名称

add-resources - 指定されたXMLファイルへリソースを登録

形式

add-resources --user admin_user [--password admin_password] [--host host_name] [--port port_number] [--passwordfile filename] [--terse=true|false] [--echo=true|false] [--interactive=true|false] xml_file_path

説明

指定されたXMLファイルにリソースを登録しま す。 xml_file_path は登録されるリソースを含むXMLファイルへのパスです。DOCTYPEは resources.xml ファ イ ル の install_dir/lib/dtds/nec- resources_1_0.dtdとして指定されます。 このコマンドはリモートモードでのみ使用できます。

オプション

--user

ドメインアプリケーションサーバの管理ユーザ名

--password

ドメインアプリケーションサーバの管理ユーザのパスワード

--host

ドメインアプリケーションサーバが起動しているマシン名

--port

ドメインアプリケーションサーバのポート番号( 既 定 値： 6212)

--passwordfile

ドメインアプリケーションサーバの管理ユーザのパスワード を含むファイル

--terse

trueを指定すると、出力データがスクリプトによる処理のた めの簡潔なデータとなります。既定値はfalseです。

--echo

trueを指定すると、標準出力でコマンドライン文が表示され ます。既定値はfalseです。

--interactive

true(既定値)を指定すると、パスワードオプション入力用の プロンプトを表示します。

オペランド

xml_file_path

登録されるリソースを含むXMLファイルへのパス

使用例

例1: add-resourcesの使用法
otxadmin> add-resources --user admin --passwordfile passwords.txt --host localhost --port 6212 resource.xml
Command add-resources executed successfully
resource.xmlは作成されるリソースを含むリソースファイルです。

終了ステータス

0 :	コマンド実行成功
1 :	コマンド実行失敗

関連事項

create-jdbc-datasource(1) create-jms-resource(1) create-jndi-resource(1) create-javamail-resource(1) create-persistence-resource(1) create-custom-resource(1)