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WebOTX Manual V10.2 (第4版) 目次を表示 |

図2.9.9-1

図2.9.9.1-1
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項目 |
説明 |
|---|---|
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/META-INF/schema |
メッセージ検証用スキーマを格納するフォルダです。 |
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/META-INF/jbi.xml |
サービスユニットの配備記述子です。 |
|
endpoints.xml |
HTTP BCのエンドポイントの設定が記述されます。 |
|
*.su |
サービスユニットの管理ファイルです(編集不可)。 |

図2.9.9.2-1
Memo
エンドポイントを追加する方法については、
2.7.1. エンドポイントの追加 をご覧下さい。
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設定項目 |
説明 |
値 |
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|---|---|---|---|---|---|
| エンドポイント一覧 | |||||
|
SUで定義されたエンドポイントの一覧を表示します。 |
|||||
| 基本設定 | |||||
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エンドポイントロール |
HTTPクライアントからHTTPメッセージを受け取る場合(Inbound)はコンシューマを設定します。 外部HTTPサーバへ送信する場合(Outbound)はプロバイダを設定します。 |
プロバイダ、コンシューマから選択 [必須] |
|||
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サービス名 |
エンドポイントロールがプロバイダの場合、エンドポイントが提供するサービス名を指定します。 エンドポイントロールがコンシューマの場合、呼び出し先となるエンドポイントのサービス名を指定します。 |
QName(名前空間、ローカル名) [必須] |
|||
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インタフェース名 |
エンドポイントロールがプロバイダの場合、エンドポイントが提供するインタフェース名を設定します。 エンドポイントロールがコンシューマの場合、呼び出し先となるエンドポイントのインタフェース名を指定します。 |
QName(名前空間、ローカル名)[必須] |
|||
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ESBインスタンス名 |
分散ESB機能を使用する場合にのみESBインスタンス名を指定します。
その他の場合は空欄にします。 |
文字(A-Z、a-z)、数字(0-9)、ハイフン(-)、点(.)、下線(_)の組み合わせ [任意] |
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| オペレーション一覧 | |||||
|
オペレーションを設定します。 |
|||||
| メッセージエクスチェンジハンドラ | |||||
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メッセージエクスチェンジハンドラを設定します。 |
|||||
| メッセージコンバートハンドラ | |||||
|
メッセージコンバートハンドラを設定します。 |
|||||
| 共通設定 | |||||
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共通項目(セキュリティ認証、トランザクション、メッセージ送信優先度、エラーリトライ)を設定します。 |
|||||
| オプション一覧 | |||||
|
オプションを設定します。 |
|||||
Memo
エンドポイントロールをコンシューマにした場合、動作には別途Inboundサーブレットを配備する必要があります。詳細は[2.9.9.14. Inboundサーブレット]をご参照ください。
エンドポイントロールをプロバイダにした場合、サービス名とエンドポイント名の設定が他のエンドポイントと重複しないようにしてください。
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設定項目 |
説明 |
値 |
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|---|---|---|---|---|---|
| HTTP BCの設定 | |||||
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外部HTTPサーバの エンドポイントURL |
外部のHTTPサーバアクセスするためのURLを指定します。 |
【マルチバイト文字列指定可】 文字列(URL)[必須] ※プロバイダの場合のみ |
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外部に公開する エンドポイントURL |
HTTPクライアントからアクセスするためのURLを設定します。 |
【マルチバイト文字列指定可】 文字列(URL)[必須] ※コンシューマの場合のみ 他のコンシューマの設定と重複しないようにしてください。 |
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停止時に返却するエラーメッセージのタイプ |
HTTP BCのSUが STOP または SHUTDOWN 状態のときにクライアントに返却するメッセージのタイプを選択します。 |
空、500 Internal Server Error(HTML)、500 Internal Server Error(SOAP Fault)、503 Service Unavailableから選択[任意] デフォルトは"500HTML" |
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圧縮して送受信する |
Gzipの形式でリクエストやレスポンスを送受信するかを設定します。 |
下記の値から選択。[任意]
※プロバイダの場合のみ |
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|
Expect-Continueハンドシェイクを行う |
エンドポイント単位でプロバイダがexpect-continue handshakeをサポートするかどうかを指定します。 |
下記の値から選択。[任意]
※プロバイダの場合のみ |
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コネクションを再利用する |
コネクションを再利用するかどうかを指定します。 |
下記の値から選択。[必須]
※プロバイダの場合のみ |
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コネクション再利用時に状態をチェックする |
