名称
wojmscmd query dst - 送信先の情報照会
形式
wojmscmd query dst -t <destType> -n <destName>
説明
送信先の情報を照会し表示します。送信先の現在の属性値に関する情報を取得することができます。
オプション
* ここでは、本サブコマンドで必要となるオプションのみを説明しています。
 すべてのオプションについては、wojmscmdオプションを参照してください。

-t <destType>
送信先のタイプを指定します。 有効な値 = {q, t}
    q = キュー
    t = トピック

-n <destName>
送信先の名前を指定します。

使用例
例1: キューの送信先に関する情報を表示する
> wojmscmd query dst -t q -n myQueue -u admin -p adminadmin
送信先を照会中:

-----------------
送信先名       送信先タイプ
-----------------
myQueue    キュー

指定されたブローカ上で:

---------------------
ホスト          プライマリポート
---------------------
localhost    9700

送信先名                           myQueue
送信先タイプ                         キュー
Destination State              RUNNING
Created Administratively       true

現在のメッセージ数                      0
現在のメッセージの合計サイズ (バイト単位)         0
Current Number of Producers    0
現在のアクティブコンシューマ数                0
現在のバックアップコンシューマ数               0

メッセージの最大数                      無制限 (-1)
メッセージの最大合計サイズ (バイト単位)          無制限 (-1)
1 メッセージ当たりの最大サイズ (バイト単位)       無制限 (-1)
プロデューサの最大数                     100
アクティブコンシューマの最大数                無制限 (-1)
バックアップコンシューマの最大数               0

制限到達時の振る舞い                     REJECT_NEWEST
コンシューマへのフロー制限数                 1000

送信先の照会に成功しました。
関連事項
wojmscmd list dst : 送信先のリスト