5. アンインストール

本章では、WebOTX UDDI Registryのアンインストール方法について説明します。

 
5.1. アンインストール前の作業

アンインストールを行う前に行う作業はOSごとに異なります。

5.1.1. Windows
5.1.2. HP-UX、Linux

 
5.1.1 Windows

この作業が終わったら「 5.2. アンインストール作業」に進みます。

 
5.1.2 HP-UX、Linux

この作業が終わったら「 5.2. アンインストール作業」に進みます。

 

5.2. アンインストール作業

WebOTXをアンインストールする手順について各々のOSごとに説明します。

5.2.1. Windows
5.2.2. HP-UX、Linuxでの共通作業

 

5.2.1. Windows

本節では、Windows版の「WebOTX UDDI Registry」のアンインストールについて説明します。

 

5.2.1.1. UDDI Registry本体

  1. コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から「WebOTX UDDI Registry 3.5」を選択し、「変更」ボタンを押します。
    Windows2000の場合、「アプリケーションの追加と削除」から「変更」ボタンを押します。
    この他に、WebOTX CD-ROM をCD-ROMドライブに挿入してUDDI Registryのインストーラを起動することでアンインストールを始められます。


  2. Windowsインストーラが起動し、「インストール準備中」というメッセージが表示されたあと、次の画面が表示されます。「次へ」ボタンを押してください。




  3. [プログラムの保守]画面が表示されます。
    アンインストールを行うために「削除」を選択し「次へ」ボタンを押します。特定の機能だけを削除／追加する場合には「変更」を選んでください。プログラムの修復を行う場合には「修復」を選択します。




  4. [削除オプション]画面が表示されます。
    定義情報を削除するときは「定義情報の削除」をチェック後「次へ」ボタンを押してください。アンインストール後も定義情報を残したいときはそのまま「次へ」ボタンを押します。




  5. [プログラムの削除]画面が表示されます。「削除」ボタンを押して、ファイルの削除を開始します。




  6. [アンインストールしています]画面が表示され、ファイルの削除が始まります。削除が終了するまで時間がかかりますので、しばらくお待ちください。




  7. 次の画面が表示されたら、アンインストールは完了です。「完了」ボタンを押します。



    [注意事項]

 

5.2.1.2. WebOTX マニュアル
  1. コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から「WebOTX マニュアル」 を選択し、「変更」ボタンを押します。
    Windows2000 の場合、「アプリケーションの追加と削除」から「変更」または 「削除」ボタンを押します。
    この他に、WebOTX CD-ROM を CD-ROMドライブに挿入して「WebOTX マニュアル」の インストーラを起動することでアンインストールを始められます。

  2. Windowsインストーラが起動し、WebOTX マニュアルのアンインストールが 始まります。
    画面の指示にしたがって、アンインストール処理を続行してください。

  3. ファイルの削除が終了すると、WebOTX マニュアルのアンインストールが 完了します。

    以上で WebOTX マニュアルのアンインストールは完了です。

 

5.2.2. HP-UX、Linuxでのアンインストール

本節では、UDDI Registryのアンインストール方法について説明します。

  1. ログイン名 root でログインします。

    2. login: root

  2. 各OSについてそれぞれ以下のコマンドを入力してください。 　　
  1. WebOTXオンラインマニュアルを削除する場合は以下のプロダクトを削除してください
  2. アンインストールスクリプトを実行します。
    （※Transactionサービスのリカバリサーバをインストールした場合には、先に手動にてOTXTSRSをアンインストールしてください。）

    root> ./wouninst.sh

  3. アンインストール確認画面が表示されます。

          *******************************************************************
      * Uninstallation of WebOTX on your computer. To continue, enter y.*
      * Enter q to exit the uninstall. [y, q]                           *
      *******************************************************************

    アンインストールを開始する場合は y を、アンインストールをキャンセルする場合は q を入力してください。キャンセルした場合にはアンインストールスクリプトは終了します。再実行するには再度アンインストールスクリプトの実行から行ってください。

  4. 自動的にインストールされているプロダクトを検索しアンインストール開始します。
    　　
  5. ライセンス情報を削除します。

    UDDI Registryのライセンス情報削除は、OTXLDelコマンドを使用します。

    root> /opt/share.nec/bin/OTXLDel 28

  6. ライセンス情報の確認

    ライセンス情報の一覧は次のコマンドで確認することができます。

    /opt/share.nec/bin/OTXLChk

    全てのライセンスが削除されている場合は、"No License"と表示されます。

  7. ライセンスチェッカのアンインストール

    登録されているライセンス情報を確認し、全てのライセンス情報が削除されている場合にライセンスチェッカをアンインストールします。

    注意：ライセンスチェッカのアンインストールを行うとライセンス情報全てが失われます。 全てのライセンスが削除されている場合だけアンインストールを行ってください。

    コマンドでプロダクトを指定した場合はこれでアンインストールは完了です。

     

5.3. アンインストール後の作業

特にありません。