コネクション再利用時にそのコネクションが有効であるかをチェックするかどうかを指定できます。 [コネクションを再利用するにtrueを選択した場合のみ設定可能] |
下記の値から選択。[任意]
※プロバイダの場合のみ |
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タイムアウト |
Keep-Aliveの有効時間。0の場合、Long.MAX_VALUEミリ秒とします。 [コネクションを再利用するにtrueを選択した場合のみ設定可能] |
数値(0〜9223372036854775)[任意] 単位:秒 デフォルト値:0 ※プロバイダの場合のみ |
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TCP_NODELAYを有効にする |
TCP_NODALAYソケットオプションを有効にするかどうかを指定します。 |
下記の値から選択。[任意]
※プロバイダの場合のみ |
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送受信バッファサイズ |
Socketのメッセージ送受信bufferサイズを指定します。 |
数値(0〜2147483647)[任意] 単位:バイト デフォルト値:1024 ※プロバイダの場合のみ |
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|
接続タイムアウト |
外部サーバへ接続を確立する際のタイムアウト時間を指定します。0の場合、タイムアウト時間は無制限です。 |
数値(0〜2147483)[任意] 単位:秒 デフォルト値:0 ※プロバイダの場合のみ |
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読み取りタイムアウト |
外部サーバのレスポンスを読み取りタイムアウト時間を指定します。0の場合、タイムアウト時間は無制限です。 |
数値(0〜2147483)[任意] 単位:秒 デフォルト値:0 ※プロバイダの場合のみ |
|||
「停止時に返却するエラーメッセージのタイプ」を"500 Internal Server Error(SOAP Fault)"に設定した場合、以下のフォーマットのSOAP Faultメッセージをクライアントに返却します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<SOAP-ENV:Envelope xmlns:SOAP-ENV="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/">
<SOAP-ENV:Header/>
<SOAP-ENV:Body>
<SOAP-ENV:Fault>
<faultcode>SOAP-ENV:Server</faultcode>
<faultstring>{エンドポイント名} is in {shutdown, or stop} state.</faultstring>
<detail>
<httpbc:endpoint xmlns:httpbc="http://www.nec.co.jp/WebOTX/ns/jbi/component/http/fault">
<httpbc:name>{エンドポイント名}</httpbc:name>
<httpbc:state>{shutdown, or stop}</httpbc:state>
</endpoint>
</detail>
</SOAP-ENV:Fault>
</SOAP-ENV:Body>
</SOAP-ENV:Envelope>
※
妥当性チェックを行うため、問題がある項目名が赤色となり、正しく修正すると、項目名が黒くなります。
※
コンシューマでエンドポイントロールを指定する場合、参照をクリックすると、SU-エンドポイント一覧
ダイアログが表示されます。このダイアログを利用して、カレントサービスアセンブリプロジェクトに存在しているサービスユニットに関するサービス名やインタフェース名などの情報を再利用できます。
図2.9.9.2-2

図2.9.9.3-1
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項目 |
説明 |
値 |
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|---|---|---|---|---|---|
|
オペレーション名 |
エンドポイントロールがプロバイダの場合、エンドポイントが提供するオペレーション名を指定します。 エンドポイントロールがコンシューマの場合呼び出し先となるエンドポイントのオペレーション名を指定します。 |
QName(名前空間、ローカル名) [必須] |
|||
|
ヘッダ転送 |
HTTPメッセージのヘッダを次のエンドポイントへ転送するかどうか、また外部のHTTPクライアント/サーバに転送するかどうか指定します。既定値はfalseです。 |
true、falseから選択[任意] デフォルトは"false" |
|||
|
メッセージ交換方式 |
使用するメッセージ交換方式を指定します。 コンシューマの場合、プロバイダの提供するメッセージ交換方式を指定してください。 |
in-only、 in-out、robust-in-onlyから選択
[必須] |
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| スキーマファイル | インプット/アウトプット |
対象SUフォルダのMETA-INFフォルダのschemaフォルダ配下にあるスキーマファイルの相対パスを指定します。 指定したスキーマファイルは、後述のインプット検証/アウトプット検証を選択することで実行時のメッセージ検証に利用することができます。 選択しなかった場合も、XSLT SE による変換の定義の際のインプット/アウトプットスキーマとして利用することができます。 [メッセージ交換方式を指定した場合のみ設定可能] |
|||
|
参照 (インプット/アウトプット) |
スキーマファイルの選択ダイアログを開きます。 スキーマファイルを選択すると、その相対パスがインプットおよびアウトプットのファイルのテキストボックスに表示されます。 利用方法については、[2.7.7. スキーマファイルの設定] を参照して下さい。 |
||||
| 検証実行 | インプットの検証実行 |
実行時に、インプットで指定したスキーマファイルでのメッセージの検証を実施します。 選択時には、スキーマファイルのインプットの指定は必須項目となります。 [メッセージ交換方式を指定した場合のみ設定可能] |
デフォルトは非選択 [任意] |
||
| アウトプットの検証実行 |
実行時に、アウトプットで指定したスキーマファイルでのメッセージの検証を実施します。 選択時には、スキーマファイルのアウトプットの指定は必須項目となります。 [メッセージ交換方式を指定した場合のみ設定可能] |
デフォルトは非選択 [任意] |
|||
|
オペレーション ロケーション |
該当オペレーションを識別するユニークな定義です。同じエンドポイントの別のオペレーションと違う文字列を指定してください。
HTTP
BCのInboundは、リクエストURLからオペレーションロケーション文字列を取得し、対応するオペレーションを判断します。 例として、外部に公開するエンドポイントURLが「http://localhost:80/httpbc」、オペレーションロケーションが「sample1」の場合、 実際にそのオペレーションを呼び出すためのリクエストURLは「http://localhost:80/httpbc/sample1」となります。 |
