2. システム要件¶
2.1. ICE Backend¶
必要リソース
CPU Intel 64 × 2 Core メモリ 2GB ディスク 4GB 下記を想定した場合に必要となるリソースです。
- Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2420 0 @ 1.90GHz 相当
- 1000台のエッジGWが接続され、同時に送受信するメッセージの多重度10を想定
- ディスクサイズはOS分や集配信するファイルサイズと操作データを除く
オペレーティングシステム
Red Hat Enterprise Linux 7.6 Red Hat Enterprise Linux 7.4 Red Hat Enterprise Linux 7.3 Red Hat Enterprise Linux 7.1 CentOS 7.6 (1801) CentOS 7.4 (1708) CentOS 7.3 (1611) 仮想化対応
NEC Cloud IaaS AWS
2.2. ICE Core¶
必要リソース
CPU 最小 500MHz × 2 Core、推奨 1GHz × 2 Core メモリ 最小 128MB以上、推奨 512MB以上 ディスク 100MB以上 - ディスクサイズは、ICEが出力するsyslogのログメッセージやアプリケーションが利用するサイズ分を除く
対応プラットフォーム
エッジゲートウェイエントリモデル OpenBlocks IoT Raspberry Pi 3 Model B FC (Linuxモデル) 上記のエッジサーバ以外では、下記OS上での動作をサポートします。
Debian 8.6 - 8.8 (x86, x64) Debian 9.4 (x86, x64) Raspbian Jessie (armhf) Raspbian Stretch (armhf) Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB Windows Server 2016 Essentials / Standard / Datacenter - これら以外のOS上での動作サポート状況については製品窓口にお問い合わせください。
接続可能なバックエンド基盤
CONNEXIVE Application Platform V1.0 (CAP) CONNEXIVE Event Exchange Platform (EEP) AWS IoT - CAPのRabbitMQに対してMQTT/MQTTSで接続できます
- CAPのAPI Gateway(AMQP)にHTTP/HTTPSで接続できます
- EEPのMQTT Event Broker に対してMQTT/MQTTSで接続できます
- EEPのHTTP Event Broker に対してHTTP/HTTPSで接続できます
- AWS IoTに対してMQTT/MQTTSで接続できます
2.3. ICE が提供するNode-REDノードがサポートするOS¶
下記ノードは、ICE Coreが対応しているLinux/Windows で動作します。
Backend 接続用ノード Device Adapter 連携用ノード Edge Application 連携用ノード Event Exchange Platform 接続用ノード ファイルアップロード用ノード ONVFI対応用ノード バックプレッシャーイベント受信用ノード 下記ノードは、以下のOSでのみ動作します。
RAPID機械学習連携用ノード ビデオデバイス映像取得用ノード オーディオデバイス音声取得用ノード Debian 8.6 - 8.8 (x86, x64) Debian 9.4 (x86, x64) Raspbian Jessie (armhf) Raspbian Stretch (armhf) - RAPID機械学習連携用ノードは画像版RAPID機械学習 V2.2(Windows版、Linux版)に対応しています。
2.4. プロビジョニングエージェント¶
必要リソース
CPU 最小 500MHz × 2 Core、推奨 1GHz × 2 Core メモリ 最小 256MB以上、推奨 512MB以上 ディスク 120MB以上 ICE Coreを同時に起動する場合に必要となるリソースです。
対応プラットフォーム
エッジゲートウェイエントリモデル OpenBlocks IoT Raspberry Pi 3 Model B FC (Linuxモデル) 上記のエッジサーバ以外では、下記OS上での動作をサポートします。
Debian 8.6 - 8.8 (x86, x64) Debian 9.4 (x86, x64) Raspbian Jessie (armhf) Raspbian Stretch (armhf)