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WebOTX Manual V10.3 (第4版) 目次を表示 |
本章では、WebOTX Portalで使用する運用管理機能について説明します。
ここでは、otxadminコマンドを使用したポータルリソース操作のコマンドについて説明します。
ポータルサイトを作成するために以下のcreate-portal-siteコマンドを実行します。ポータルサイトを作成するには、コマンドのオプションを指定することで一つずつポータルサイトを作成する手順と、CSVファイルを使用し、一括でポータルサイトを作成する手順のいずれかの方法で行うことができます。
otxadmin > login --user <管理ユーザ名> --password <管理ユーザパスワード> --port <管理ポート番号>
otxadmin > create-portal-site --ownerId <オーナID> --ownerType <オーナのタイプ> --siteId <サイトID> --authorId <サイト作成者のID>シングルテナントの場合(会社管理者サイト)
otxadmin > create-portal-site --siteId <サイトID> --authorId <サイト作成者のID> --admin=trueシングルテナントの場合(ログイン前サイト)
otxadmin > create-portal-site --siteId <サイトID> --authorId <サイト作成者のID> --anonymous=trueシングルテナント(共通サイト)
otxadmin > create-portal-site --siteId <サイトID> --authorId <サイト作成者のID> --shared=trueマルチテナントの場合(一般サイト)
otxadmin > create-portal-site --ownerId <オーナID> --ownerType <オーナのタイプ> --siteId <サイトID> --authorId <サイト作成者のID> --companyId <会社ID>マルチテナントの場合(会社管理者サイト)
otxadmin > create-portal-site --siteId <サイトID> --authorId <サイト作成者のID> --companyId <会社ID> --admin=trueマルチテナントの場合(ログイン前サイト)
otxadmin > create-portal-site --siteId <サイトID> --authorId <サイト作成者のID> --companyId <会社ID> --anonymous=trueマルチテナントの場合(共通サイト)
otxadmin > create-portal-site --siteId <サイトID> --authorId <サイト作成者のID> --companyId <会社ID> --shared=truecreate-portal-siteコマンドで指定できるオプションは以下の通りです。
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| ownerId | 作成するポータルサイトのオーナのIDを指定します。ここで指定するオーナのIDはユーザリソースのディレクトリサーバ(EDS)にあらかじめ登録されている必要があります。 指定できる文字数は32文字までです。33文字以上のIDは指定できません。ディレクトリサーバ(EDS)上に33文字以上のIDが登録されている場合は、ディレクトリサーバ(EDS)に定義されているユーザリソースのIDを見直してください。 会社管理者サイトを作成する場合は、本オプションを指定する必要はありません。 |
|
| ownerType | 作成するポータルサイトのオーナに指定するユーザリソースのタイプを指定します。指定できる値はUSERまたはGROUPのみです。ownerIdで指定したIDがユーザの場合はUSERを、ownerIdに指定したIDがグループ/組織の場合はGROUPを指定する必要があります。 会社管理者サイトを作成する場合は、本オプションを指定する必要はありません。 |
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| authorId | ポータルサイトを作成するユーザのIDを指定します。ここで指定するIDはユーザリソースのディレクトリサーバ(EDS)に登録されているユーザのIDを指定する必要があります。指定できる文字数は64文字までです。 | |
| siteId | 作成するポータルサイトのIDを指定します。指定できる文字列長は、36文字です。サイトIDに使用できない値は以下の表の通りです。 | |
| description | 作成するポータルサイトの説明を指定します。指定できる文字数は255文字までです。2バイト文字も使用可能です。 | |
| lang | descriptionオプションに指定した説明の言語を選択します。指定可能な値はja(日本語)、en(英語)となります。 | |
| themeId | サイトのテーマのIDを指定します。存在しないテーマIDを指定した場合や本オプションを指定しない場合は、「既定」のテーマが使用されます。 | |
| admin | 会社管理者サイトを作成する場合に指定します。デフォルト値はfalseです。 | |
| anonymous | ログイン前サイトを作成する場合に指定します。デフォルト値はfalseです。 | |
| shared | 共通サイトを作成する場合に指定します。デフォルト値はfalseです。 | |
| companyId | マルチテナント時にサイトを作成する会社IDを指定します。マルチテナント環境では必須項目です。シングルテナント環境では指定する必要はありません。 |
otxadmin > create-portal-site --ownerId 00001 --ownerType USER --siteId site00001 --authorId 00001
otxadmin > create-portal-site --ownerId SOUMU --ownerType GROUP --siteId siteSOUMU --authorId 00001
otxadmin > create-portal-site --siteId siteAdmin --authorId 00001 --admin=true
otxadmin > create-portal-site --siteId siteAnonymous --authorId 00001 --anonymous=true
otxadmin > create-portal-site --siteId siteShared --authorId 00001 --shard=true
otxadmin > create-portal-site --ownerId 00001 --ownerType USER --siteId siteNEC00001 --authorId 00001 --companyId NEC
otxadmin > create-portal-site --ownerId SOUMU --ownerType GROUP --siteId siteNECSOUMU --authorId 00001 --companyId NEC
otxadmin > create-portal-site --siteId siteNECAdmin --authorId 00001 --companyId NEC --admin=true
otxadmin > create-portal-site --siteId siteNECAnonymous --authorId 00001 --companyId NEC --anonymous=true
otxadmin > create-portal-site --siteId siteShared --authorId 00001 --companyId NEC --shared=true
Caution
filepathオプションを指定しない場合は、必ずowenrId,ownerType,siteId,authorIdオプションを指定する必要があります。
1ユーザ、1グループ/組織が持てるポータルサイトは最大で一つまでです。
siteIdに使用できない文字の一覧は以下の通りです。
| 記号 | 説明 | 使用不可の例 |
|---|---|---|
| 左のシングルクォーテーション | ||
| 右のシングルクォーテーション | ||
| セミコロン | ||
| 縦線 | ||
| アスタリスク | ||
