2. マニュアルの構成

このWebOTXのマニュアルは、以下の編で構成されています。

「概要編」 では、アプリケーションサーバ、WebOTX全般に関する概要について説明します。ファイルはPDF形式です。

「提供機能ガイド」 では、WebOTXが提供する機能の説明を通じて、アプリケーションをプログラミングする場合やシステムに運用管理を行う場合に必要となる、システム構成情報や管理リソースに関連するパラメータなどの基本的な概念について説明します。ファイルはPDF形式です。

「セットアップガイド」 では、インストール/アンインストールの手順や、必要となるハードウェア/ソフトウェア要件、環境設定の方法等について説明します。

「デザインガイド」 では、高信頼、高可用、高性能なシステム構築方法について説明します。

「運用編」 では、GUIツールやコマンドを用いたシステムの運用管理方法について、また障害解析について詳細に説明します。

「運用コマンド リファレンスマニュアル」 では、運用管理で使用することになるコマンド群の仕様について詳細な説明を行います。

「アプリケーション開発ガイド」 では、アプリケーションプログラムの作成方法について説明します。

「APIリファレンスマニュアル」 では、プログラムの中で使用することになるインタフェース群のリファレンスについて説明します。

「メッセージ編」 では、アプリケーションプログラムがWebOTXで提供されるAPIを呼出した際に発生するエラーコード、メッセージおよび、対処の方法を説明します。

「オペレータメッセージ編」 では、各サービスがシステムの運用時中に出力するメッセージと、その対処の方法を説明します。

「サンプル集」 では、WebOTXのサンプルアプリケーションについての説明をします。参照は、サンプルもあわせてインストールしている必要があります。

「拡張製品」 では、WebOTXで提供される拡張製品に関して詳細に説明します。

「注意制限事項」 では、WebOTXを利用する際の注意事項、制限事項について説明します。

 
2.1. 目的別参照インデックス

この節では、WebOTX製品に関わるプロジェクトリーダ、システム設計者、オペレータ、プログラマに対して推奨するマニュアルの参照項目について説明します。

  (*): 参照する場合は、WebOTXサンプルをインストールしておく必要があります。