【マルチバイト文字列指定可】 任意の文字列[必須] |
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|
入力メッセージの タイプ |
入力メッセージのタイプを指定します。 コンシューマの場合、外部HTTPクライアントから受信したメッセージを NMR に送信する際のメッセージのタイプを指定します。xmlを設定した場合、HTTPクライアントから受信したメッセージのコンテントタイプがtext/xmlではないと、エラーレスポンスを返信します。 プロバイダの場合、 NMR から受信したメッセージを外部HTTPサーバに送信する際のメッセージのタイプを指定します。 |
xml、attachmentから選択[任意] デフォルトは"xml" |
|||
|
出力メッセージの タイプ |
出力メッセージのタイプを指定します。 コンシューマの場合、 NMR から受信したメッセージを外部HTTPクライアントに送信する際のメッセージのタイプを指定します。 プロバイダの場合、外部HTTPサーバから受信したメッセージを NMR に送信する際のメッセージのタイプを指定します。xmlを設定した場合、HTTPサーバから受信したメッセージのコンテントタイプがtext/xmlではないと、 NMR にエラーを返信します。 |
xml、attachmentから選択[任意] デフォルトは"xml" |
|||
|
入力メッセージの エンコーディング |
入力メッセージのエンコーディングを指定します。 コンシューマの場合、外部HTTPクライアントから受信したメッセージを NMR に送信する際のメッセージのエンコーディングを指定します。HTTPクライアントから受信したメッセージのエンコーディングは設定値と一致しないと、エラーレスポンスを返信します。 プロバイダの場合、 NMR から受信したメッセージを外部HTTPサーバに送信する際のメッセージのエンコーディングを指定します。 NMR から受信するメッセージに対して設定値へのコード変換をします。 |
下記の値から選択[任意]: UTF-8 UTF-16 ISO-8859-1 EUC-JP Shift_JIS ISO-2022-JP BIG5 GB2312 None デフォルトは"UTF-8" |
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入力メッセージのエンコーディング 変換時にXML宣言を更新する |
XML宣言中の文字エンコードの指定を入力メッセージのエンコーディングに合わせて変更するかどうか、または省略するかどうかを指定します。 |
下記の値から選択[任意]: true false omit デフォルトは"true" |
|||
|
出力メッセージの エンコーディング |
出力メッセージのエンコーディングを指定します。 コンシューマの場合、 NMR から受信したメッセージを外部HTTPクライアントに送信する際のメッセージのエンコーディングを指定します。 NMR から受信するメッセージに対して設定値へのコード変換をします。 プロバイダの場合、外部HTTPサーバから受信したメッセージを NMR に送信する際のメッセージのエンコーディングを指定します。HTTPサーバから受信したメッセージのエンコーディングは設定値と一致しないと、 NMR にエラーを返信します。 |
下記の値から選択[任意]: UTF-8 UTF-16 ISO-8859-1 EUC-JP Shift_JIS ISO-2022-JP BIG5 GB2312 None デフォルトは"UTF-8" |
|||
|
出力メッセージのエンコーディング 変換時にXML宣言を更新する |
XML宣言中の文字エンコードの指定を出力メッセージのエンコーディングに合わせて変更するかどうか、または省略するかどうかを指定します。 |
下記の値から選択[任意]: true false omit デフォルトは"true" |
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| クッキーを転送する | クッキーを伝播するかどうかを指定します。 SOAP BC或いはSalesforce BCとの組み合わせで使用可能です。 |
下記の値から選択します。[任意] true false デフォルトは"false" |
|||
| Chunkedで送受信する | chunkedで送返信するかどうかを指定します。 | SUエディタでの表示は以下です。[任意] デフォルト値は自動です。 true false 自動 設定される値はそれぞれ以下です。デフォルト値はoptimizeです。 true false optimize |
|||
| Content-Type | コンシューマの場合のInboundのレスポンスのcontent-typeを指定します。 プロバイダの場合のOutboundのリクエストのcontent-typeを指定します。 content-typeの設定値は開発環境の選択リストから選択できるて、直接入力もできます。 ESB内部にはユーザが入力した内容を特別にチェックしないで、nullではなくて、trim()後“”ではない内容は正しいとします。 その内容はそのままに転送されます。 |
SUエディタでの表示は以下です。[任意] デフォルト値は自動です。 自動 text/xml text/html text/plain text/css application/soap+xml application/x-www-form-urlencoded application/octet-stream 設定される値はそれぞれ以下です。デフォルト値はoriginalです。 original text/xml text/html text/plain text/css application/soap+xml application/x-www-form-urlencoded application/octet-stream |
|||
| リダイレクトに従う | リダイレクトをサポートするかどうかを指定します。 ※Outbound側のみに設定ができます。 |
下記の値から選択します。[任意] true false デフォルトは"false" |
|||
| クエリ文字列を転送する | Inboundから受け取ったQuery StringをアクセスするURLに付与するかどうかを指定します。 デフォルトはtrueです。クライアントから受信する時、あれば、必ずノーマライズします。 SOAP BC或いはSalesforce BCとの組み合わせで使用可能です。 ※Outbound側のみに設定ができます。 |
下記の値から選択します。 [任意] true false デフォルトは"true" |
|||
| 相対パスを有効にする | Inboundから受け取った相対パスをアクセスするURLに付与するかどうかを指定します。 デフォルトはfalseです。クライアントから受信する時、あれば、必ずノーマライズします。 SOAP BC或いはSalesforce BCとの組み合わせで使用可能です。 ※Outbound側のみに設定ができます。 |
下記の値から選択します。[任意] true false デフォルトは"false" |
|||
| リクエストメソッド | プロバイダーの場合、RESTで扱えるHTTPメソッドを追加し、同時にオペレーション毎に設定できるようにします。 HTTPリクエストメソッド(GET/POST/PUT/HEAD/DELETE/自動)を指定します。 自動に設定された場合、Inboundから転送してきたメソッドを使います。(InboundがHTTPBC以外の場合はPOSTとします。) ※Outbound側のみに設定ができます。 |
