ssc コマンドで指定するコントローラと位置情報を示します。
仮想基盤 | コントローラ | 位置 (ディスク番号) | 備考 |
|---|---|---|---|
VMware | IDE0, IDE1 | 0,1 | 0 にディスクが存在しない場合、1 は使用できません。 |
SCSI0, SCSI1, SCSI2, SCSI3 | 0 ～ 15 (7以外) | 7 はDiskContollerが使用するため使用できません。 | |
SATA0, SATA1, SATA2, SATA3 | 0 ～ 29 | ||
NVME0, NVME1, NVME2, NVME3 | 0 ～ 14 | ||
Xen | SCSI0 | 0 ～ 7 | |
Hyper-V | IDE0, IDE1 | 0,1 | |
SCSI0, SCSI1, SCSI2, SCSI3 | 0 ～ 63 | ||
KVM | IDE0, IDE1 | 0,1 | |
PCI0 | 0 ～ 31 |
各位置は、他のデバイス (NIC、CD-ROM) も使用するため、すべての位置を仮想ディスクで使用することはできません。
システムディスクで使用する位置に、拡張ディスクは追加することはできません。
VMware の場合は、IDE0:0 / SCSI0:0 / SATA0:0 / NVME0:0
Xen の場合は、SCSI0:0
Hyper-Vでは、IDE0:0
KVMのPCI0は、PCIデバイスのvirtioディスクに使用。0-2は使用不可。