データストリームへ各型の値を書き出すための基底となるインタフェースです。

データストリームへ各型の値を書き出すための基底となるクラスです。カスタムマーシャルされるバリューのステートの書き込みに使用します。

write_boolean	boolean値を書き出す
write_char	char値を書き出す
write_wchar	wchar値を書き出す
write_octet	octet値を書き出す
write_short	short値を書き出す
write_ushort	unsigned short値を書き出す
write_long	long値を書き出す
write_ulong	unsigned long値を書き出す
write_longlong	long long値を書き出す
write_ulonglong	unsigned long long値を書き出す
write_float	float値を書き出す
write_double	double値を書き出す
write_string	string値を書き出す
write_wstring	wstring値を書き出す
write_boolean_array	booleanの配列を書き出す
write_char_array	charの配列を書き出す
write_wchar_array	wcharの配列を書き出す
write_octet_array	octetの配列を書き出す
write_short_array	shortの配列を書き出す
write_ushort_array	unsigned shortの配列を書き出す
write_long_array	longの配列を書き出す
write_ulong_array	unsigned longの配列を書き出す
write_longlong_array	long longの配列を書き出す
write_ulonglong_array	unsigned long longの配列を書き出す
write_float_array	floatの配列を書き出す
write_double_array	doubleの配列を書き出す
write_longdouble_array	long doubleの配列を書き出す
write_Object	オブジェクトリファレンスを書き出す
write_TypeCode	タイプコードを書き出す
write_any	Anyを書き出す
write_any_array	Anyの配列を書き出す
write_Abstract	アブストラクトインタフェースを書き出す
write_Value	valuetypeおよびboxed valuetypeを書き出す
write_Principal	Principalを書き出す
write_fixed	fixedを書き出す
write_fixed_array	fixedの配列を書き出す

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_boolean - boolean値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_boolean(
	CORBA::Boolean value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Boolean値valueをIDL基本型のboolean値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_char - char値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_char(
	CORBA::Char value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Char値valueをIDL基本型のchar値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_wchar - wchar値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_wchar(
	CORBA::WChar value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::WChar値valueをIDL基本型のwchar値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_octet - octet値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_octet(
	CORBA::Octest value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Octest値valueをIDL基本型のoctet値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_short - short値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_short(
	CORBA::Short value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Short値valueをIDL基本型のshort値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_ushort - unsigned short値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_ushort(
	CORBA::UShort value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::UShort値valueをIDL基本型のunsigned short値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_long - long値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_long(
	CORBA::Long value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Long値valueをIDL基本型のlong値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_ulong - unsigned long値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_ulong(
	CORBA::ULong value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::ULong値valueをIDL基本型のunsigned long値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_longlong - long long値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_longlong(
	CORBA::LongLong value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::LongLong値valueをIDL基本型のlong long値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_ulonglong

- unsigned long long値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_ulonglong(
	CORBA::ULongLong value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::ULongLong値valueをIDL基本型のunsigned long long値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_float - float値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_float(
	CORBA::Float value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Float値valueをIDL基本型のfloat値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_double - double値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_double(
	CORBA::Double value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Double値valueをIDL基本型のdouble値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_longdouble - longdouble値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_longdouble(
	CORBA::LongDouble value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::LongDouble値valueをIDL基本型のlong double値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_string - string値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_string(
	const char* value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

文字列値valueをIDL基本型のstring値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_wstring - wstring値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_wstring(
	const CORBA::WChar* value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

ワイド文字列値valueをIDL基本型のwstring値として、データストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_boolean_array

- booleanの配列を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_boolean_array(
	const CORBA::BooleanSeq& value,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Boolean型シーケンスvalueをIDL基本型のbooleanの配列としてデータストリームに書き出します。

valueのoffset番目から順にlength個だけ書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_char_array - charの配列を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_char_array(
	const CORBA::CharSeq& value,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Cha型シーケンスvalueをIDL基本型のcharの配列としてデータストリームに書き出します。

valueのoffset番目から順にlength個だけ書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_wchar_array - wcharの配列を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_wchar_array(
	const CORBA::WCharSeq& value,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::WChar型シーケンスvalueをIDL基本型のwcharの配列としてデータストリームに書き出します。

valueのoffset番目から順にlength個だけ書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_octet_array - octetの配列を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_octet_array(
	const CORBA::OctetSeq& value,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Octet型シーケンスvalueをIDL基本型のoctetの配列としてデータストリームに書き出します。

valueのoffset番目から順にlength個だけ書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_short_array - shortの配列を書き出す

