NEC


6.1.3. 動作テスト

では実際に、管理対象マシン(物理サーバ、仮想マシン)の負荷状況を、SSCのWebコンソール上で確認してみましょう。

注:

負荷状況取得設定が有効化されるには、「6.1.1. 物理サーバの負荷状況取得の設定」と「6.1.2. 業務用仮想マシンの負荷状況取得の設定」の設定を行ってから、デフォルトで最大10分程度必要となります。

まずは、物理サーバの負荷状況を確認します。

SSCのWebコンソールで負荷状況を確認するには、[運用]ビュー(画面右上の[運用]をクリック)を利用します。[運用]ビューを開いたら、ツリービューから設定対象の運用グループである[ClusterDC]をクリックします。負荷状況を確認したい物理サーバを[ホスト一覧]から確認し、グラフ表示のアイコンをクリックします。

図 ホスト一覧

[グラフ設定]が開きますので、近々の負荷状況を確認するために、以下のように入力します。

図 グラフ設定

[表示]をクリックすると、以下のように負荷状況がグラフ表示されます。[保存]をクリックすると、そのホストごとのグラフ設定を保存することもできます。

図 負荷状況

業務用仮想マシンの負荷状況についても、同様の手順で負荷状況を確認できます。