イベント履歴を表示します。全パラメータを省略した場合は、実行日時を基点としたイベント履歴が最大100件表示されます。
[構文]
ssc show eventhistory [-date [yyyy/mm/dd] [hh:mm:ss]] [-count Count] [-confirmed <All | Read | UnRead>] [-status <Finished | Started | Completed | Warning | Failed>] [-providerid ProviderID] [-name MachineName...] [-sort <asc | desc>] [-format <csv | json>] [-vertical]
[引数/オプション]
引数/オプション | 説明 |
---|---|
[-date [yyyy/mm/dd] [hh:mm:ss]] | 表示対象となる基点の日時を指定します。 時間 (時分秒) を省略すると、"00:00:00" が設定されます。 年月日を省略すると、実行した年月日が設定されます。 -date を省略すると、実行日時が基点となります。 |
[-count Count] | 表示するイベント履歴の件数を指定します。 1以上10000以下で指定してください。 -countを省略すると、基点の日時から過去100件が表示対象となります。 |
[-confirmed <All Read ∣ UnRead>] | 表示対象となるイベントの表示状態を指定します。 指定した表示状態のイベントを表示します。 表示状態は、"All"、"Read"、"UnRead"のいずれか1つを指定することができます。 -confirmedを省略すると、すべての表示状態のイベントが表示対象となります。 |
[-status <Finished ∣ Started ∣ Completed ∣ Warning ∣ Failed>] | 表示対象となるイベントの状態を指定します。 指定した状態のイベントを表示します。 状態は、"Finished"、"Started"、"Completed"、"Warning"、"Failed" のいずれか1つを指定することができます。 -statusを省略すると、すべての状態のイベントが表示対象となります。 |
[-providerid ProviderID] | 表示対象となるイベントの通報元を指定します。 指定した通報元のイベントを表示します。 通報元IDは、ポリシー規則設定画面の「通報元」に対応した文字列です。 -provideridを省略すると、すべての通報元のイベントが表示対象となります。 |
[-name MachineName...] | 表示対象となるマシン名を指定します。 複数指定することができます。 -nameを省略すると、すべてのマシンのイベントが表示対象となります。 |
[-sort <asc ∣ desc>] | イベントの並び替えの方法を指定します。 受付日時でソートして表示します。 並び替えは、"asc"、"desc" のいずれか1つを指定することができます。 -sortを省略すると、降順(受付日時が新しい順)に表示します。 |
[-format <csv ∣ json>] | 出力形式を指定します。 以下の出力形式を、指定することができます。 csv : CSV形式で出力します。 json : JSON形式で出力します。 省略した場合、空白区切りで出力します。 -verticalと同時に指定することはできません。 |
[-vertical] | 表示形式を変更します。 (形式 = 項目名:値) |
[構文例]
>ssc show eventhistory
>ssc show eventhistory -date "2021/10/14 09:00:00"
>ssc show eventhistory -count 1000
>ssc show eventhistory -confirmed UnRead
>ssc show eventhistory -status Finished
>ssc show eventhistory -providerid VMwareProvider
>ssc show eventhistory -name machine1 machine2
>ssc show eventhistory -sort asc
>ssc show eventhistory -format csv
>ssc show eventhistory -vertical