NEC


2.11.9. 論理ソフトウェアからソフトウェアを削除(ssc logicalsoftware delete-software)

論理ソフトウェアに登録されているソフトウェアを削除します。

[構文]

ssc logicalsoftware delete-software Name -soft SoftwareName -point PointNumber

[引数/オプション]

引数/オプション

説明

Name

(必須)

対象の論理ソフトウェアを指定します。

-soft SoftwareName

(必須)

削除するソフトウェア名を指定します。

[-point PointNumber ]

削除するソフトウェアの配布ポイントを指定します。

論理ソフトウェアの場合は、指定不要です。

また、対象の論理ソフトウェアが直接型の場合は、指定不要です。

配布ポイントは、以下から指定します。

() 内は、配布ポイントが利用可能な設定先です。

 1:稼動時・グループ配布前(マシン)

 2:稼動時・グループ配布前(ホスト)

 3:マシン稼動時に配布(グループ/モデル)

 4:稼動時・配布(ホスト)

 5:稼動時・グループ配布後(ホスト)

 6:稼動時・グループ配布後(マシン)

 7:待機時・グループ配布前(マシン)

 8:待機時・グループ配布前(ホスト)

 9:マシン待機時に配布(グループ/モデル)

 10:待機時・配布(ホスト)

 11:待機時・グループ配布後(ホスト)

 12:待機時・グループ配布後(マシン)

 13:待機時・シャットダウン後(マシン)

 14:レプリカ作成時(マシン)

 15:バックアップ実行時(グループ/モデル、ホスト、マシン)

 16:リストア実行時(グループ/モデル、ホスト、マシン)

 17:論理マシン構築時(グループ/モデル、ホスト)

 18:論理マシン解体時(グループ/モデル、ホスト)

 19:マシン置換時に配布(グループ/モデル、ホスト)

 20:リソース割り当て時(グループ/モデル、ホスト)

 21:起動実行時(グループ/モデル、ホスト、マシン)

[構文例]

> ssc logicalsoftware delete-software SoftwareA -soft DPMScenario1