| バッククォート | ||
| キャレット | ||
| 小なり | ||
| 大なり | ||
| スペース | ||
| ダブルクオーテーション | ||
| シャープ | ||
| パーセント | ||
| 開く中括弧 | ||
| 閉じる中括弧 | ||
| エンマーク | ||
| チルダ | ||
| 開く角括弧 | ||
| 閉じる角括弧 | ||
| ピリオド。ただし、先頭、最後、連続したもののみ使用不可 | ||
| スラッシュ | ||
| 疑問符 | ||
| コロン | ||
| アットマーク | ||
| イコール | ||
| アンパーサンド | ||
| 先頭のアンダーバー | ||
| プラス |
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| ownerId | siteIdで指定するサイトのオーナのIDを指定します。定義できる最大文字列長は32文字です。ownerIdの列で重複した値定義することはできません。重複した値が定義されている場合はエラーとなります。また、空文字を定義することはできません。 |
| ownerType | 作成するポータルサイトのオーナに指定するユーザリソースのタイプを指定します。指定できる値はUSERまたはGROUPのみです。 |
| siteId | 作成するポータルサイトのIDを指定します。定義できる最大文字列長は36文字です。siteIdの列で重複した値を定義することはできません。定義した場合エラーとなります。また、空文字を定義することはできません。siteIdに使用できない文字はこちらを参照ください |
| description | サイトの説明を定義することができます。定義できる最大文字数は0〜255文字です。本項目は任意項目です。2バイト文字も指定可能です |
| themeId | サイトのテーマのIDを指定します。存在しないテーマIDを指定した場合や本項目を指定しない場合は、「既定」のテーマが使用されます。本項目は任意項目です。 |
| 1行目 | ownerId | ownerType | siteId |
|---|---|---|---|
| 2行目 | 00001 | USER | site00001 |
| 3行目 | 00002 | USER | site00002 |
| 4行目 | 00003 | USER | site00003 |
| 5行目 | NEC | GROUP | NEC |
otxadmin > create-portal-site --filepath <手順1で作成したCSVファイルへのパス> --authorId <サイト作成者のID>マルチテナントの場合
otxadmin > create-portal-site --filepath <手順1で作成したCSVファイルへのパス> --authorId <サイト作成者のID> --companyId <会社ID>CSVファイルを使用したポータルサイト作成時に指定可能なオプションは以下の通りです。
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| authorId | 作成するポータルサイトを作成するユーザのIDを指定します。ここで指定するIDはユーザリソースのディレクトリサーバ(EDS)に登録されているユーザのIDを指定する必要があります。指定できる文字数は64文字までです | |
| filepath | 手順の1で作成したCSVファイルへのパスを指定します。 | |
| lang | description項目で指定した説明の言語を指定します。指定可能な値はja(日本語)、en(英語)となります。 | |
| companyId | マルチテナント時にサイトを作成する会社IDを指定します。マルチテナント環境では必須項目です。シングルテナント環境では指定する必要はありません。 |
Caution
本コマンド実行にfilepathオプションを指定した場合、同時に指定できるオプションはauthorIdのみです。
CSVファイルを使用して一括作成できるポータルサイトの数は1000までとなっています。
1ユーザ、1グループ/組織が持てるポータルサイトは最大で一つまでです。
otxadmin > delete-portal-site --ownerId <オーナID> --ownerType <オーナのタイプ> --siteId <サイトID>シングルテナントの場合(管理者サイト・ログイン前サイト・共通サイト)
otxadmin > delete-portal-site --siteId <サイトID>マルチテナントの場合(一般サイト)
otxadmin > delete-portal-site --ownerId <オーナID> --ownerType <オーナのタイプ> --siteId <サイトID> --companyId <会社ID>マルチテナントの場合(管理者サイト・ログイン前サイト)
otxadmin > delete-portal-site --siteId <サイトID> --companyId <会社ID>マルチテナントの場合(共通サイト)
otxadmin > delete-portal-site --siteId <サイトID>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| ownerId | 削除するポータルサイトのオーナのIDを指定します。管理者サイトを削除する場合は指定する必要はありません。 | |
| ownerType | 削除するポータルサイトのオーナに指定するユーザリソースのタイプを指定します。指定できる値はUSERまたはGROUPのみです。ownerIdで指定したIDがユーザの場合はUSERを、ownerIdに指定したIDがグループ/組織の場合はGROUPを指定する必要があります。管理者サイトを削除する場合は指定する必要はありません。 | |
| siteId | 削除するポータルサイトのIDを指定します。 | |
| companyId | マルチテナント時にサイトを削除する会社IDを指定します。マルチテナント環境では必須項目です。シングルテナント環境では指定する必要はありません。 |
Caution
delete-portal-siteコマンドで指定するownerIdとownerType、siteIdの組み合わせが正しくない場合はサイトの削除に失敗します。例えば、siteIdは正しい値を指定しているが、ownerIdが間違っている場合は削除に失敗します。
otxadmin > update-portal-site --siteId <更新を行うサイトID> --ownerId <新しいオーナID> --ownerType <新しいオーナのタイプ> --siteName <新しいサイトのタイトル>マルチテナントの場合
otxadmin > update-portal-site --siteId <更新を行うサイトID> --ownerId <新しいオーナID> --ownerType <新しいオーナのタイプ> --siteName <新しいサイトのタイトル> --companyId <新しいオーナが所属する会社ID>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| siteId | 更新を行うポータルサイトのサイトIDを指定します。 | |
| ownerId | siteIdで指定したサイトの新しいオーナのIDを指定します。ここで指定するオーナのIDはユーザリソースのディレクトリサーバ(EDS)にあらかじめ登録されている必要があります。指定できる文字数は32文字までです。33文字以上のIDは指定できません。ディレクトリサーバ上に33文字以上のIDが登録されている場合は、ディレクトリサーバ(EDS)に登録されているユーザリソースのIDを見直してください。 | |
| ownerType | 更新するポータルサイトの新しいオーナに指定するユーザリソースのタイプを指定します。指定できる値はUSERまたはGROUPのみです。ownerIdで指定したIDがユーザの場合はUSERを、ownerIdに指定したIDがグループ/組織の場合はGROUPを指定する必要があります。 | |
| siteName | 更新するポータルサイトのタイトルを変更します。ポータルサイトのタイトルの長さは最大255文字までです。 | |
| lang | 更新するポータルサイトのタイトルの言語指定します。指定可能な値はja(日本語)、en(英語)となります。 | |
| companyId | マルチテナント環境でかつ、サイトのオーナを変更する場合に新しいサイトのオーナが所属する会社のIDを指定する |
Caution
ownerIdを指定する場合は、必ずownerType指定してください。