形式

package org.omg.CORBA;

public interface DataOutputStream {

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_short_array(
	const CORBA::ShortSeq& value,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Short型シーケンスvalueをIDL基本型のshortの配列としてデータストリームに書き出します。

valueのoffset番目から順にlength個だけ書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_ushort_array

- unsigned shortの配列を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_ushort_array(
	const CORBA::UShortSeq& value,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::UShort型シーケンスvalueをIDL基本型のunsigned shortの配列としてデータストリームに書き出します。

valueのoffset番目から順にlength個だけ書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_long_array - longの配列を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_long_array(
	const CORBA::LongSeq& value,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Long型シーケンスvalueをIDL基本型のlongの配列としてデータストリームに書き出します。

valueのoffset番目から順にlength個だけ書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_ulong_array

- unsigned longの配列を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_ulong_array(
	const CORBA::ULongSeq& value,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::ULong型シーケンスvalueをIDL基本型のunsigned longの配列としてデータストリームに書き出します。

valueのoffset番目から順にlength個だけ書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_longlong_array

- long longの配列を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_longlong_array(
	const CORBA::LongLongSeq& value,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::LongLong型シーケンスvalueをIDL基本型のlong longの配列としてデータストリームに書き出します。

valueのoffset番目から順にlength個だけ書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_ulonglong_array

- unsigned long longの配列値を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_ulonglong_array(
	const CORBA::ULongLongSeq& value,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::ULongLong型シーケンスvalueをIDL基本型のunsigned long longの配列としてデータストリームに書き出します。

valueのoffset番目から順にlength個だけ書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_float_array - floatの配列を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_float_array(
	const CORBA::FloatSeq& value,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Float型シーケンスvalueをIDL基本型のfloatの配列としてデータストリームに書き出します。

valueのoffset番目から順にlength個だけ書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_double_array - doubleの配列を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_double_array(
	const CORBA::DoubleSeq& value,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Double型シーケンスvalueをIDL基本型のdoubleの配列としてデータストリームに書き出します。

valueのoffset番目から順にlength個だけ書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_Object - オブジェクトリファレンスを書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_Object(
	CORBA::Object_ptr value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

オブジェクトリファレンスvalueをデータストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_TypeCode - タイプコードを書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_TypeCode(
	CORBA::TypeCode_ptr value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

タイプコードvalueをデータストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_any - Anyを書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_any(
	const CORBA::Any& value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Any型データvalueをIDL Any型データとしてデータストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_any_array - Anyの配列を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_any_array(
	const CORBA::AnySeq& value,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

CORBA::Any型シーケンスvalueをIDL Any型の配列としてデータストリームに書き出します。

valueのoffset番目から順にlength個だけ書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_Abstract - アブストラクトインタフェースを書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_Abstract(
	CORBA::AbstractBase_ptr value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

アブストラクトインタフェース型データvalueをデータストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_Value - valuetypeおよびboxed valuetypeを書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_Value(
	CORBA::ValueBase_ptr value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

valuetypeおよびboxed valuetype型データvalueをデータストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_Principal - Principalを書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_Principal(
	CORBA::Principal_ptr value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

Principal型データvalueをデータストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::MARSHAL例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_fixed - fixedを書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_fixed(
	const CORBA::Any& value,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

Fixed型の値valueをデータストリームに書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::BadFixedValue例外が返ります。

---

名前

CORBA::DataOutputStream::write_fixed_array - fixed型の配列を書き出す

形式

#include <orb.h>

void CORBA::DataInputStream::write_fixed_array(
	const CORBA::Any& value,
	CORBA::ULong offset,
	CORBA::ULong length,
	CORBA::Environment&
);

機能説明

Fixed型シーケンス値valueをデータストリームに書き出します。

valueのoffset番目から順にlength個だけ書き出します。

戻り値

ありません。

エラー

CORBA::BadFixedValue例外が返ります。