対象分散スイッチのプライベートVLANを編集します。
プライマリIDとセカンダリIDが一致したものを編集します。
無差別 (promiscuous) への変更は、不可です。
無差別 (promiscuous) のPrivateVlanの変更は、不可です。
[構文]
ssc privatevlan update NetworkDeviceName Path PrimaryId SecondaryId PrivateVlanType
[引数 / オプション]
引数/オプション | 説明 |
---|---|
NetworkDeviceName (必須) | プライベートVLANを編集する分散スイッチ名を指定します。 |
Path (必須) | スイッチが存在するDataCenterの仮想パスを指定します。 virtual:/VC1/DataCenter1/ (virtual:/は、省略可能です。) パスの指定については、「1.7. Path、および GroupPath指定について」を参照してください。 |
PrimaryId (必須) | プライベートVLANのプライマリIDを指定します。 1~4094まで指定可能です。 |
SecondaryId (必須) | プライベートVLANのセカンダリIDを指定します。 1~4094まで指定可能です。 |
PrivateVlanType (必須) | プライベートVLANのタイプを指定します。 タイプは、以下の2種類があります。 community isolated |
[構文例]
>ssc privatevlan update dvSwitch1 VC1/DataCenter1 1 2 isolated
>ssc privatevlan update dvSwitch1 virtual:/VC1/DataCenter1 2 3 community