性能情報の閾値監視設定を更新します。
以下は、更新することはできません。
監視種類
監視対象
統計計算方法
[構文]
ssc monitoringprofile update-threshold ProfileName <perfinfoname=Value | perfinfoid=Value>
type=Value target=Value method=Value
[thresholdvalue=Value] [exceededevent=<Event | none | ?>] [recoverevent=<Event | none | ?>] [consecutiveperiod=Value]
[enable=<true | false>] [renotify=<true | false>]
[引数/オプション]
ProfileName (必須) | 監視プロファイル名を指定します。 |
<perfinfoname=Value | perfinfoid=Value> (必須) | 性能情報を指定します。 perfinfoname : 性能情報の名前を指定します。 perfinfoid : 性能情報のMetricId を指定します。 指定可能な値は、「1.9. 性能情報とMetric ID」を参照してください。 |
type=Value (必須) | 閾値を監視する種類を指定します。 0: 下限警告値監視 1: 下限異常値監視 2: 上限警告値監視 3: 上限異常値監視 |
target=Value (必須) | 監視対象の種類を指定します。 0: マシン 1: グループ |
method=Value (必須) | 統計計算方法を指定します。 0: 最大値 2: 平均値 4: 最小値 6: 合計値 |
[thresholdvalue=Value] | 閾値を指定します。 入力できる数字の範囲は、「0～999999999999999999999999999999(30桁)」です。 |
[exceededevent=<Event | none | ?>] | 異常状態を検出したときに、SigmaSystemCenterに通知するイベント名、またはIDを指定します。 "none" を指定した場合、「通報しない」を設定します。 "?" を指定した場合、指定可能な値を表示します。 |
[recoverevent=<Event | none | ?>] | 異常状態から回復したときに、SigmaSystemCenterに通知するイベント名、またはIDを指定します。 "none" を指定した場合、「通報しない」を設定します。 "?" を指定した場合、指定可能な値を表示します。 |
[consecutiveperiod=Value] | 連続した性能データチェック期間を指定します。 超過時間に指定できる数字は、以下を確保する必要があります。 超過時間 / 性能情報の収集間隔 ≦ 1000 |
[enable=<true | false>] | 閾値監視の有効 / 無効を設定します。 |
[renotify=<true | false>] | 通報後、指定した超過時間の間、異常状態が継続していた場合に、再通報を行うかを設定します。 |
[構文例]
>ssc monitoringprofile update-threshold "VM Monitoring Profile (30min)" perfinfoname="CPU Usage(%)" type=2 targetType=0 method=2 thresholdValue=60
>ssc monitoringprofile update-threshold "VM Monitoring Profile (30min)" perfinfoid=1 type=3 targetType=1 method=0 exceededevent=? recoverevent=? renotify=true
>ssc monitoringprofile update-threshold "VM Monitoring Profile (30min)" perfinfoname="CPU Usage(%)" type=2 targetType=0 method=2 enable=false