次の表のとおり、一部のデバイスについては、VM編集の操作により起動中の仮想マシンに対して起動中のまま構成を変更することが可能です。下表で変更不可のデバイスについては、仮想マシンをシャットダウンした後に構成を変更する必要があります。
デバイスの種類 |
起動中の仮想マシンの構成変更可否 | ||
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VMware |
Hyper-V |
KVM | |
CPU |
変更可能(CPU数削減は不可) ※VMware上でHot Addの機能を 利用可能にしている場合 |
変更不可 |
変更不可 |
メモリ |
変更可能(サイズ縮小は不可) ※VMware上でHot Addの機能を 利用可能にしている場合 |
変更可能 ※ダイナミックメモリが無効の場合は、Hyper-V、仮想マシンOSは、Windows Server 2016以降、Windows 10以降のみ |
変更不可 |
ネットワーク |
変更可能 |
変更可能 ※仮想NICの追加・削除はWindows Server 2016以降のHyper-Vが必要。仮想マシンはGeneration2のみ。 |
変更可能 |
システムディスク |
変更不可 |
変更可能(サイズ縮小は不可) ※SCSIディスクのみ、IDEディスクは不可 ※Windows Server 2012 R2以降のHyper-Vが必要 |
変更不可 |
拡張ディスク |
変更可能(サイズ縮小は不可) ※IDEディスクは不可、IDEディスク以外は可能 |
変更可能(サイズ縮小、ディスク削除は不可) ※SCSIディスクのみ、IDEディスクは不可 ※サイズ拡張は、上記条件に加えWindows Server 2012 R2以降のHyper-Vが必要 |
変更可能(サイズ変更は不可) ※IDEディスクは不可、IDEディスク以外は可能 |
光学ドライブ (光学ドライブ管理の操作でも可能) |
変更可能((アン)マウントのみ可) |
変更可能((アン)マウントのみ可) |
変更可能((アン)マウントのみ可) |