下記の値から選択します。[任意] GET POST PUT HEAD DELETE 自動 デフォルトは"自動" |
|||

図2.9.9.4-1
|
項目 |
説明 |
値 |
|||
|---|---|---|---|---|---|
|
エンドポイント名のURL表記 |
エンドポイントをURL表記した値。リソース管理に用いられます。 |
http://webotxesb/<BC名>/エンドポイント名 省略した場合、ESB内部で自動生成されます。 |
|||
|
エンドポイントの認証の設定 |
OFFにした場合はエンドポイントの認証を行いません。 |
||||
|
エンドポイントのID |
認証に利用するIDを設定します。 |
文字列 |
|||
|
パスワード |
認証に利用するパスワードを設定します。パスワードは暗号化とします。 |
文字列 |
|||
|
ログインモジュールの設定を行う |
ログインモジュールの設定を行います。 |
任意の文字列[任意]
|
|||
|
エンドポイントの認可の設定 |
OFFにした場合はエンドポイントの認可を行いません。 |
||||
|
認可に用いる認証情報 |
認可に利用する認証情報を設定します。 |
コンシューマの場合
|
|||
|
Principalの識別子 |
Principalの識別子を設定します。 |
任意の文字列[任意] | |||
|
認証情報を伝播する |
クライアント側の認証情報の伝播の設定です。OFFにした場合は、伝播を行いません。 |
Consumerのみ | |||
|
Basic認証(Principalの識別子: basic) |
basicのみをサポートします。 |
basic。このチェックボックスをチェックすると、id属性=basic | |||
|
認証済情報を伝播する |
認証済情報の伝播の設定です。OFFにした場合は、伝播を行いません。 |
Consumerのみ | |||
|
Basic認証(Principalの識別子: basic) |
basicをサポートします。 |
basic。このチェックボックスをチェックすると、id属性=basic | |||
|
ESBセキュリティ基盤によるクライアント認証(Principalの識別子: esb) |
esbをサポートします。 |
esb。このチェックボックスをチェックすると、id属性=esb | |||
|
SSL 認証(Principalの識別子: ssl) |
sslをサポートします。 |
ssl。このチェックボックスをチェックすると、id属性=ssl | |||
|
ESBセキュリティ基盤によるクライアント認証 |
クライアント認証を設定します。 |
Consumerのみ | |||
|
参照するクライアントの認証情報 |
必要に応じて許容する値を変更します。 |
basic。 | |||
|
ログインモジュールの設定を行う |
ログインモジュールの設定を行います。 |
任意の文字列[任意]
|
|||
|
外部サービスの認証 |
OFFにした場合は認証を行いません。 |
outboundのみ | |||

図2.9.9.4-2
|
項目 |
説明 |
値 |
|||
|---|---|---|---|---|---|
|
Basic 認証の設定 |
外部サービスまでのbasic認証を使用します。 |
||||
|
クライアントから受信した認証ヘッダを使う |
client InboundでノーマライズされたHTTPヘッダを使用する InboundでノーマライズされたHTTPヘッダを使用します。 |
true。この要素が選択される時、固定値とはtrueです。 |
|||
|
その他設定 |
その他を設定します。 |
||||
|
Digest 認証の設定 |
外部サービスまでのdigest認証を使用します。 |
||||
|
クライアントから受信した認証ヘッダを使う |
client InboundでノーマライズされたHTTPヘッダを使用する InboundでノーマライズされたHTTPヘッダを使用します。 |
true。この要素が選択される時、固定値とはtrueです。 |
|||
|
Realm名 |
「digest」に「credential」あるいは「ep-password」あるいは[principal]を選択する時、このelementが設定できます。 |
任意の文字列[任意]。デフォルト値:hoge.com |
|||
|
OAuth認証の設定 |
OAuth認証の設定を行います。 |
||||
|
Realm名 |
「digest」に「credential」あるいは「ep-password」あるいは[principal]を選択する時、このelementが設定できます。 |
任意の文字列[任意]。デフォルト値:hoge.com |
|||
|
設定したConsumer情報のみを用いてアクセストークンを取得する |
Consumer情報の設定を用いることを示します。 |
||||
|
伝播されたアクセストークンのみを利用する |
MEプロパティに伝播されたOAuthのアクセストークンを用いることを示します。 |
||||
|
設定したConsumer情報と伝播されたアクセストークンの両方を利用する(伝播されたアクセストークン優先) |
Consumer情報の設定と伝播されたOAuthアクセストークンの両方を用いることを示します。 |
||||
|
Access token URL |
OAuthアクセストークン要求先のリクエストURLを設定します。 |
文字列(URI)[必須]。 |
|||
|
Consumer Key |
ConsumerとSP間で交換されたConsumerを識別するIDです。 |
任意の文字列[必須]。 |
|||
|
Consumer Secret |
ConsumerとSP間で交換されたConsumer Secretの値です。 |
文字列[任意]。暗号化します。 |
|||
|
秘密鍵名 |
署名を行う際の秘密鍵の名前です。 |
文字列[任意]。 |
|||
|
秘密鍵パスワード |
署名を行う際の秘密鍵のパスワードです。 |
文字列[任意]。暗号化します。 |
|||
|
署名方法 |
リクエストに対して署名する方法を設定します。 |
選択肢:[必須]
|
|||
|
認証情報を選択する |
認証情報を選択します。 |
||||
|
アクセストークンを伝播する |
MEプロパティにアクセストークンを含むOAuthPrincipalを伝播するかどうかを選択します。 |
選択肢:[必須]
|
|||
|
アクセストークンをキャッシュする |
アクセストークンを含むOAuthPrincipalをエンドポイントに保持するかどうかを選択します。 |
選択肢:[必須]
|
|||
|
アクセストークンの最大キャッシュ数 |
アクセストークンをエンドポイントに保持する場合の最大キャッシュ数です。 |
数値(0〜2147483647)[必須] デフォルト値:1000 |
|||

図2.9.9.4-3
|
項目 |
説明 |
値 |
|||
|---|---|---|---|---|---|
|
外部サービス用認証情報を設定する |
外部サービス用認証情報を設定します。 |
||||
|
ユーザID |
認証に利用するidを設定します。 |
文字列[必須] |
|||
|
パスワード |
認証に利用するパスワードを設定します。 |
文字列[必須]、暗号化します。 |
|||
|
エンドポイント用認証情報を利用する |
エンドポイント用認証情報を利用します。 |
true |
|||
|
クライアントの認証情報を利用する |
クライアントの認証情報を利用します。 |
||||
|
Principalの識別子 |
Principalの識別子を設定します。 |
任意の文字列[必須] |
