WebOTX Manual V10.2 (第4版) 目次を表示 |
外部ツールなどを用いて、WebOTXのプロセス監視を行ないたい場合、監視を行なうべきプロセスおよび復旧方法について説明します。実際にプロセス監視を行なう場合は、以下を参考に必要に応じて監視プロセスの選択を行なってください。
なお、WebOTX上で動作するプロセス一覧については、 [ 動作プロセス ] を参照ください。
(停止) otxadmin> stop-domain --remote --user <管理ドメインの管理ユーザ名> --password <管理ドメインの管理ユーザパスワード> --port <管理ドメインの管理ポート番号> domain1 (起動) otxadmin> start-domain --remote --user <管理ドメインの管理ユーザ名> --password <管理ドメインの管理ユーザパスワード> --port <管理ドメインの管理ポート番号> domain1
(停止) otxadmin > stop-domain domain1 (起動) otxadmin > start-domain domain1ただし、この場合、[ ドメイン > ドメインの起動・停止 > サービスでの運用とコマンドでの運用の違い ] で説明しているように、復旧対象ドメインのプロセスユーザがコマンドを実行したユーザとなります。普段サービスから起動停止して運用しているような場合、ドメインプロセスのユーザが異なることで、アクセス権が変わり、業務アプリケーションに影響が出る可能性がありますのでご注意ください。
(停止) otxadmin> stop-domain domain1 (起動) otxadmin> start-domain domain1