リソースプールのLUN一覧では、RDM用に使用するLUN(ディスクボリューム)の情報を確認することができます。
リソースプールのLUN一覧の情報は、[リソースプール]タブに切り替えたときや画面更新を実行したときに更新されます。リソースプールのLUN一覧の情報で表示されるLUNはRDM用のみです。「4.3.14. RDMの利用方法(LUN作成時)」の説明のように、RDM用のLUNはssc rdmstorage updateコマンドでRDM用途であることを宣言して利用する必要があります。
LUN一覧では、リソースプールで使用可能なRDM用のLUNについて、以下の情報を確認することができます。
項目 | 説明 |
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名前 | LUN(ディスクボリューム)の名前です。[リソース]ビューにLUNが作成されたディスクアレイが登録されていない場合は、仮想化基盤製品が認識するLUNの名前が表示されます。 |
ディスクアレイ | LUN(ディスクボリューム)が作成されたディスクアレイの名前です。[リソース]ビューにLUNが作成されたディスクアレイが登録されていない場合は、表示されません。 |
サイズ(GB) | LUNのサイズです。 |
状態 | LUNの使用状態です。 |
適用グループ | LUNの割り当て先の仮想マシンが所属するテナント/カテゴリの名前です。 |
タグ | LUNに設定されているタグの情報です。 タグが設定されたLUNが存在する場合、LUNの使用状況がタグごとに集計され、サブリソースプール作成時にLUN数をタグごとに指定することができます。 また、マシンプロファイルで仮想ディスクのターゲットLUNをタグで指定することができます。 LUNのタグは、LUN編集で設定することができます。ストレージプールやディスクボリュームにタグを設定することで、LUN登録時に自動的にタグを設定することも可能です。「6.6.5. ストレージプール、ディスクボリュームへのタグ設定」を参照してください。 |