|||
|
項目 |
説明 |
値 |
|||
|---|---|---|---|---|---|
|
XML_Declaration_Consistency |
文字コード変換を行う時のXML宣言の操作(付与・削除・変更)を指定します。 |
true/false/omit | |||
|
XML_Format_Input |
XML宣言のencoding変更を行うか否かを指定します。 |
true/false | |||
|
MaxRequestCount |
エンドポイント単位で同時処理できる最大リクエスト数を設定します。 0にした場合は無制限となります。この設定はコンシューマでのみ有効です。 |
0-214748 | |||
|
ExceedRequestTimeout |
同時処理できる最大リクエスト数を超えた場合の最大待ち時間を設定します(秒)。 この設定はコンシューマでのみ有効です。 |
-1-214748 | |||
|
AUTHORIZE_SKIP |
エラーリトライ時に認証処理をスキップするか否かを指定します。 |
true/false | |||
|
MEP |
タイプ |
動作の説明 |
|---|---|---|
|
In-Only |
要求 |
NMR から受け付けたメッセージエクスチェンジに格納されたInメッセージをHTTPリクエストに変換して、エンドポイントで定義された外部HTTPサーバに送信し、HTTPサーバからのErrorかdoneに相当するレスポンスメッセージを待ち合わせます。 |
|
応答(done) |
HTTPサーバからdone/Errorを示すHTTPレスポンス(※)を受信すると、DONEステータスを設定したメッセージエクスチェンジを NMR に返却します。 Errorを示すHTTPレスポンスを受信するときエラーログを出力します。 ※doneを示すHTTPレスポンスの情報 ・出力メッセージのタイプをxmlとした場合:コンテントタイプがtext/xml、HTTPステータスが200系 ・出力メッセージのタイプをattachmentとした場合:HTTPステータスが200系 ※Errorを示すHTTPレスポンス ・doneを示すHTTPレスポンス以外のもの |
|
|
Robust-In-Only |
要求 |
NMR から受け付けたメッセージエクスチェンジに格納されたInメッセージをHTTPリクエストに変換して、エンドポイントで定義された外部HTTPサーバに送信し、HTTPサーバからのFaultかErrorかdoneに相当するレスポンスメッセージを待ち合わせます。 |
|
応答(Fault) |
HTTPサーバからFaultを示すHTTPレスポンスメッセージ(※)を受信すると、変換したFaultデータを格納したメッセージエクスチェンジを NMR に返却します。この後、 NMR からDONEステータスが設定されたメッセージエクスチェンジを待ち受けます。 ※Faultを示すHTTPレスポンスの情報 ・出力メッセージのタイプをxmlとした場合:コンテントタイプがtext/xml、HTTPステータスが200系ではない ・出力メッセージのタイプをattachmentとした場合:HTTPステータスが200系ではない |
|
|
応答(done) |
HTTPサーバからdoneを示すHTTPレスポンスメッセージ(※)を受信すると、DONEステータスを設定したメッセージエクスチェンジを NMR に返却します。 ※doneを示すHTTPレスポンスメッセージの情報 ・出力メッセージのタイプをxmlとした場合:コンテントタイプがtext/xml、HTTPステータスが200系 ・出力メッセージのタイプをattachmentとした場合:HTTPステータスが200系 |
|
|
応答(Error) |
HTTPリクエストの送信に失敗したときにErrorとなります。例外メッセージを格納したメッセージエクスチェンジを NMR に返却します。 |
|
|
In-Out |
要求 |
NMR から受け付けたメッセージエクスチェンジに格納されたInメッセージをHTTPリクエストに変換して、エンドポイントで定義されたHTTPサーバに送信し、HTTPサーバからのoutかFaultかErrorに相当するレスポンスメッセージを待ち合わせます。 |
|
応答(out) |
HTTPサーバからoutを示すHTTPレスポンスメッセージ(※)を受信すると、変換したoutデータを格納したメッセージエクスチェンジを NMR に返却します。この後、 NMR からDONEステータスが設定されたメッセージエクスチェンジを待ち受けます。 ※outを示すHTTPレスポンスメッセージの情報 ・出力メッセージのタイプをxmlとした場合:コンテントタイプがtext/xml、HTTPステータスが200系 ・出力メッセージのタイプをattachmentとした場合:HTTPステータスが200系 |
|
|
応答(Fault) |
HTTPサーバからFaultを示すHTTPレスポンスメッセージ(※)を受信すると、変換したFaultデータを格納したメッセージエクスチェンジを NMR に返却します。この後、 NMR からDONEステータスが設定されたメッセージエクスチェンジを待ち受けます。 ※Faultを示すHTTPレスポンスの情報 ・出力メッセージのタイプをxmlとした場合:コンテントタイプがtext/xml、HTTPステータスが200系ではない ・出力メッセージのタイプをattachmentとした場合:HTTPステータスが200系ではない |
|
|
応答(Error) |
HTTPリクエストの送信に失敗したときにErrorとなります。例外メッセージを格納したメッセージエクスチェンジを NMR に返却します。 |
|
|
In-Optional-Out
|
-- |
(HTTP BCでは対応しません。) |
|
MEP |
タイプ |
動作の説明 |
|---|---|---|
|
In-Only |
要求 |
エンドポイントで定義されたURLからHTTPリクエストを受信すると、変換したInメッセージを格納したメッセージエクスチェンジを NMR に送信し、 NMR からのERRORかDONEステータスが設定されたメッセージエクスチェンジを待ち受けます。 HTTPクライアントから送信してきたHTTPリクエストのチェックに失敗した場合、NMRへメッセージを転送しなくて、エラーを示すHTTPレスポンス(※)をHTTPクライアントに返します。 ※異常系メッセージ(Fault/Error)のHTTP BCのエラーコード一覧を参照 |
|
応答(done) |
NMR からDONEステータスが設定されたメッセージエクスチェンジを受信すると、HTTPクライアントへdoneを示すレスポンスメッセージ(※)を返信します。 ※HTTPレスポンスメッセージの情報 ・HTTPステータス 202 |
|
|
応答(error) |
NMR からERRORステータスが設定されたメッセージエクスチェンジを受信すると、エラーログを出力して、HTTPクライアントへdoneを示すレスポンスメッセージ(※)を返信します。 ※doneを示すレスポンスメッセージの情報 ・HTTPステータス 202 |
|
|
Robust-In-Only |
要求 |
エンドポイントで定義されたURLからHTTPリクエストを受信すると、変換したInメッセージを格納したメッセージエクスチェンジを NMR に送信し、 NMR からのFault/Error/doneのメッセージエクスチェンジを待ち受けます。 HTTPクライアントから送信してきたHTTPリクエストのチェックに失敗した場合、NMRへメッセージを転送しなくて、エラーを示すHTTPレスポンス(※)をHTTPクライアントに返します。 ※異常系メッセージ(Fault/Error)のHTTP BCのエラーコード一覧を参照 |
