サブシステム登録を行うと負荷状況取得設定が自動で行われます。管理対象マシン(ESXi、仮想マシン)の負荷状況をSSCのWebコンソール上で確認してみましょう。
負荷状況取得の設定のカスタマイズが必要な場合は、「負荷状況取得の設定」を参照してください。
負荷状況取得設定が有効化されるには、「5.1. サブシステムの登録」の設定を行ってから、デフォルトで最大10分程度必要となります。
まずは、物理サーバの負荷状況を確認します。
SSCのWebコンソールで負荷状況を確認するには、[運用]ビュー(画面右上の[運用]をクリック)を利用します。[運用]ビューを開いたら、ツリービューから設定対象の運用グループである[Datacenter]をクリックします。負荷状況を確認したい物理サーバを[ホスト一覧]から確認し、グラフ表示のアイコンをクリックします。
図 ホスト一覧
また、近々の負荷状況を確認するために「グラフ設定」画面で[期間]を以下のように入力します。
表示期間:1時間
図 グラフ設定
[表示]をクリックすると、以下のように負荷状況がグラフ表示されます。[保存]をクリックすると、そのホストごとのグラフ設定を保存することもできます。
図 負荷状況
業務用仮想マシンの負荷状況についても、同様の手順で負荷状況を確認できます。