外部リソース構成に従い、リソースを登録します。
[構文]
ssc assign external-resource -type Type [-s]
[引数/オプション]
引数/オプション | 説明 |
---|---|
-type Type (必須) | 登録する外部リソースの種別を指定します。 necci: NEC Cloud IaaS aws: Amazon Web Services azure: Microsoft Azure |
[-s] | 停止状態のリソースを登録対象とします。 |
[構文例]
>ssc assign external-resource -type necci
>ssc assign external-resource -type necci -s
[設定ファイル]
confディレクトリ下のExternalResource.xmlを変更することで、割り当て先の構成を変更することが可能です。
設定は、-type によって、指定するリソース種別ごとに行うことができます。
"-type resource-type" に対応する設定は、<Type Name="resource-type">で指定される範囲となります。
設定可能な値は、以下の通りです。
Resource : リソースに関する設定。
Machine : マシン(リソース)に関する設定。
GroupName : 登録先のリソースグループを指定します。
Operation : 運用グループに関する設定。
GroupName : 登録先の運用グループを指定します。
Profile : マシンプロファイルに関する設定。
ApplyCpu : CPU情報を反映します(1:有効, 0:無効)。
ApplyMemory : メモリ情報を反映します(1:有効, 0:無効)。
AssignNetwork : ネットワーク情報を反映します(1:有効, 0:無効)。
AssignDisk : ディスク情報を反映します(1:有効, 0:無効)。
設定値には、以下の変数が利用可能です。
変数は、"{変数名}" の形式で指定します。
NEC Cloud IaaS 環境
変数名 | 適用先 | 説明 |
---|---|---|
TenantId | Resource/Machine/GroupName, Operation/GroupName | テナントID |
GroupId | Resource/Machine/GroupName, Operation/GroupName | ゾーンID |
InstanceId | Resource/Machine/GroupName, Operation/GroupName | サーバID |
RegionId | Resource/Machine/GroupName, Operation/GroupName | リージョン名 |