|
応答(Fault) |
NMR から受け付けたメッセージエクスチェンジに格納されたFaultデータをHTTPレスポンスメッセージ(※)に変換して、HTTPクライアントに送信し、DONEステータスを設定したメッセージエクスチェンジを NMR に返却します。 ※HTTPレスポンスメッセージの情報 ・HTTPステータス OutboundがHTTP BCの場合:OutboundのHTTPステータス OutboundがHTTP BCではない場合:500 ・HTTPボディ OutboundがHTTP BCの場合:OutboundのHTTPボディ OutboundがHTTP BCではない場合:Faultメッセージの内容 |
|
|
応答(done) |
NMR からdoneのメッセージエクスチェンジを受信すると、done相当のHTTPレスポンスメッセージ(※)をHTTPクライアントに送信します。 ※レスポンスメッセージの情報 ・HTTPステータス 200 ・HTTPボディ なし |
|
|
応答(error) |
NMR からErrorのメッセージエクスチェンジを受信すると、Error相当のHTTPレスポンスメッセージ(※)をHTTPクライアントに送信します。 ※レスポンスメッセージの情報 ・HTTPステータス 500 ・HTTPボディ 例外のメッセージ |
|
|
In-Out |
要求 |
エンドポイントで定義されたURLからHTTPリクエストを受信すると、変換したInメッセージを格納したメッセージエクスチェンジを NMR に送信し、 NMR からのout/Fault/Errorのメッセージエクスチェンジを待ち受けます。 HTTPクライアントから送信してきたHTTPリクエストのチェックに失敗した場合、NMRへメッセージを転送しなくて、エラーを示すHTTPレスポンス(※)をHTTPクライアントに返します。 ※異常系メッセージ(Fault/Error)のHTTP BCのエラーコード一覧を参照 |
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応答(out) |
NMR から受け付けたメッセージエクスチェンジに格納されたoutデータをHTTPレスポンスメッセージ(※)に変換して、HTTPクライアントに送信し、DONEステータスを設定したメッセージエクスチェンジを NMR に返却します。 ※HTTPレスポンスメッセージの情報 ・HTTPステータス OutboundがHTTP BCの場合:OutboundのHTTPステータス OutboundがHTTP BCではない場合:200 ・HTTPボディ Outboundの内容 |
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応答(Fault) |
NMR から受け付けたメッセージエクスチェンジに格納されたFaultデータをHTTPレスポンスメッセージ(※)に変換して、HTTPクライアントに送信し、DONEステータスを設定したメッセージエクスチェンジを NMR に返却します。 ※HTTPレスポンスメッセージの情報 ・HTTPステータス OutboundがHTTP BCの場合:OutboundのHTTPステータス OutboundがHTTP BCではない場合:500 ・HTTPボディ OutboundがHTTP BCの場合:OutboundのHTTPボディ OutboundがHTTP BCではない場合:Faultメッセージの内容 |
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応答(Error) |
NMR からErrorのメッセージエクスチェンジを受信すると、Error相当のHTTPレスポンスメッセージ(※)をHTTPクライアントに送信します。 ※レスポンスメッセージの情報 ・HTTPステータス 500 ・HTTPボディ 例外のメッセージ |
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In-Optional-Out
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-- |
(HTTP BCでは対応しません。) |
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MEP |
HTTPステータス |
HTTPにおける対応 |
|---|---|---|
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In-Only |
202 |
HTTPメッセージを正常に受信した場合、HTTPステータス202のみを返します。この通知は、受け取ったことの通知であって、受け取ったあとの処理の可否についての情報は一切含みません。One-way、または擬似的な非同期に相当します。 |
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Robust-In-Only |
200 |
HTTPメッセージを正常に受信し、受け取った後のJBIコンテナ側の処理がすべて成功した場合、HTTPステータス200で内容を持たないHTTPメッセージを返します。 |
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200系以外 |
HTTPメッセージを受け取った後のJBIコンテナ側の処理でFaultメッセージを返した場合、その内容のままHTTPメッセージをHTTPクライアントに返信します。 FaultメッセージにHTTP_STATUSプロパティがなければ、500レスポンスをHTTPクライアントに返信します。 |
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In-Out |
200系 |
受信したメッセージをJBIコンテナ側で処理し、すべて成功した場合、そのレスポンスメッセージを返します。 |
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200系以外 |
HTTPメッセージを受け取った後のJBIコンテナ側の処理でFaultメッセージを返した場合、その内容のままHTTPメッセージを返します。 FaultメッセージにHTTP_STATUSプロパティがなければ、500レスポンスをHTTPクライアントに返信します。 |
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In-Optional-Out
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- |
(HTTP BCでは対応しません。) |

図2.9.9.12-1

図2.9.9.12-2

図2.9.9.12-3

図2.9.9.12-4
WebOTX ESBにおいて「HTTP BCに誤ったメッセージが入力された」、「サービス呼び出しに失敗した」等の異常が発生した場合、HTTP BCのInboundからクライアントアプリケーションに400/500系のHTTPメッセージが返却されます。 クライアントアプリケーションでは返却されたHTTPメッセージから発生した異常の内容を知ることができます。 以下では、発生する異常の種類ごとのHTTP BCのInboundからクライアントアプリケーションに返却するメッセージを説明します。
異常の種類により Fault または Error に分類されます。 以下がHTTP BCにおいて異常が発生するパターンの一覧です。 [ リファレンス集 開発編(Enterprise Service Bus) > 2. 異常系メッセージ(Fault/Error) > 2.1. バインディングコンポーネント > 2.1.9. HTTP BC ]
