core_logger.json

ICE Coreのログ設定です

Appendersによる出力先の設定と、Categoriesによる出力ログレベルの設定の2種類から構成されます。

Appenders

  • appenders.CORE
    ファイルへのログ出力設定

    • type
      ファイル出力種別 (既定値: file)

    • filename
      ファイル出力先 (既定値: /var/log/ice/debug.log)
      相対パス指定の場合、${ICE_HOME}からの相対パスにログファイルを生成します。途中のディレクトリが存在しない場合、自動的に作成します。

    • maxLogSize
      ファイル出力サイズ上限 [bytes] (既定値: 102400)

    • backups
      バックアップ保持数 (既定値: 3)

  • appenders.NODE-RED
    Node-REDのログ出力先設定

    • type
      ファイル出力種別 (既定値: file)

    • filename
      ファイル出力先 (既定値: /var/log/ice/node-red.log)
      相対パス指定の場合、${ICE_HOME}からの相対パスにログファイルを生成します。途中のディレクトリが存在しない場合、自動的に作成します。

    • maxLogSize
      ファイル出力サイズ上限 [bytes] (既定値: 102400)

    • backups
      バックアップ保持数 (既定値: 3)

  • appenders.SYSLOG
    syslogへのログ出力設定

    • tag
      syslog出力のタグ (既定値: ICE_Core)

    • facility
      syslog出力のfacility (既定値: local1)

    • path
      syslog出力先のデバイスファイル (既定値: /dev/log)

    • transort
      syslog出力方法 (既定値: socket)

    • type
      syslogへの出力指定です。ice-logging/syslog-appenderを変更しないでください。

    • disabled
      syslog出力の有効化/無効化 (既定値: false)
      syslog出力機能を無効にする時true

  • appenders.PERFMON
    統計情報のログ出力設定

    • type
      ファイル出力種別 (既定値: file)

    • filename
      ファイル出力先 (既定値: /var/log/ice/flow_perf.log)
      相対パス指定の場合、${ICE_HOME}からの相対パスにログファイルを生成します。途中のディレクトリが存在しない場合、自動的に作成します。

    • maxLogSize
      ファイル出力サイズ上限 [bytes] (既定値: 10485760)

    • backups
      バックアップ保持数 (既定値: 3)

    • layout
      出力ログのレイアウト指定 (既定値: messagePassThrough)

    • disabled
      統計情報出力の有効化/無効化 (既定値: false)
      統計情報出力機能を無効にする時true

Categories

  • categories.CORE.level
    ログファイルにログを出力する際のログレベルを指定

  • categories.NODE-RED.level
    Node-REDが出力するログのログレベルを指定

  • categories.SYSLOG.level
    syslogにログを出力する際のログレベルを指定

詳細はlog4jsのマニュアルを参照してください。