otxadmin > list-portal-site --ownerId <サイトオーナID> --ownerType <オーナのタイプ>マルチテナントの場合
otxadmin > list-portal-site --ownerId <サイトオーナID> --ownerType <オーナのタイプ> --companyId <オーナが所属する会社ID>管理者サイト・ログイン前サイトを確認する場合
otxadmin > list-portal-site --ownerId <会社ID> --ownerType COMPANY
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| ownerId | ユーザリソースのIDを指定します。本オプションで指定したユーザリソースがオーナとなっているサイトのIDを確認できます | |
| ownerType | ownerIdオプションで指定したユーザリソースのタイプを指定します。指定できる値はUSER、GROUPまたはCOMPANYです。ownerIdで指定したIDがユーザの場合はUSERを、ownerIdに指定したIDがグループ/組織の場合はGROUPを指定する必要があります。管理者サイトのIDを確認する場合はCOMPANYを指定してください。 | |
| companyId | マルチテナント時にサイトのオーナが所属する会社のIDを指定します。シングルテナント時は指定する必要はありません。 |
otxadmin > copy-portal-site --srcSiteId <コピー元のサイトID> --destSiteId <コピー先のサイトID> --ownerId <コピー先サイトのオーナID> --ownerType <コピー先サイトのオーナのタイプ> --authorId <コピー先サイトの作成者ID>マルチテナントの場合
otxadmin > copy-portal-site --srcSiteId <コピー元のサイトID> --destSiteId <コピー先のサイトID> --ownerId <コピー先サイトのオーナID> --ownerType <コピー先サイトのオーナのタイプ> --authorId <コピー先サイトの作成者ID> --companyId <オーナが所属する会社ID>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| srcSiteId | コピー元のサイトIDを指定します。存在しないサイトを指定した場合はエラーとなります。また、本オプションに指定できるサイトの種類は、一般サイト、共通サイトです。会社管理者サイト、ログイン前サイトを指定することはできません。 | |
| destSiteId | コピー先のサイトIDを指定します。すでに存在するサイトIDを指定することはできます。 | |
| ownerId | ユーザリソースのIDを指定します。本オプションで指定したユーザリソースがコピー先サイトのオーナとなります。 | |
| ownerType | ownerIdオプションで指定したユーザリソースのタイプを指定します。指定できる値はUSER、GROUPです。ownerIdで指定したIDがユーザの場合はUSERを、ownerIdに指定したIDがグループ/組織の場合はGROUPを指定する必要があります。 | |
| authorId | コピー先のサイトの作成者のIDを指定します。 | |
| companyId | マルチテナント時にサイトのオーナが所属する会社のIDを指定します。シングルテナント時は指定する必要はありません。 | |
| siteName | コピー元とコピー先のサイト名を変更する場合に指定します。以下のように言語ごとに指定可能です。 ja=サイト1:en=site1 |
|
| accessControl | コピー元サイトのアクセス権をコピー先サイトに引き継ぐ場合に指定します。テナントをまたいでコピーする場合、共通サイトをコピーする場合は本オプションにtrueを指定することはできません。 | |
| userPreference | コピー元サイトに登録されているポートレットの個人設定を引き継ぐか指定します。 | |
| force | コピー元サイトが編集モードの場合でもサイトコピーを実行するか指定します。コピー元サイトが編集モード時かつ、本オプションを指定しない場合はサイトコピーに失敗します。 |
otxadmin > directory-matchingマルチテナントの場合
otxadmin > directory-matching --companyId <整合性確認を実施する会社のID>
| サイトID | オーナID | オーナタイプ |
|---|---|---|
| site00000 | 00000 | USER |
| site00001 | 00001 | USER |
| site00002 | 00002 | USER |
| site00003 | 00003 | USER |
| site00004 | 00004 | USER |
otxadmin > notify-delete-user-resource --onwerId <ディレクトリサーバから削除したユーザリソースID> --ownerType <削除したユーザリソースのタイプ>マルチテナントの場合
otxadmin > notify-delete-user-resource --onwerId <ディレクトリサーバから削除したユーザリソースID> --ownerType <削除したユーザリソースのタイプ> --companyId <削除したユーザリソースが所属していた会社のID>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| ownerId | ディレクトリサーバ(EDS)から削除されたユーザリソースのIDを指定します。 | |
| ownerType | ディレクトリサーバ(EDS)上から削除されたユーザリソースのタイプを指定します。指定可能な値はUSER、GROUP、ROLEのみです。 | |
| portalSiteDelete | ディレクトリサーバ(EDS)上から削除されたユーザリソースがポータルサイトのオーナの場合、そのポータルサイトの削除を行う。(規定値:true) | |
| companyId | ディレクトリサーバ(EDS)上から削除されたユーザリソースが存在していた会社のIDを指定します。マルチテナント環境では必須項目です。シングルテナント環境では指定する必要はありません。 |
Caution
ownerIdオプションを指定した場合、必ずownerTypeオプションも同時に指定しなければなりません。filepathオプションと同時に指定することはできません。
otxadmin > notify-delete-user-resource --filepath <1で使用したCSVファイルへのパス>マルチテナントの場合
otxadmin > notify-delete-user-resource --filepath <1で使用したCSVファイルへのパス> --companyId <削除したユーザリソースが所属していた会社のID>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| filepath | ディレクトリサーバ(EDS)からユーザリソース情報の削除に使用したCSVファイルへのパスを指定します。 | |
| portalSiteDelete | ディレクトリサーバ(EDS)上から削除されたユーザリソースがポータルサイトのオーナの場合、そのポータルサイトの削除を行う。(規定値:true) | |
| companyId | ディレクトリサーバ(EDS)上から削除されたユーザリソースが存在していた会社のIDを指定します。マルチテナント環境では必須項目です。シングルテナント環境では指定する必要はありません。 |
Caution
本コマンドの実行にfilepathオプションを指定した場合は同時にonwerId、ownerTypeオプションを指定することはできません
otxadmin > add-fundamental-portlet-permission --subjectId <ユーザリソースID> --subjectType <subjectIdに指定したユーザリソースのタイプ> --portletApplicationName <基本ポートレットが含まれるWebアプリケーション名(warの名前)> <基本ポートレット名>マルチテナントの場合
