名称

set-pg-property - プロセスグループのプロパティ変更

形式

set-pg-property --user admin_user [--password admin_password] [--host host_name] [--port port_number] [--passwordfile filename] [--terse=true|false] [--echo=true|false] [--interactive=true|false] --apgroup apgroup_name [--process processdegree] [--thread threadde- gree] [--threadstack stacknum] [--args args] pgroup_name

説明

引数で指定したプロセスグループのプロパティの変更を行ないます。実行するためには、該当アプリケーショングループが停止している必要があります。argsに何も指定しないときは args=と設定してください。argsに2つ以上設定する場合は空白で分け、""で囲んでください。

オプション

--user

ドメインアプリケーションサーバの管理ユーザ名

--password

ドメインアプリケーションサーバの管理ユーザのパスワード

--host

ドメインアプリケーションサーバが起動しているマシン名

--port

ドメインアプリケーションサーバのポート番号(既定値：6212)

--passwordfile

ドメインアプリケーションサーバのパスワードを含むファイル

--terse

trueを指定すると、出力データがスクリプトによる処理のための簡潔なデータとなります。既定値はfalseです。

--echo

trueを指定すると、標準出力でコマンドライン文が表示されます。既定値はfalseです。

--interactive

true(既定値)を指定すると、パスワードオプション入力用のプロンプトを表示します。

--process

プロセスの多重度

--thread

スレッドの多重度

--threadstack

スレッドスタックサイズ stacknumとして指定

--args

コマンドライン引数argsとして指定

--apgroup

アプリケーショングループ名

オペランド

pgroup_name

プロセスグループ名

使用例

例1: set-pg-propertyの使用法
otxadmin> set-pg-property --user admin --password adminadmin --host localhost --apgroup apgroupname1 --process 4 --thread 4 --treadstack 200 --args arg1 pgroupname1
Command set-pg-property executed successfully

終了ステータス

0 :	コマンド実行成功
1 :	コマンド実行失敗

関連事項

get(1)