カスタムオブジェクトを更新します。
[構文]
ssc update object Name [-id Identifier] [-policy [PolicyName...]] [-name NewName] [-xml FilePath [-force]] [-type <networkdevice | diskarray | customobject>]
[引数/オプション]
引数/オプション | 説明 |
---|---|
Name (必須) | 対象の名前を指定します。 |
[-id Identifier] | 識別子 (IPアドレス) を指定します。 |
[-policy [PolicyName...]] | ポリシーの名前を指定します。 5つまで指定することができます。 指定したポリシーだけが設定されます。 ポリシーを解除する場合は、PolicyNameを省略します。 |
[-name NewName] | カスタムオブジェクトの新しい名前を指定します。 -type が "customobject" の場合のみサポートします。 |
[-xml FilePath [-force]] | カスタムオブジェクトの定義ファイルを指定します。 -type が "customobject" の場合のみサポートします。 カスタムオブジェクトの定義ファイルの、urlタグ、productnameタグ、policyタグ、nodeタグの内容で、URL、製品名、ポリシー#1、ノードを更新します。 -forceを指定した場合、Nameに指定したカスタムオブジェクトに、URL、製品名とポリシー#1が設定されていた場合でも、urlタグ、productnameタグ、policyタグの内容で更新します。 Nameに指定したカスタムオブジェクトに設定されているノードが、nodeタグに指定されたノードに存在しない場合、そのノードを削除します。 |
[-type <networkdevice ∣ diskarray ∣ customobject>] | 対象の種別を指定します。 省略した場合は、"customobject" になります。 networkdevice: 物理スイッチ diskarray: ディスクアレイ customobject: カスタムオブジェクト |
[構文例]
>ssc update object Name -id 192.168.1.201
>ssc update object Name -id 192.168.1.202 -type diskarray
>ssc update object Name -policy NetworkPolicy -type networkdevice
>ssc update object Name -id 192.168.1.203 -policy CustonObjectPolicy -type customobject