.Integer
指定した秒間隔毎にアクセスログをバックアップファイルとして退避し、新たなアクセスログのファイルを作成します。退避するタイミングは、指定された時間間隔に達した後、最初のログ出力時になります。(単位: 秒、既定値: 86400)
java.lang.Integer
AJPリスナの起動状態です。
java.lang.Integer
0 | - | 起動処理中 |
1 | - | 起動中 |
2 | - | 停止処理中 |
3 | - | 停止 |
4 | - | 起動停止処理失敗 |
AJPリスナを定期的に監視するかどうかを設定します。(既定値:監視する)
java.lang.Boolean
AJPリスナを監視する間隔を設定します。(既定値:30000ミリ秒)
java.lang.Long
監視対象リソースがアライブ中でない状態が続く場合にイベントを発生させる間隔を設定します。0を設定した場合イベントを発生しません。(既定値:0ミリ秒)
java.lang.Long
AJPリスナへのアライブチェックの受信待ちタイムアウト時間を秒単位で指定します。この時間が経過しても応答がない場合は、リスナが無応答状態であるとみなします。(既定値:5秒)
java.lang.Integer
TPモニタが起動してからAJPリスナのアライブチェックを開始するまでの時間を設定します。(既定値:120秒)
java.lang.Integer
チェックされている場合、管理対象内でのイベント発生時における通知(Notification)の発行処理が行われます。
java.lang.Boolean
AJPリスナで同時に受け付けるリクエスト数を指定します。-1を指定した場合は無制限となります。(既定値:-1)
java.lang.Integer
AJPリスナへの更新通知のリトライ回数を設定します。(既定値:3回)
java.lang.Integer
AJPリスナへの更新通知のリトライ間隔を設定します。(単位:秒、既定値:5)
java.lang.Integer
AJPリスナの通信管理部分のログを採取するかどうかを設定します。(既定値:採取しない)
java.lang.Boolean
AJPリスナの通信管理部分のログファイルサイズをキロバイト単位で設定します。(既定値:10240KB)
java.lang.Integer
AJPリスナの振り分け部分のログを採取するかどうかを指定します。(既定値:採取しない)
java.lang.Boolean
AJPリスナの振り分け部分のログファイルサイズをキロバイト単位で設定します。(既定値:32KB)
java.lang.Integer