スマートグループを、XMLファイルからインポートします。
[構文]
ssc import smartgroup FileName GroupPath
[引数/オプション]
引数/オプション | 説明 |
---|---|
FileName (必須) | インポートするスマートグループ情報のXMLファイル名を指定します。 ファイル名のパスに空白文字を含む場合、「" "」(二重引用符) で囲みます。 ファイル名のみを指定した場合、本コマンド実行時のカレントフォルダのファイルが対象となります。 |
GroupPath (必須) | インポートするスマートグループを配置するグループパスを指定します。 グループのパスは、存在するパスを指定します。 パスの先頭には、対象のビューを示す以下のいずれかを指定します。 operations : [運用] ビュー resource : [リソース] ビュー (マシンノード配下) (設定例) operations:/category1/group11 : [運用] ビューのcategory1配下のgroup11ノード直下へ、XMLファイル内のスマートグループをインポートします。 resource:/ : [リソース] ビューのルートノード直下へ、XMLファイル内のスマートグループをインポートします。 |
インポートの途中で失敗した場合、すべてのインポートはロールバックされます。
[構文例]
[運用] ビューのcategory1配下のgroup11直下へ、c:\ssc\smartgroup.xml 内のスマートグループをインポートする
>ssc import smartgroup c:\ssc\smartgroup.xml operations:/category1/group11
[リソース] ビューのマシンノード直下へ、c:\ssc\smartgroup.xml 内のスマートグループをインポートする
>ssc import smartgroup c:\ssc\smartgroup.xml resource:/
[注]
エクスポートされたXMLファイルを編集してインポートした場合、以下のような現象が発生する可能性がありますので、編集したXMLファイルをインポートしないでください。
インポートに失敗する
スマートグループ編集画面で条件が正しく表示されない
スマートグループ指定時に期待した結果が得られない