名称
wojmscmd query bkr - JMS サーバの情報照会
形式
wojmscmd query bkr [-b <hostName:port>] [-otxdomain <domainName>]
説明
JMS サーバの現在のプロパティ設定を一覧表示します。
オプション
* ここでは、本サブコマンドで必要となるオプションのみを説明しています。
 すべてのオプションについては、wojmscmdオプションを参照してください。

-b <hostName:port>
JMS サーバのホスト名とポート番号を指定します。デフォルトは、localhost:9700 です。
ポートだけを指定する場合 : -b :7878
ホスト名だけを指定する場合 : -b somehost

-otxdomain <domainName>
WebOTX のドメイン名を指定します。
使用例
例1: doamin1 で実行している JMS サーバの情報を表示する
> wojmscmd query bkr -otxdomain domain1 -u admin -p adminadmin
指定されたブローカを照会中:

------------------
ホスト       プライマリポート
------------------
myhost    9700

バージョン                          6.1
インスタンス名                        wojmsbroker
プライマリポート                       9700

システム内の現在のメッセージ数                0
システム内の現在のメッセージのサイズ (バイト単位)     0

システム内のメッセージの最大数                無制限 (-1)
システム内のメッセージの最大サイズ              無制限 (-1)
最大メッセージサイズ                     70m

自動キュー作成                        true
自動トピック作成                       true
自動生成キューに対するアクティブコンシューマの最大数     1
自動生成キューに対するバックアップコンシューマの最大数    0

ログレベル                          INFO
ログロールオーバー 間隔 (秒単位)             604800
ログロールオーバーサイズ (バイト単位)           無制限 (-1)

ブローカの照会に成功しました。