本書で構築するシステムでは、以下の機能を実現することを目標とします。下記の1のみなど、一部の機能のみを利用することも可能です。
リソース使用状況、稼動状況を収集・閲覧する。
以下の対象の稼働状況を収集し、定期的にレポートを作成します。
業務用仮想マシン
物理サーバ(ESXi)
電源操作を行う。
以下の対象の電源操作を可能にし、保守運用時に利用します。対象の一括電源操作も可能になります。
業務用仮想マシン
物理サーバ(ESXi)
障害・負荷監視、および、障害時の自動対処を行う。
障害監視を行う。
以下の対象の障害を監視します。
業務用仮想マシン
物理サーバ(ESXi)
負荷監視を行う。
以下の対象の負荷を監視します。
業務用仮想マシン
物理サーバ(ESXi)
予兆障害を契機に仮想マシンを自動移動(Migration(vMotion))する。
物理サーバ(ESXi)の障害予兆を検出し、物理サーバの障害が悪化する前にその上で動作する仮想マシンを別の物理サーバへ自動移動します。
業務用仮想マシン