javax.sdp
インタフェース Time

すべてのスーパーインタフェース:
java.lang.Cloneable, Field, java.io.Serializable

public interface Time
extends Field

RepeatTimeは、TimeDescription内に含まれるt= fieldを表します。 RepeatTimeは、SessionDescriptionに対する開始および停止時間を指定します。 注意:このクラスは java.util.Date オブジェクトを使用します。SDPメッセージは、 時間をNTPフォーマットでコード化します。それらを変換するには、SdpFactory.getDateFromNtp(long) および SdpFactory.getNtpTime(Date)を使用します。 RFC2327からの引用: 不定期に複数回の間隔を置いてセッションがアクティブになる場合、 複数の「t=」フィールドを使用してもかまいません。追加の各「t=」フィールドで、 セッションがアクティブになる各期間を指定します。セッションが規則正しい時 間にアクティブになる場合、「t=」フィールドとは別に、続けて「r=」フィー ルド(後述参照)を使用すべきです。この場合、「t=」フィールドでは、繰り返し シーケンスの開始時間と停止時間を指定します。 SDPの記述についてはIETF RFC2327を参照してください。

バージョン:
1.0

メソッドの概要
 java.util.Date getStart()
          カンファレンス/セッションの開始時間を戻します。
 java.util.Date getStop()
          セッションの停止時間を戻します。
 boolean getTypedTime()
          フィールドが、入力された時間としてアウトプットされるのか、または整数値として アウトプットされるのかを戻します。
 boolean isZero()
          開始および停止時間がゼロに(NTPで)設定されたかどうかを戻します。
 void setStart(java.util.Date start)
          カンファレンス/セッションの開始時間を設定します。
 void setStop(java.util.Date stop)
          セッションの停止時間を設定します。
 void setTypedTime(boolean typedTime)
          フィールドが、入力された時間としてアウトプットされるのか、 または整数値としてアウトプットされるのかを設定します。
 void setZero()
          開始および停止時間をゼロに(NTPで)設定します。
 
インタフェース javax.sdp.Field から継承したメソッド
clone, getTypeChar
 

メソッドの詳細

getStart

public java.util.Date getStart()
                        throws SdpParseException
カンファレンス/セッションの開始時間を戻します。

戻り値:
the date
例外:
SdpParseException

setStart

public void setStart(java.util.Date start)
              throws SdpException
カンファレンス/セッションの開始時間を設定します。

パラメータ:
start - start - セッションの開始時間
例外:
SdpException - 日付がnullの場合

getStop

public java.util.Date getStop()
                       throws SdpParseException
セッションの停止時間を戻します。

戻り値:
セッションの停止時間
例外:
SdpParseException

setStop

public void setStop(java.util.Date stop)
             throws SdpException
セッションの停止時間を設定します。

パラメータ:
stop - start - 開始時間
例外:
SdpException - 日付がnullの場合

isZero

public boolean isZero()
開始および停止時間がゼロに(NTPで)設定されたかどうかを戻します。

戻り値:
boolean

setZero

public void setZero()
開始および停止時間をゼロに(NTPで)設定します。


getTypedTime

public boolean getTypedTime()
フィールドが、入力された時間としてアウトプットされるのか、または整数値として アウトプットされるのかを戻します。 入力された時間は整数値としてフォーマットされ、単位文字が後に続きます。 単位は、その整数値に対する適切な乗数を示します。 以下の単位タイプは許可されます。 d - 日 (86400 秒) h - 時 (3600 秒) m - 分 (60 秒) s - 秒 ( 1 秒)

戻り値:
true, if the field will be output as a typed time; false, if as an integer value.

setTypedTime

public void setTypedTime(boolean typedTime)
フィールドが、入力された時間としてアウトプットされるのか、 または整数値としてアウトプットされるのかを設定します。 入力された時間は整数値としてフォーマットされ、単位文字が後に続きます。 単位は、その整数値に対する適切な乗数を示します。 以下の単位タイプは許可されます。 d - 日 (86400 秒) h - 時 (3600 秒) m - 分 (60 秒) s - 秒 ( 1 秒)

パラメータ:
typedTime - typedTime - trueに設定された場合、開始および終了の時間は、 最適な入力時間フォーマットでアウトプットされ、falseの場合は、整数値として アウトプットされます。