otxadmin > add-fundamental-portlet-permission --subjectId <ユーザリソースID> --subjectType <subjectIdに指定したユーザリソースのタイプ> --portletApplicationName <基本ポートレットが含まれるWebアプリケーション名(warの名前)> <基本ポートレット名> --companyId <ユーザリソースが所属する会社ID>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| subjectId | アクセス権を付与する対象となるユーザリソースのIDを指定してください。シングルテナントで全員を指定する場合はALL_USERSを指定してください。マルチテナント環境ではALL_USERSは使用できません。 | |
| subjectType | subjectIdに指定したユーザリソースの種別。指定可能な文字列は、USER、GROUP、ROLE、COMPANY、ALL_USERSです。subjectIdにALL_USERを指定した場合はALL_USERを指定してください。 | |
| targetRange | subjectTypeにGROUPを指定した場合の直下(direct)・配下(includeSub)を指定する。デフォルトは直下となります。 | |
| limitRankRange | 職位の範囲を指定します。公開する範囲の下限値と上限値をハイフンでつないで指定します。下限のみを指定する場合は、[下限値-]と指定し、上限値のみを指定する場合は[-上限値]と指定してください。 | |
| portletApplicationName | アクセス権を付与する基本ポートレットが含まれるアプリケーション(warファイル)名を指定してください。 | |
| companyId | subjectIdに指定したユーザリソースが所属する会社のIDを指定します。subjectTypeにCOMPANYを指定した場合やシングルテナント環境では指定する必要はありません。 |
| オペランド | アクセス権を付与する基本ポートレット名を指定します。portlet.xmlの属性portlet-nameに指定されている値を指定してください。 |
|---|
otxadmin > delete-fundamental-portlet-permission --subjectId <ユーザリソースID> --subjectType <subjectIdに指定したユーザリソースのタイプ> --portletApplicationName <基本ポートレットが含まれるWebアプリケーション名(warの名前)> <基本ポートレット名>マルチテナントの場合
otxadmin > delete-fundamental-portlet-permission --subjectId <ユーザリソースID> --subjectType <subjectIdに指定したユーザリソースのタイプ> --portletApplicationName <基本ポートレットが含まれるWebアプリケーション名(warの名前)> <基本ポートレット名> --companyId <ユーザリソースが所属する会社ID>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| subjectId | アクセス権を削除する対象となるユーザリソースのIDを指定してください。 | |
| subjectType | subjectIdに指定したユーザリソースの種別。指定可能な文字列は、USER、GROUP、ROLE、COMPANY、ALL_USERSです。 | |
| portletApplicationName | アクセス権を削除する基本ポートレットが含まれるアプリケーション(warファイル)名を指定してください。 | |
| companyId | subjectIdに指定したユーザリソースが所属する会社のIDを指定します。subjectTypeにCOMPANYを指定した場合やシングルテナント環境では指定する必要はありません。 |
| オペランド | アクセス権を削除する基本ポートレット名を指定します。portlet.xmlの属性portlet-nameに指定されている値を指定してください。 |
|---|
otxadmin > list-fundamental-portlet-permission --portletApplicationName <基本ポートレットが含まれるWebアプリケーション名(warの名前)> <基本ポートレット名>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| portletApplicationName | アクセス権を確認する基本ポートレットが含まれるアプリケーション(warファイル)名を指定してください。 |
| オペランド | アクセス権を確認する基本ポートレット名を指定します。portlet.xmlの属性portlet-nameに指定されている値を指定してください。 |
|---|
otxadmin > add-access-control --siteId <サイトID> --subjectId <ユーザリソースID> --subjectType <subjectIdに指定したユーザリソースのタイプ> <付与するアクセス権>マルチテナントの場合
otxadmin > add-access-control --siteId <サイトID> --subjectId <ユーザリソースID> --subjectType <subjectIdに指定したユーザリソースのタイプ> --companyId <ユーザリソースが所属する会社ID> <付与するアクセス権>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| siteId | アクセス権を付与するサイトのIDを指定してください。 | |
| subjectId | アクセス権を付与する対象となるユーザリソースのIDを指定してください。シングルテナントで全員を指定する場合はALL_USERSを指定してください。マルチテナント環境ではALL_USERSは使用できません。 | |
| subjectType | subjectIdに指定したユーザリソースの種別。指定可能な文字列は、USER、GROUP、ROLE、COMPANY、ALL_USERSです。subjectIdにALL_USERを指定した場合はALL_USERを指定してください。 | |
| targetRange | subjectTypeにGROUPを指定した場合の直下(direct)・配下(includeSub)を指定する。デフォルトは直下となります。 | |
| limitRankRange | 職位の範囲を指定します。公開する範囲の下限値と上限値をハイフンでつないで指定します。下限のみを指定する場合は、[下限値-]と指定し、上限値のみを指定する場合は[-上限値]と指定してください。 | |
| companyId | subjectIdに指定したユーザリソースが所属する会社のIDを指定します。subjectTypeにCOMPANYを指定した場合やシングルテナント環境では指定する必要はありません。 |
| オペランド | 付与するアクセス権を指定してください。指定可能なアクセス権は以下のとおりです。 参照権:VIEW 引用権:QUOTE コピー権:COPY 個人設定権:EDIT 複数のアクセス権を同時に付与する場合はコロン(:)区切りで指定してください。 例:VIEW:QUOTE:COPY:EDIT |
|---|
otxadmin > delete-access-control --siteId <サイトID> --subjectId <ユーザリソースID> --subjectType <subjectIdに指定したユーザリソースのタイプ> <付与するアクセス権>マルチテナントの場合
otxadmin > delete-access-control --siteId <サイトID> --subjectId <ユーザリソースID> --subjectType <subjectIdに指定したユーザリソースのタイプ> --companyId <ユーザリソースが所属する会社ID> <付与するアクセス権>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| siteId | アクセス権を削除するサイトのIDを指定してください。 | |
| subjectId | アクセス権を削除する対象となるユーザリソースのIDを指定してください。シングルテナントで全員を指定する場合はALL_USERSを指定してください。マルチテナント環境ではALL_USERSは使用できません。 | |
