仮想マシンの負荷状況取得に必要な設定について説明します。
ESXi経由での負荷状況取得の設定(デフォルト)
ゲストOS経由での負荷状況取得の設定
「VMware vCenter Server」のサブシステムで[マシンを運用グループへ自動登録する]と[マシンの性能監視を有効にする]のチェックをオンにした場合、以下の設定が自動で登録されます。
性能データ収集設定:チェックする
プロファイル名:[Builtin](For Report)VM Monitoring Profile[Hypervisor] (5min)
IPアドレス:127.0.0.1
ポート番号:26200
アカウントとパスワードの設定は、以下の設定が記載の優先順で使用されます。本節の説明の[性能監視]タブの画面で設定されている場合は、[性能監視]タブの設定が使用されます。
「環境設定」の[仮想リソース]タブ のrootパスワード設定
「サブシステム一覧」画面の各ESXiの個別のrootパスワード設定
※監視プロファイルの指定を、ESXi経由([Builtin](For Report)VM Monitoring Profile[Hypervisor])からゲストOS経由([Builtin](For Report)VM Monitoring Profile[VM OS])に変更した場合は、上記のrootパスワード設定は使用されません。