仮想マシンの移動 (Migration / Quick Migration) を行います。
[構文]
ssc migrate machine SourceName DestinationName [-n] [-q] [-ignorerule]
[引数/オプション]
引数/オプション | 説明 |
---|---|
SourceName (必須) | 移動元の仮想マシン名をフルパスで指定します。 パスの指定については、「1.7. Path、および GroupPath指定について」を参照してください。 |
DestinationName (必須) | 移動先の仮想マシンサーバのマシン名をフルパスで指定します。 パスの指定については、「1.7. Path、および GroupPath指定について」を参照してください。 |
[-n] | 移動後に仮想マシンを起動しない場合に指定します。 |
[-q] | 仮想マシンをサスペンド後に移動 (Quick Migration) する場合に指定します。 移動後はレジュームされます。 省略した場合は、Migrationします。 |
[-ignorerule] | 配置制約を無視して移動する場合に指定します。 省略した場合は、配置制約に反する移動は実行することはできません。 |
[構文例]
>ssc migrate machine virtual:/VC-01/DC-001/VMServer-001/VM-001
virtual:/VC-01/DC-001/VMServer-002
>ssc migrate machine operations:/Group-VM001/Model-VM01/VM-002
operations:/Group-VMServer001/Model-VMServer01/VMServer-002
>ssc migrate machine virtual:/VC-01/DC-001/VMServer-001/VM-003
virtual:/VC-01/DC-001/VMServer-002 -n
>ssc migrate machine virtual:/VC-01/DC-001/VMServer-001/VM-001
virtual:/VC-01/DC-001/VMServer-004 -q