javax.sdp
インタフェース RepeatTime

すべてのスーパーインタフェース:
java.lang.Cloneable, Field, java.io.Serializable

public interface RepeatTime
extends Field

RepeatTimeは、TimeDescription内に含まれるr=fieldを表します。 RepeatTimeはSessionDescriptionに対する繰り返し回数を指定します。 これは、リピート間隔、アクティブ期間およびt=start-timeに関連する オフセットの一覧で構成されます。(Time.getStart()参照) RFC2327からの引用: たとえば、セッションが、3か月の間、毎週月曜日と火曜日の午前10時に、 1時間アクティブになる場合、関連する「t=」フィールドの<開始時間>は 最初の月曜日の午前 10時を表すNTP、<繰り返し間隔>は1週間、<アクティブな継続期間> は1時間、オフセットはゼロと25時間になります。対応する「t=」フィールドの終了時間は、 最終セッションである3か月後の終了時間のNTP表記になります。デフォルトで、すべての フィールドは秒単位です。そのため、「r=」と「t=」フィールドは次のようになります。: t=3034423619 3042462419 r=604800 3600 0 90000 SDPの記述についてはIETF RFC2327を参照してください。

バージョン:
1.0

メソッドの概要
 int getActiveDuration()
          アクティブ期間を秒数で戻します。
 int[] getOffsetArray()
          オフセットの一覧を戻します。
 int getRepeatInterval()
          リピート間隔を秒数で戻します。
 boolean getTypedTime()
          フィールドが、入力された時間としてアウトプットされるのか、または整数値としてアウトプットされるのかを戻します。
 void setActiveDuration(int activeDuration)
          アクティブ期間を秒数で設定します。
 void setOffsetArray(int[] offsets)
          オフセットの一覧を設定します。
 void setRepeatInterval(int repeatInterval)
          リピート間隔を秒数で設定します。
 void setTypedTime(boolean typedTime)
          フィールドが、入力された時間としてアウトプットされるのか、または整数値としてアウトプットされるのかを設定します。
 
インタフェース javax.sdp.Field から継承したメソッド
clone, getTypeChar
 

メソッドの詳細

getRepeatInterval

public int getRepeatInterval()
                      throws SdpParseException
リピート間隔を秒数で戻します。

戻り値:
リピート間隔(秒数)
例外:
SdpParseException

setRepeatInterval

public void setRepeatInterval(int repeatInterval)
                       throws SdpException
リピート間隔を秒数で設定します。

パラメータ:
repeatInterval - リピート間隔(秒数)
例外:
SdpException - repeatIntervalが0より小さい場合

getActiveDuration

public int getActiveDuration()
                      throws SdpParseException
アクティブ期間を秒数で戻します。

戻り値:
アクティブ期間(秒数)
例外:
SdpParseException

setActiveDuration

public void setActiveDuration(int activeDuration)
                       throws SdpException
アクティブ期間を秒数で設定します。

パラメータ:
activeDuration - アクティブ期間(秒数)
例外:
SdpException - アクティブ期間lが0より小さい場合

getOffsetArray

public int[] getOffsetArray()
                     throws SdpParseException
オフセットの一覧を戻します。これらは、このRepeatTimeが関連付けられるTimeオブジェクト(t=field)に 指定された開始時間を基準とします。

戻り値:
オフセットの一覧
例外:
SdpParseException

setOffsetArray

public void setOffsetArray(int[] offsets)
                    throws SdpException
オフセットの一覧を設定します。これらは、このRepeatTimeが関連付けられるTimeオブジェクト(t=field)に 指定された開始時間を基準とします。

パラメータ:
offsets - 繰り返し回数オフセットの配列
例外:
SdpException

getTypedTime

public boolean getTypedTime()
                     throws SdpParseException
フィールドが、入力された時間としてアウトプットされるのか、または整数値としてアウトプットされるのかを戻します。 入力された時間は整数値として フォーマットされ、単位文字が後に続きます。 単位は、その整数値に対する適切な乗数を示します。 以下の単位タイプは許可される。 d - days (86400 seconds) h - hours (3600 seconds) m - minutes (60 seconds) s - seconds ( 1 seconds)

戻り値:
フィールドが、入力された時間としてアウトプットされる場合にはtrue、 整数値としてアウトプットされる場合にはfalse。
例外:
SdpParseException

setTypedTime

public void setTypedTime(boolean typedTime)
フィールドが、入力された時間としてアウトプットされるのか、または整数値としてアウトプットされるのかを設定します。 入力された時間は整数値としてフォーマットされ、単位文字が後に続きます。単位は、その整数値に対する適切な乗数を示します。 以下の単位タイプは許可されます。 d - days (86400 seconds) h - hours (3600 seconds) m - minutes (60 seconds) s - seconds ( 1 seconds)

パラメータ:
typedTime - trueに設定された場合、開始および終了の時間は、最適な入力時間フォーマットでアウトプットされ、 falseの場合は、整数値としてアウトプットされます。