| subjectType | subjectIdに指定したユーザリソースの種別。指定可能な文字列は、USER、GROUP、ROLE、COMPANY、ALL_USERSです。subjectIdにALL_USERを指定した場合はALL_USERを指定してください。 | |
| companyId | subjectIdに指定したユーザリソースが所属する会社のIDを指定します。subjectTypeにCOMPANYを指定した場合やシングルテナント環境では指定する必要はありません。 |
| オペランド | 削除するアクセス権を指定してください。指定可能なアクセス権は以下のとおりです。 参照権:VIEW 引用権:QUOTE コピー権:COPY 個人設定権:EDIT 複数のアクセス権を同時に付与する場合はコロン(:)区切りで指定してください。 例:VIEW:QUOTE:COPY:EDIT |
|---|
otxadmin > add-authentication-service --serviceId <サービスID> --serviceName <en=サービス名(英語):ja=サービス名(日本語)> --hostName <ホスト名(IPアドレス)> --portNumber <ポート番号> --authenticationItems <パラメータ名1=パラメータ値1:パラメータ2=パラメータ値2:...> --authenticationURL <認証URL> --authenticationType <GET or POST> --availableOfficeIds <利用可能な組織ID>マルチテナントの場合
otxadmin > add-authentication-service --serviceId <サービスID> --serviceName <en=サービス名(英語):ja=サービス名(日本語)> --hostName <ホスト名(IPアドレス)> --portNumber <ポート番号> --authenticationItems <パラメータ名1=パラメータ値1:パラメータ2=パラメータ値2:...> --authenticationURL <認証URL> --authenticationType <GET or POST> --availableOfficeIds <利用可能な組織ID> --companyId <会社ID>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| serviceId |
サービスID 登録する連携対象Webアプリケーションの識別子を指定します。 アプリケーション毎に重複しない名前を指定してください。 |
|
| serviceName |
サービス名 登録する連携対象Webアプリケーションの名前を指定します。 記述方法は言語名=サービス名になります。複数設定する場合はコロン(:)区切りで指定します。 (例:--serviceName en=Name:ja=名前) 同じキー名(言語)がされた場合は、後に定義された方が有効になります。 |
|
| hostName |
ホスト名 登録する連携対象Webアプリケーションが配備されたWeb/APサーバのホスト名(IPアドレス)を指定します。 通常利用では指定する必要はありません。 |
|
| portNumber |
ポート番号 登録する連携対象Webアプリケーションが配備されたWeb/APサーバのバインドポート番号を指定します。 通常利用では指定する必要はありません。 |
|
| authenticationItems |
認証用パラメータ アプリケーションが認証時に必要とするパラメータ名とパラメータ値を、 名前=値 の形式で指定します。 パラメータ名・パラメータ値には1バイト文字のみを指定してください。 パラメータ名・パラメータ値に英数字以外の文字や日本語・特殊文字が含まれる場合は、 パラメータ名・パラメータ値をURLエンコードしてください。 たとえば、パラメータ名が name1 で、 パラメータ値として abc:xyz という文字列を指定したい場合、パラメータ値のカンマ ':' (0x3a) をURLエンコードして、name1=abc%3Axyz と書く必要があります。 パラメータが複数ある場合には、1バイト文字のカンマ ':' (0x3a) で区切ります。同一名称のパラメータを複数設定することはできません。
パラメータ値として以下の文字列を指定した場合は、
現在ポータルにログインしているユーザ情報に置換されます。
|
|
| authenticationType |
認証タイプ 連携対象Webアプリケーションが認証情報を受け取る際に、HTTP POST / GET のどちらの形式で受け取るかを指定します。 |
|
| authenticationURL |
認証用URL 連携対象Webアプリケーションが認証を行うページのURLを指定します。 |
|
| availableOfficeIds |
利用可能な組織のID 利用可能な組織のIDを指定します。 通常利用では指定する必要はありません。 |
|
| companyId |
会社ID 連携対象Webアプリケーションが所属する会社のIDを指定します。 |
(*1)認証サーバ連携機能を利用してWebOTX Portalの認証を行っている場合、 <PASSWORD> はポータルにログインしているユーザのパスワード情報に置換されません。
(*2)マルチテナントモードの場合は必須です。
otxadmin > delete-authentication-service --serviceId <サービスID>マルチテナントの場合
otxadmin > delete-authentication-service --serviceId <サービスID> --companyId <会社ID>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| serviceId |
サービスID 削除する連携対象Webアプリケーションの識別子を指定します。 アプリケーション毎に重複しない名前を指定してください。 |
|
| companyId |
会社ID 削除する連携対象Webアプリケーションが所属する会社のIDを指定します。 |
(*1)マルチテナントモードの場合は必須です。
otxadmin > list-authentication-serviceマルチテナントの場合
otxadmin > list-authentication-service --companyId <会社ID>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| companyId |
会社ID 削除する連携対象Webアプリケーションが所属する会社のIDを指定します。 |
(*1)マルチテナントモードの場合は必須です。
| -Dcom.nec.webotx.portal.portlet.serviceNumber=<サービス登録数:例1000> |
otxadmin > add-portlet-usable-service --serviceId <登録済み認証連携サービスID> --serviceName <ポートレットに表示するサービス名> --serviceType <使用するサービスの種類> --portletType <ポートレットの種類>マルチテナントの場合
otxadmin > add-portlet-usable-service --serviceId <登録済み認証連携サービスID> --serviceName <ポートレットに表示するサービス名> --serviceType <使用するサービスの種類> --portletType <ポートレットの種類> --companyId <登録する会社ID>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| serviceId | 登録済みの認証連携サービスのIDを指定してください。 | |
| serviceName | ポートレットに表示するサービス名を[言語]=[サービス名]の形式で指定します。複数言語を同時に指定する場合は、コンマ(:)区切りで指定してください。サービス名の最大文字数は1000文字です。 例:ja=サービス1:en=service1 |
|
| serviceType | 登録するサービスの種類を指定します。V8.4ではservice(認証連携サービス)のみ指定可能です。 | |
| portletType | サービスを使用可能にするポートレットの種類を指定します。認証連携ポートレットで使用する場合はauthn、メニューポートレットで使用する場合はmenuを指定してください。 | |
| companyId | サービスを使用可能にする会社IDを指定します。シングルテナント環境では指定する必要はありません。 |
