仮想マシンの配置情報を設定します。
[構文]
ssc vmop set-position GroupName [SourceHostName] [TargetHostName] -key keyword
[引数/オプション]
引数/オプション | 説明 |
---|---|
GroupName (必須) | 配置情報を設定するVMグループ / モデルを指定します。 グループ / モデルまでのパスを指定します。 (例: カテゴリ/グループ、グループ/モデル) |
[SourceHostName] | 配置情報を設定する元のホスト名を指定します。 所属するグループを含めたパスを指定します。 (例: カテゴリ/グループ/ホスト、グループ/ホスト)
省略した場合、GroupNameで指定したグループ内のすべてのホストに対し、現在の配置で配置情報を設定します。 |
[TargetHostName] | 配置情報を設定する先のホスト名を指定します。 所属するグループを含めたパスを指定します。 (例: カテゴリ/グループ/ホスト、グループ/ホスト)
省略した場合、SourceHostNameで指定したホストに対し、現在の配置で配置情報を設定します。 |
-key keyword (必須) | 配置情報の名前を設定します。 |
[注]
TargetHostNameを省略した場合において、現在の配置先のVMサーバが運用グループで管理されていない場合には、配置情報が作成されません。
keywordで指定できる配置情報名には、以下の制限があります。
文字列長 : 32文字以内
文字種別 : 半角英数 (a-z、A-Z、0-9)、半角記号 ("-" (ハイフン)、"_" (アンダーバー))
[構文例]
>ssc vmop set-position Vm-g/Vm-g-01 -key keyword
>ssc vmop set-position Vm-g/Vm-g-01 Vm-g/vm01 -key keyword
>ssc vmop set-position Vm-g/Vm-g-01 Vm-g/vm01 VmServer-g/Esx-g-01/esx01
-key keyword