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概要:  内部クラス | フィールド | コンストラクタ | メソッド 詳細:  フィールド | コンストラクタ | メソッド

jp.co.nec.orb
クラス HookObj

java.lang.Object
  |
  +--jp.co.nec.orb.HookObj
public class HookObj
extends java.lang.Object

フィールドの概要
static int NEXT
           
static int NOP
           
static int SKIP
           
static int STOP
           
 
コンストラクタの概要
HookObj()
           
 
メソッドの概要
 void Cancel()
          システムレベルで登録されているフックを全て削除します。
 void Cancel(Object execobj)
          サーバ側のオブジェクトレベルで登録されているフックを削除します。
 void Cancel(Servant execobj)
          クライアント側のオブジェクトレベルで登録されているフックを削除します。
 void Cancel(java.lang.String ifname)
          指定されたインタフェース名で登録されているフックを削除します。
 int ClientAfterReceive(MessageBuffer buf)
          クライアントがサーバからリプライメッセージを受け取った直後に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。
 int ClientAfterReceive(Request req, Object execobject)
          クライアント側のユーザアプリケーションインタフェース戻り直前に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。
 int ClientBeforeSend(MessageBuffer buf)
          クライアントがサーバへリクエストメッセージを送信する直前に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。
 int ClientBeforeSend(Request req, Object execobject)
          クライアント側のユーザアプリケーションインタフェース呼び出し直後に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。
 void Register()
          作成したフックをシステムレベルで登録します。
 void Register(Object execobj)
          作成したフックをクライアント側のオブジェクトレベルで登録します。
 void Register(Servant execobj)
          作成したフックをサーバ側のオブジェクトレベルで登録します。
 void Register(java.lang.String ifname)
          作成したフックをインタフェースレベルで登録します。
 int ServerAfterReceive(MessageBuffer buf)
          サーバがクライアントからのリクエストを受信した直後に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。
 int ServerAfterReceive(ServerRequest req, Servant execobject)
          サーバ側のユーザアプリケーションインタフェース呼び出し直前に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。
 int ServerBeforeSend(MessageBuffer buf)
          サーバがクライアントにリプライメッセージを送信する直前に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。
 int ServerBeforeSend(ServerRequest req, Servant execobject)
          サーバ側のユーザアプリケーションインタフェース戻り直後に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

NEXT

public static final int NEXT

SKIP

public static final int SKIP

STOP

public static final int STOP

NOP

public static final int NOP
コンストラクタの詳細

HookObj

public HookObj()
メソッドの詳細

Register

public final void Register()
作成したフックをシステムレベルで登録します。

Register

public final void Register(java.lang.String ifname)
作成したフックをインタフェースレベルで登録します。
パラメータ:
ifname - フックの対象となるインタフェースのリポジトリID

Register

public final void Register(Servant execobj)
作成したフックをサーバ側のオブジェクトレベルで登録します。
パラメータ:
execobj - フックの対象となるサーバントオブジェクト

Register

public final void Register(Object execobj)
作成したフックをクライアント側のオブジェクトレベルで登録します。
パラメータ:
execobj - フックの対象となるオブジェクト

Cancel

public final void Cancel()
システムレベルで登録されているフックを全て削除します。

Cancel

public final void Cancel(java.lang.String ifname)
指定されたインタフェース名で登録されているフックを削除します。 nullを指定した場合にはインタフェースレベルで登録されているフックを全て削除します。
パラメータ:
ifname - フックの対象となっているインタフェースのリポジトリID

Cancel

public final void Cancel(Object execobj)
サーバ側のオブジェクトレベルで登録されているフックを削除します。
パラメータ:
execobj - フックの対象となっているサーバントオブジェクト

Cancel

public final void Cancel(Servant execobj)
クライアント側のオブジェクトレベルで登録されているフックを削除します。
パラメータ:
execobj - フックの対象となっているオブジェクト

ClientBeforeSend

public int ClientBeforeSend(MessageBuffer buf)
クライアントがサーバへリクエストメッセージを送信する直前に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。 このメソッドを実装しなかった場合は処理は何も行わず、 次に登録されているフックを実行します。 引数にはメッセージを管理するMessageBufferオブジェクトが渡されます。 このメソッドを実装していない場合、戻り値はNEXTになります。
パラメータ:
buf - メッセージを管理するMessageBufferオブジェクト
戻り値:
以下の値を返却するように実装してください。それによって以下のように制御されます。
  • NEXT : フック処理を継続します。
  • SKIP : 現レベルの処理をスキップして、次のレベルの処理に移ります。
  • STOP : フック処理を中断します。

ClientAfterReceive

public int ClientAfterReceive(MessageBuffer buf)
クライアントがサーバからリプライメッセージを受け取った直後に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。 このメソッドを実装しなかった場合は処理は何も行わず、 次に登録されているフックを実行します。 引数にはメッセージを管理するMessageBufferオブジェクトが渡されます。 このメソッドを実装していない場合、戻り値はNEXTになります。
パラメータ:
buf - メッセージを管理するMessageBufferオブジェクト
戻り値:
以下の値を返却するように実装してください。それによって以下のように制御されます。
  • NEXT : フック処理を継続します。
  • SKIP : 現レベルの処理をスキップして、次のレベルの処理に移ります。
  • STOP : フック処理を中断します。