otxadmin > delete-portlet-usable-service --serviceId <登録済みのサービスID> --serviceType <削除するサービスの種類> --portletType <ポートレットの種類>マルチテナントの場合
otxadmin > delete-portlet-usable-service --serviceId <登録済みのサービスID> --serviceType <削除するサービスの種類> --portletType <ポートレットの種類> --companyId <削除する会社のID>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| serviceId | 削除するサービスのIDを指定してください。 | |
| serviceType | 削除するサービスの種類を指定します。V8.4ではservice(認証連携サービス)のみ指定可能です。 | |
| portletType | サービスを使用できなくするポートレットの種類を指定します。認証連携ポートレットの場合はauthn、メニューポートレットの場合はmenuを指定してください。 | |
| companyId | サービスを使用不可能にする会社IDを指定します。シングルテナント環境では指定する必要はありません。 |
otxadmin > list-portlet-usable-serviceマルチテナントの場合
otxadmin > list-portlet-usable-service --companyId <一覧を確認する会社のID>
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| companyId | 使用可能なサービス一覧を確認する会社のIDを指定します。シングルテナント環境では指定する必要はありません。 |
| ServiceId | ServiceType | PortletType | CompanyId | ServiceName |
|---|---|---|---|---|
| service1 | Authentication Service | Authentication Portlet | 000000 | en=service1:ja=サービス1 |
| service2 | Authentication Service | Menu Portlet | 000000 | en=MenuService:ja=メニューポートレット用サービス |
otxadmin > add-persistence-unit <永続ユニット名>
Caution
利用できる永続ユニット名はunit_001からunit_010となります
otxadmin > remove-persistence-unit <削除する永続ユニット名>
otxadmin > invoke server.portal.portal-storage.enableCache
otxadmin > invoke server.portal.portal-storage.disableCache
otxadmin > invoke server.portal.portal-storage.clearCache <永続ユニット名>
otxadmin > invoke server.portal.directory-server.cacheClear
otxadmin > invoke server.portal.directory-server.clearContextCache
otxadmin > enable-portal-skin --id portalSkin1 --name ja=ポータルスキン1:en=portalSkin1 --defaultName portalSkin1 --targetId portalSkinId1
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| id | 有効化するポータルスキンのIDを指定します。既定のディレクトリ配下にポータルスキンIDと同じ名前のディレクトリを作成し、ポータルスキンの定義ファイルを格納する必要があります。格納ディレクトリの詳細は、[5.コンフィグレーション > 5.7. UIカスタマイズ > 5.7.2. リソースの作成 > 5.7.2.1. ポータルスキン]参照してください。 | |
| name | 有効化するポータルスキンの名前を設定します。名前に言語名を設定し、値に言語に対応したポータルスキン名を設定してください。 | |
| defaultName | 有効化するポータルスキンのデフォルト名を設定します。ポータルスキン名に設定した言語と一致しない場合にデフォルト名で表示されます。 | |
| targetId | 有効化するポータルスキンのターゲットIDを指定します。ポータルスキンIDのディレクトリ配下にターゲットIDと同じ名前のディレクトリを作成し、テーマの定義ファイルを格納する必要があります。格納ディレクトリの詳細は、マニュアルを参照してください。 |
otxadmin > add-page-layout --id pageLayout1 --name ja=ページレイアウト1:en=pageLayout1 --defaultName pageLayout
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| id | 登録するレイアウト・パターンのIDを指定します。既定のディレクトリ配下にレイアウト・パターンIDと同じ名前のディレクトリを作成し、レイアウト・パターンの定義ファイルを格納する必要があります。格納ディレクトリの詳細は、[5.コンフィグレーション > 5.7. UIカスタマイズ > 5.7.2. リソースの作成 > 5.7.2.4. レイアウトパターン]を参照してください。 | |
| name | 登録するレイアウト・パターンの名前を設定します。名前に言語名を設定し、値に言語に対応したレイアウト・パターン名を設定してください。 | |
| defaultName | 登録するレイアウト・パターンのデフォルト名を設定します。レイアウト・パターン名に設定した言語と一致しない場合にデフォルト名で表示されます。 |
otxadmin > enable-portlet-skin --id portletSkin1 --name ja=ポートレットスキン1:en=portletSkin1 --defaultName portletSkin1 --targetId portletSkinId1
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| id | 有効化するポートレットスキンのIDを指定します。既定のディレクトリ配下にポートレットスキンIDと同じ名前のディレクトリを作成し、ポートレットスキンの定義ファイルを格納する必要があります。格納ディレクトリの詳細は、[5.コンフィグレーション > 5.7. UIカスタマイズ > 5.7.2. リソースの作成 > 5.7.2.2. ポートレットスキン]を参照してください。 | |
| name | 有効化するポートレットスキンの名前を設定します。名前に言語名を設定し、値に言語に対応したポートレットスキン名を設定してください。 | |
| defaultName | 有効化するポートレットスキンのデフォルト名を設定します。ポートレットスキン名に設定した言語と一致しない場合にデフォルト名で表示されます。 | |
| targetId | 有効化するポートレットスキンのターゲットIDを指定します。ポートレットスキンIDのディレクトリ配下にターゲットIDと同じ名前のディレクトリを作成し、テーマの定義ファイルを格納する必要があります。格納ディレクトリの詳細は、[5.コンフィグレーション > 5.7. UIカスタマイズ > 5.7.2. リソースの作成 > 5.7.2.2. ポートレットスキン]を参照してください。 |
otxadmin > enable-theme --id theme1 --name ja=サイトテーマ1:en=siteTheme1 --defaultName siteTheme1 --targetId siteTheme1
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| id | 有効化するテーマのIDを指定します。既定のディレクトリ配下にテーマIDと同じ名前のディレクトリを作成し、テーマの定義ファイルを格納する必要があります。格納ディレクトリの詳細は、[5.コンフィグレーション > 5.7. UIカスタマイズ > 5.7.2. リソースの作成 > 5.7.2.3. テーマ]を参照してください。 | |
