CORBA::CustomMarshalインタフェース |
カスタムバリューのマーシャルに関するメソッドを定義したインタフェースです。
4.4.1.28. CORBA::CustomMarshalクラス |
カスタムバリューのマーシャルに関するメソッドを定義したクラスです。このクラスは、プログラマが実装する必要があります。
marshal | カスタムバリューをマーシャルする |
unmarshal | カスタムバリューをアンマーシャルする |
CORBA::CustomMarshal::marshal - カスタムバリューをマーシャルする
#include <orb.h> void CORBA::CustomMarshal::marshal( CORBA::DataOutputStream* os CORBA::Environment& env = Ob_default_environment() );
osで指定されたストリームに、カスタムバリューをマーシャルします。
envは、関数を呼び出した後、例外の有無を調べるために指定します(オプション)。
ありません。
CORBAシステム例外がthrowされます。
このメソッドはプログラマが実装する必要があります。
CORBA::CustomMarshal::unmarshal - カスタムバリューをアンマーシャルする
#include <orb.h> void CORBA::ValueFactoryBase::unmarshal( CORBA::DataInputStream* is CORBA::Environment& env = Ob_default_environment() );
isで指定されたストリームから読み込んだカスタムバリューを、アンマーシャルします。
envは、関数を呼び出した後、例外の有無を調べるために指定します(オプション)。
ありません。
CORBAシステム例外がthrowされます。
このメソッドはプログラマが実装する必要があります。