仮想マシンの再構成を行います。
[構文]
ssc reconfigure machine GroupFullPath [-target Name[...]] [-reconstruct | -revert | -apply] [-concurrent value] [-interval value] [-turnoff <0 | 1>] [-disksize size] [-shutdown]
[引数/オプション]
引数/オプション | 説明 |
---|---|
GroupFullPath (必須) | [運用] ビューのグループのパスを指定します。 テナント、カテゴリは、指定することはできません。 (例:テナント/カテゴリ/グループ) |
[-target Name[...]] | ホスト名を指定します。(複数指定可能) 省略した場合、指定したグループで稼動中のすべてのマシンが対象となります。 |
[-reconstruct] | 指定のグループ、モデル、ホスト設定に指定されている優先度の高いテンプレート、またはイメージの状態に再構築します。 |
[-revert] | 差分ディスクの破棄を行います。 |
[-apply] | マシンプロファイルを適用します。 |
[-concurrent value] | 最大同時実行数を指定します。(既定値は(1)) 1から100の範囲で指定します。 |
[-interval value] | 実行間隔を指定します。(既定値は(0)) 0秒から99999秒の範囲で指定します。 |
[-turnoff <0 ∣ 1>] | 実行条件として、電源状態を指定します。(既定値は(1)) 0 : 電源状態を確認せず実行します。 1 : 電源状態がオフのみ対象とします。 |
[-disksize size] | 実行条件として、ディスク使用容量 (MB) を指定します。 ディスク使用容量が指定容量以上の仮想マシンを対象とします。 10MBから99999999MBの範囲で指定します。 |
[-shutdown] | マシン停止後にマシンプロファイルを適用する場合に指定します。 |
[注]
-reconstruct、-revert、-applyを、同時に指定することはできません。
また、これらをすべて省略した場合は、-reconstructとなります。
[構文例]
* Reconstructの実行
>ssc reconfigure machine operation:/vmgroup1 -reconstruct
>ssc reconfigure machine operation:/vmgroup1 -target host1 host2
* Reconstructの実行(コマンドの別名指定)
>ssc reconstruct machine operation:/vmgroup1 -target host1 host2
* Revertの実行
>ssc reconfigure machine operation:/vmgroup1 -revert
* Apply Machine Profileの実行
>ssc reconfigure machine operation:/vmgroup1 -apply -shutdown
* 実行条件の指定
>ssc reconfigure machine operation:/vmgroup1 -target host1 -concurrent 2
-interval 500 -turnoff 1 -disksize 2048