>
otxadmin create-file-user -H host1 --port 6212 --userpassword samplepassword sampleuser
コマンドの実行が完了すると、オペレーティングシステムのプロンプトに戻ります。
ファイルからの入力 (スクリプト) での otxadmin の使用
複数の otxadmin コマンドを含むスクリプトを作成できます。スクリプトを使うと、バッチモードでのコマン
ド処理、ジョブの実行回数の設定、管理タスクの単純化および自動化を行うことができます。
ファイル内のスクリプトを呼び出すには、次の構文を使用します。
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otxadmin multimode --file filename
次に、この方法で呼び出せる、ファイル内の単純なスクリプトの例を示します。
# Create new user and display it.
export OTX_ADMIN_USER=admin OTX_ADMIN_PASSWORD=mypassword
OTX_ADMIN_HOST=host1 OTX_ADMIN_PORT=6212
create-file-user --userpassword samplepassword sampleuser
list-file-users
このスクリプトは、環境設定を行い、sampleuser というユーザを作成し、そのマシンのユーザ一覧を表示します。ハッシュ記号 (#) で始まる行はコメントと見なされ、無視されます。