プロバイダエンドポイントがFaultを返却した場合(HTTP BC同士の連携時)
HTTP BCのプロバイダエンドポイントが100/200系以外のHTTPレスポンスを受け取ると、 HTTP BCのInboundにはFaultが通知され、 クライアントアプリケーションにはプロバイダエンドポイントが受け取ったHTTPレスポンスがそのまま通知されます。
プロバイダエンドポイントがFaultを返却した場合(HTTP BC以外との連携時)
HTTP BC以外のプロバイダエンドポイントから Fault を受け取った場合、 HTTP BCのInboundで受け取ったFault形式のメッセージをHTTPボディとし、クライアントアプリケーションに返信します。 以下はHTTP BCがUserProcessor SEから Fault メッセージを受け取った場合の例です。
500 Internal Server Error <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <esb-fault xmlns="http://www.nec.com/WebOTX/jbi/fault/"><exchangeid>1339761259369-00000014</exchangeid><date>2012-06-15T19:54:19.369+08:00</date><component>UserProcessorEngine</component><service-assembly>http-user-fault</service-assembly><service-unit>UserProSU_http-user-fault_002</service-unit><service-name xmlns:ns2="http://aaa">ns2:ep_http-user-fault_002</service-name><endpoint>ep_http-user-fault_002</endpoint><role>PROVIDER</role><string>ユーザプロセサがフォールトメッセージを送信します。</string><detail><a xmlns="" xmlns:ns2="http://www.nec.com/WebOTX/jbi/fault/">User Fault</a></detail></esb-fault>
プロバイダエンドポイントがErrorを返却した場合
「同時処理最大リクエスト数」を超えてタイムアウトした場合
外部HTTPクライアントから送信されたHTTPリクエストのチェックに失敗した場合
メッセージ内容は400/500系のHTML形式の文書です。 以下はHTTP BCのプロバイダエンドポイントが外部Webサーバに接続できない場合の例です。 コンシューマエンドポイントに Error が通知され、クライアントアプリケーションへ以下のメッセージが返信されます。
500
<html><head><title>WebOTX 8.XX.XX.XX - Error report</title><style><!--H1 {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:white;background-color:#525D76;font-size:22px;} H2 {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:white;background-color:#525D76;font-size:16px;} H3 {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:white;background-color:#525D76;font-size:14px;} BODY {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:black;background-color:white;} B {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:white;background-color:#525D76;} P {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;background:white;color:black;font-size:12px;}A {color : black;}A.name {color : black;}HR {color : #525D76;}--></style> </head><body><h1>HTTPステータス 500 - com.nec.webotx.jbi.exception.WebOTXESBExceptionImpl: javax.jbi.JBIException: 外部サービス呼び出しでエラーが発生しました。
ESB Exception message
Message ID: 1339756714662-00000001
Date : Fri Jun 15 18:38:37 CST 2012
Component : HTTPBinding
String : 外部サービス呼び出しでエラーが発生しました。
ServiceAssembly:http-http
ServiceUnit :HTTPSU_http-http_001
ServiceName :{http://www.necas.nec.com.cn}ep_http-http_001
EndpointName :ep_http-http_001
</h1><HR size="1" noshade="noshade"><p><b>type</b> ステータスレポート</p><p><b>メッセージ</b> <u>com.nec.webotx.jbi.exception.WebOTXESBExceptionImpl: javax.jbi.JBIException: 外部サービス呼び出しでエラーが発生しました。
ESB Exception message
Message ID: 1339756714662-00000001
Date : Fri Jun 15 18:38:37 CST 2012
Component : HTTPBinding
String : 外部サービス呼び出しでエラーが発生しました。
ServiceAssembly:http-http
ServiceUnit :HTTPSU_http-http_001
ServiceName :{http://www.necas.nec.com.cn}ep_http-http_001
EndpointName :ep_http-http_001
</u></p><p><b>説明</b> <u>The server encountered an internal error (com.nec.webotx.jbi.exception.WebOTXESBExceptionImpl: javax.jbi.JBIException: 外部サービス呼び出しでエラーが発生しました。
ESB Exception message
Message ID: 1339756714662-00000001
Date : Fri Jun 15 18:38:37 CST 2012
Component : HTTPBinding
String : 外部サービス呼び出しでエラーが発生しました。
ServiceAssembly:http-http
ServiceUnit :HTTPSU_http-http_001