| name | 有効化するテーマの名前を設定します。名前に言語名を設定し、値に言語に対応したテーマ名を設定してください。 | |
| defaultName | 有効化するテーマのデフォルト名を設定します。テーマ名に設定した言語と一致しない場合にデフォルト名で表示されます。 | |
| targetId | 有効化するテーマのターゲットIDを指定します。テーマIDのディレクトリ配下にターゲットIDと同じ名前のディレクトリを作成し、テーマの定義ファイルを格納する必要があります。格納ディレクトリの詳細は、[5.コンフィグレーション > 5.7. UIカスタマイズ > 5.7.2. リソースの作成 > 5.7.2.3. テーマ]を参照してください。 |
otxadmin > disable-portal-skin --id portalSkin1
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| id | 無効化するポータルスキンのIDを指定します |
otxadmin > delete-page-layout --id pageLayout1
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| id | 無効化するページレイアウトのIDを指定します |
otxadmin > disable-portlet-skin --id portletSkin1
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| id | 無効化するポートレットスキンのIDを指定します |
otxadmin > disable-theme --id themeId1
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| id | 無効化するサイトテーマのIDを指定します |
otxadmin > list-portal-skin
| id | name | defaultName | targetId |
|---|---|---|---|
| portalSkin1 | ja=ポータルスキン1:en=portalSkin1 | portalSkin1 | portalSkinId1 |
otxadmin > list-page-layout
| id | name | defaultName |
|---|---|---|
| layoutPattern1 | ja=パターン1:en=pattern1 | pattern1 |
otxadmin > list-portlet-skin
| id | name | defaultName | targetId |
|---|---|---|---|
| portletSkin1 | ja=ポートレットスキン1:en=porletSkin1 | portletSkin1 | portletSkinId1 |
otxadmin > list-theme
| id | name | defaultName | targetId |
|---|---|---|---|
| theme1 | ja=テーマ1:en=theme1 | theme1 | themeId1 |
otxadmin > invoke server.portal.resetAuthenticationConfig
otxadmin > logout-portal-user --targetType ユーザ種別 --portalServer ポータルサーバが稼働しているマシンのホスト名
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| targetType | ALL を指定した場合は、管理者を含むすべてのユーザを強制的にログアウト状態にします。 USER を指定した場合は、管理者を除くすべてのユーザを強制的にログアウト状態にします。 | |
| portalServer | ポータルサーバが稼働しているマシンのホスト名またはIPアドレス。指定したポータルサーバを経由してログインしたユーザ(管理者を含む)を強制的にログアウト状態にします。 省略した場合は、システムを構成する全ポータルサーバを経由してログインしたユーザを対象とします。 |
otxadmin > suppress-portal-login
otxadmin > unsuppress-portal-login
otxadmin > get-portal-login-setting
otxadmin > set-sys-auth-mode --authType PS_FA
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| authType | 認証種別を指定します。複数指定する場合はカンマ区切りで指定し、未設定にする場合は”NONE”を指定してください。ただし、”NONE”を指定する場合は、単一指定のみです。 ユーザ認証種別が設定されている場合は、ユーザ認証種別が優先されます。 認証種別 001 または PS :ID/PW認証 008 または HB :指HB認証 OT :Windows統合認証 PS_FA :二要素認証(ID/PW+顔認証(KAOATO)) PS_HB :二要素認証(ID/PW+指HB認証) PS_NF :二要素認証(ID/PW+顔認証(NeoFace Monitor)) |
otxadmin > get-sys-auth-mode
otxadmin > set-user-auth-mode --userId 00001 --authType PS_FA
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| userId | ユーザIDを指定します。 |
|
| companyId | ユーザが所属する会社のIDを指定します。マルチテナント環境では必ず指定してください。 |
|
| authType | 認証種別を指定します。複数指定する場合はカンマ区切りで指定し、未設定にする場合は”NONE”を指定してください。ただし、”NONE”を指定する場合は、単一指定のみです。 認証種別 001 または PS :ID/PW認証 008 または HB :指HB認証 OT :Windows統合認証 PS_FA :二要素認証(ID/PW+顔認証(KAOATO)) PS_HB :二要素認証(ID/PW+指HB認証) PS_NF :二要素認証(ID/PW+顔認証(NeoFace Monitor)) |
otxadmin > get-user-auth-mode --userId 00001
| オプション名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| userId | ユーザIDを指定します。 |
|
| companyId | ユーザが所属する会社のIDを指定します。マルチテナント環境では必ず指定してください。 |
| 操作名 | URL | メソッド |
|---|---|---|
| ログイン | http://<ホスト名>:<ポート番号>/webotxportal/session/user | POST |
| ログアウト | http://<ホスト名>:<ポート番号>/webotxportal/logout | GET |
| パラメータ名 | 説明 | 必須 | 備考 |
|---|---|---|---|
| userID | ユーザのID。 マルチテナントの場合は、会社ID+実ユーザIDで指定する。 |
○ | |
| password | ログインユーザのパスワード。 | ○ | |
| locale | ロケール情報。言語_国で指定します(例: ja_JP)。 | × | 未指定の場合は、「en_US」になります。 |
{
"result" : "200"
}
ログインに失敗した場合は、戻り値(JSON)は以下のようになります。
{
"result" : "401",
"message" : "失敗原因メッセージ"
}
失敗原因メッセージは、リクエストパラメータで指定したロケールで表示されます。
{
"result" : "200"
}
| 操作名 | URL |
|---|---|
| 登録 | http://<ホスト名>:<ポート番号>/webotxportal/management/portalsite/create |
| 削除 | http://<ホスト名>:<ポート番号>/webotxportal/management/portalsite/delete |
| 取得 | http://<ホスト名>:<ポート番号>/webotxportal/management/portalsite/get |