ServerAfterReceive

public int ServerAfterReceive(MessageBuffer buf)
サーバがクライアントからのリクエストを受信した直後に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。 このメソッドを実装しなかった場合は処理は何も行わず、 次に登録されているフックを実行します。 引数にはメッセージを管理するMessageBufferオブジェクトが渡されます。 このメソッドを実装していない場合、戻り値はNEXTになります。
パラメータ:
buf - メッセージを管理するMessageBufferオブジェクト
戻り値:
以下の値を返却するように実装してください。それによって以下のように制御されます。
  • NEXT : フック処理を継続します。
  • SKIP : 現レベルの処理をスキップして、次のレベルの処理に移ります。
  • STOP : フック処理を中断します。

ServerBeforeSend

public int ServerBeforeSend(MessageBuffer buf)
サーバがクライアントにリプライメッセージを送信する直前に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。 このメソッドを実装しなかった場合は処理は何も行わず、 次に登録されているフックを実行します。 引数にはメッセージを管理するMessageBufferオブジェクトが渡されます。 このメソッドを実装していない場合、戻り値はNEXTになります。
パラメータ:
buf - メッセージを管理するMessageBufferオブジェクト
戻り値:
以下の値を返却するように実装してください。それによって以下のように制御されます。
  • NEXT : フック処理を継続します。
  • SKIP : 現レベルの処理をスキップして、次のレベルの処理に移ります。
  • STOP : フック処理を中断します。

ClientBeforeSend

public int ClientBeforeSend(Request req,
                            Object execobject)
クライアント側のユーザアプリケーションインタフェース呼び出し直後に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。 このメソッドを実装しなかった場合は処理は何も行わず、 次に登録されているフックを実行します。 引数にはメッセージを保持するRequestオブジェクトとメッセージを送信したオブジェクトが渡されます。 このメソッドを実装していない場合、戻り値はNEXTになります。
パラメータ:
req - メッセージを保持するRequestオブジェクト
execobject - メッセージを送信したオブジェクト
戻り値:
以下の値を返却するように実装してください。それによって以下のように制御されます。
  • NEXT : フック処理を継続します。
  • SKIP : 現レベルの処理をスキップして、次のレベルの処理に移ります。
  • STOP : フック処理を中断します。
  • NOP : クライアントへの折り返し処理を行います。

ClientAfterReceive

public int ClientAfterReceive(Request req,
                              Object execobject)
クライアント側のユーザアプリケーションインタフェース戻り直前に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。 このメソッドを実装しなかった場合は処理は何も行わず、 次に登録されているフックを実行します。 引数にはメッセージを保持するRequestオブジェクトとメッセージを受信したオブジェクトが渡されます。 このメソッドを実装していない場合、戻り値はNEXTになります。
パラメータ:
req - メッセージを保持するRequestオブジェクト
execobject - メッセージを受信したオブジェクト
req -  
execobject -  
戻り値:
以下の値を返却するように実装してください。それによって以下のように制御されます。
  • NEXT : フック処理を継続します。
  • SKIP : 現レベルの処理をスキップして、次のレベルの処理に移ります。
  • STOP : フック処理を中断します。

ServerAfterReceive

public int ServerAfterReceive(ServerRequest req,
                              Servant execobject)
サーバ側のユーザアプリケーションインタフェース呼び出し直前に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。 このメソッドを実装しなかった場合は処理は何も行わず、 次に登録されているフックを実行します。 引数にはメッセージを保持するServerRequestオブジェクトとメッセージを受信したサーバントオブジェクトが渡されます。 このメソッドを実装していない場合、戻り値はNEXTになります。
パラメータ:
req - メッセージを保持するServerRequestオブジェクト
execobject - メッセージを受信したオブジェクト
戻り値:
以下の値を返却するように実装してください。それによって以下のように制御されます。
  • NEXT : フック処理を継続します。
  • SKIP : 現レベルの処理をスキップして、次のレベルの処理に移ります。
  • STOP : フック処理を中断します。
  • NOP : クライアントへの折り返し処理を行います。

ServerBeforeSend

public int ServerBeforeSend(ServerRequest req,
                            Servant execobject)
サーバ側のユーザアプリケーションインタフェース戻り直後に実行するフックの処理を、 このメソッド名で実装してください。 このメソッドを実装しなかった場合は処理は何も行わず、 次に登録されているフックを実行します。 引数にはメッセージを保持するServerRequestオブジェクトとメッセージを送信したサーバントオブジェクトが渡されます。 このメソッドを実装していない場合、戻り値はNEXTになります。
パラメータ:
req - メッセージを保持するServerRequestオブジェクト
execobject - メッセージを送信したオブジェクト
戻り値:
以下の値を返却するように実装してください。それによって以下のように制御されます。
  • NEXT : フック処理を継続します。
  • SKIP : 現レベルの処理をスキップして、次のレベルの処理に移ります。
  • STOP : フック処理を中断します。
概要  パッケージ   クラス  索引  ヘルプ 
 前のクラス   次のクラス フレームあり    フレームなし
概要:  内部クラス | フィールド | コンストラクタ | メソッド 詳細:  フィールド | コンストラクタ | メソッド