ServiceName :{http://www.necas.nec.com.cn}ep_http-http_001
EndpointName :ep_http-http_001
) that prevented it from fulfilling this request.</u></p><HR size="1" noshade="noshade"><h3>WebOTX 8.XX.XX.XX</h3></body></html>
HTTP BCが起動していない場合の例です。
503 HTTPBinding not started.
<html><head><title>WebOTX 8.XX.XX.XX - Error report</title><style><!--H1 {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:white;background-color:#525D76;font-size:22px;} H2 {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:white;background-color:#525D76;font-size:16px;} H3 {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:white;background-color:#525D76;font-size:14px;} BODY {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:black;background-color:white;} B {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:white;background-color:#525D76;} P {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;background:white;color:black;font-size:12px;}A {color : black;}A.name {color : black;}HR {color : #525D76;}--></style> </head><body><h1>HTTPステータス 503 - HTTPBinding not started.</h1><HR size="1" noshade="noshade"><p><b>type</b> ステータスレポート</p><p><b>メッセージ</b> <u>HTTPBinding not started.</u></p><p><b>説明</b> <u>The requested service (HTTPBinding not started.) is not currently available.</u></p><HR size="1" noshade="noshade"><h3>WebOTX 8.XX.XX.XX</h3></body></html>
HTTP BCのコンシューマに設定する「同時処理最大リクエスト数」を超えてタイムアウトした場合の例です。
503 [Web] 閉塞処理のためタイムアウトが発生しました。
<html><head><title>WebOTX 8.XX.XX.XX - Error report</title><style><!--H1 {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:white;background-color:#525D76;font-size:22px;} H2
{font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:white;background-color:#525D76;font-size:16px;} H3 {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:white;background-color:#525D76;font-size:14px;} BODY
{font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:black;background-color:white;} B {font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;color:white;background-color:#525D76;} P
{font-family:Tahoma,Arial,sans-serif;background:white;color:black;font-size:12px;}A {color : black;}A.name {color : black;}HR {color : #525D76;}--></style> </head><body><h1>HTTP Status 503 - [Web] 閉塞処理のためタイムアウトが発生しました。</h1><HR
size="1" noshade="noshade"><p><b>type</b> Status report</p><p><b>message</b> <u></u></p><p><b>description</b> <u>The requested service ([Web] 閉塞処理のためタイムアウトが発生しました。) is not currently available.</u></p><HR size="1"
noshade="noshade"><h3>WebOTX 8.XX.XX.XX</h3></body></html>
エンドポイントが起動していない、かつエンドポイントのresponse-type-at-closedを500SOAPに設定された場合
500 Internal Server Error <fault><faultcode>SOAP-ENV:Server</faultcode><faultstring>ep_HTTP_01 is in SHUTDOWN state.</faultstring><detail><soapbc:endpoint xmlns:webot="http://www.nec.co.jp/WebOTX/ns/jbi/component/soap/fault"><soapbc:name>ep_HTTP_01</soapbc:name><soapbc:state>SHUTDOWN</soapbc:state></soapbc:endpoint></detail></fault>
Inboundの認証、認可に失敗した場合
Inboundの認証を行う時参照する認証情報を取得できない場合の例です。
500 Security validate failed <validate:InvalidErrorMessage xmlns="http://www.nec.com/WebOTX/jbi/fault/" xmlns:validate="http://www.nec.com/WebOTX/jbi/validate">Endpoint Client Authentication is failed: When Endpoint is authenticating, The reference credential can not be acquired.</validate:InvalidErrorMessage>
Memo
otxadminのloginコマンドでログイン済ならば--userオプションを指定する必要はありません。