| パラメータ名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| portalsites | 登録するポータルサイトのJSON |
{
"portalsites" : [ {
"ownerType" : "USER",
"siteId" : "00000",
"ownerId" : "00000",
"themeId" : "th-3",
"description" : "テスト用サイト"
} ]
}
各項目については以下を参照してください。
| パラメータ名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| siteId | 登録するサイトのIDを指定します。すでに登録されているサイトIDと重複してはいけません。 | |
| ownerId | 登録するサイトのオーナを指定します。すでにサイトのオーナとなっているユーザまたは組織を指定することはできません。 | |
| ownerType | ownerIdに指定したオーナのタイプを指定します。ownerIdにユーザIDを指定した場合はUSERを、組織を指定した場合はGROUPを指定してください。 | |
| themeId | サイトで使用するテーマを指定します。指定されない場合は、デフォルトの設定がされます。 | |
| description | サイトの説明を指定します。 |
| パラメータ名 | 説明 |
|---|---|
| siteId | 削除するサイトのサイトIDを指定します。 |
| パラメータ名 | 説明 |
|---|---|
| siteId | 取得するサイトIDを指定します。 |
| ownerName | サイトのオーナ名を指定します。 |
| 操作名 | URL |
|---|---|
| 登録 | http://<ホスト名>:<ポート番号>/webotxportal/management/authenticationservice/create |
| 削除 | http://<ホスト名>:<ポート番号>/webotxportal/management/authenticationservice/delete |
| 一覧取得 | http://<ホスト名>:<ポート番号>/webotxportal/management/authenticationservice/get |
| パラメータ名 | 説明 |
|---|---|
| services | 登録する認証連携サービスのJSON |
{
"services" : [ {
"hostName" : null,
"portNumber" : "0",
"serviceName" : [ "en=service1", "ja=サービス1", ],
"serviceId" : "service1",
"serviceURL" : null,
"authenticateItems" : {
"authenticateItemInfos" : [ {
"key" : "key1",
"value" : "value1"
}, {
"key" : "key2",
"value" : "value2"
} ]
},
"authenticateType" : "GET",
"authenticateURL" : "http://localhost/",
"availableGroupIds" : [ "BU1" ],
"listnerURL" : null,
"serviceType" : "service"
} ]
}
各項目の説明については以下を参照してください。
| パラメータ名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| services | 登録する認証連携サービスのJSON | |
| serviceiId | 登録する認証連携サービスのIDを指定します。すでに登録済みのIDと重複してはいけません。 | |
| serviceName | 認証連携サービスの名前を指定します。指定の方法は<言語>=<サービス名>として指定します。言語に設定可能な値はja(日本語)、en(英語),zh(中国語)です。 | |
| authenticationType | 認証タイプを指定します。GETまたはPOSTを指定してくだい。 | |
| authenticationURL | 認証用URLを指定します。 | |
| hostName | ホスト名を指定します。 | |
| portNumber | ポート番号を指定します。 | |
| serviceURL | サービスURLを指定します。 | |
| authenticationItems | 認証用パラメータを指定します。authenticateItemInfosに "key" : "項目1","value" : "値1"というように指定してください。複数同時に指定可能です。 | |
| listenerURL | リスナURLを指定します。 | |
| availableOfficeIds | 認証連携サービスを利用可能な組織のIDを指定します。存在しない組織を指定した場合は登録エラーとなります。 |
| パラメータ名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| serviceId | 削除する認証連携サービスのIDを指定してください。 |
| 操作名 | URL |
|---|---|
| 登録 | http://<ホスト名>:<ポート番号>/webotxportal/management/availableservice/create |
| 削除 | http://<ホスト名>:<ポート番号>/webotxportal/management/availableservice/delete |
| 一覧取得 | http://<ホスト名>:<ポート番号>/webotxportal/management/availableservice/get |
| パラメータ名 | 説明 |
|---|---|
| availableservices | 登録するポートレットで利用可能な認証連携サービスのJSON |
{
"availableservice" : {
"portletType" : "authn",
"serviceList" : [ {
"serviceItems" : [ {
"serviceId" : "service1",
"serviceName" : [ "ja=サービス1","en=service1" ]
} ],
"serviceType" : "service"
} ]
}
}
各項目の説明については以下を参照してください。
| パラメータ名 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|
| availableservice | 当該のJSONがポートレットが利用可能な登録する認証連携サービスのJSONであることを宣言します。 | |
| portletType | 認証連携サービスを利用するポートレットの種類を指定します。指定可能な文字列はauthn(認証連携ポートレット)、menu(メニューポートレット)です。 | |
| serviceList | 登録するポートレットが利用する認証連携サービスのリストを指定します。 | |
| serviceId | ポートレットが利用する認証連携サービスのIDを指定します。本項目に指定したIDの認証連携サービスが事前に登録されている必要があります。 | |
| serviceName | ポートレットが利用可能な認証連携サービスの名前を指定します。ここで指定した名前がポートレット上に表示されます。指定の方法は<言語>=<サービス名>として指定します。言語に設定可能な値はja(日本語)、en(英語),zh(中国語)です。 | |
| serviceType | serviceと指定してください。 |
| パラメータ名 | 説明 |
|---|---|
| serviceId | 削除する認証連携サービスのIDを指定します。 |
| portletType | 認証連携サービスを利用しているポートレットの種類を指定します。指定可能な文字列はauthn(認証連携ポートレット)、menu(メニューポートレット)です。 |
| パラメータ名 | 説明 |
|---|---|
| portletType | 認証連携サービスを利用しているポートレットの種類を指定します。指定可能な文字列はauthn(認証連携ポートレット)、menu(メニューポートレット)です。 |
ポートレットで利用可能な認証連携サービスが登録されている場合、ポートレットで利用可能な認証連携サービスの情報がJSON形式で返されます。各項目の説明は[ポートレットで利用可能な認証連携サービス登録]を参照してください。