メッセージ送信ジョブ

概要

本バッチジョブは、RabbitMQにデータをPublishします。

※キューは、Device_REST_queを使用します。

本バッチで利用する部品

  • 送受信部品 :callpub

注意事項

  • 本作業はrootユーザで実行してください。

動作手順

1. 以下の資材をCAPサーバに展開します

tar xvf PublishCall.tar.gz -C /tmp

2. taskDefにファイルを配置します

cp /tmp/PublishCall/taskDef/MQTest_CallPub.xml /usr/local/appf/BatchController/taskDef

3. BatchControllerを再起動します

以下のコマンドを実行し、BatchControllerを再起動してください。

systemctl restart BatchController

4. m2m_maintenance_web からバッチジョブを登録します

  1. Webブラウザでm2m_maintenance_webにログインしてください。
    http://localhost:8080/m2m_maintenance_web/
  2. 画面右上のメニューからバッチメンテナンスを開いてください。
  3. 「バッチマスタメンテナンス」画面で「新規作成」を押下してください。
  4. 「新規登録」画面で「jobDef」ディレクトリの「batchJob_PublishCall.txt」を選択し、「登録」を押下してください。
  5. 「バッチマスタメンテナンス」画面より「設定再読込」を押下してください。
  6. 「設定再読込」画面で、設定再読込を行うサーバを選択肢て「実行」を押下してください。

5. callpub機能を設定します

  1. 画面右上のメニューから「システム管理マスタメンテナンス」を開いてください。
  2. 「システムマスタメンテナンス」画面の機能名「callpub」を選択し、「新規登録」を押下してください
  3. 「新規登録」画面で各設定を登録してください。
  4. 接続IDは以下から `Device_REST_MQ` を選択してください。

7. M2M_maintenanceからジョブ実行します

  1. 「バッチマスタメンテナンス」画面より先ほど登録したバッチを選択し、「投入」を実行してください。
  2. 「バッチ投入」画面で、「投入サーバ」を選択し、「投入」を押下してください。

8. バッチジョブ実行結果を確認します

  1. WebブラウザでRabbitMQ管理画面に接続し、ユーザ名、パスワードを入力してログインしてください。
    http://localhost:15672/
  2. RabbitMQ管理画面で「Queue」タブを開き、`Device_REST_que` の `Message` が1件格納されていることを確認してください。