イメージを作成します。
[構文]
ssc image add ImageName Template Vmserver Datastore [-snapshot SnapshotName]
[-notdefault] [-fixedreplica] [-mastervmpasswd password] [-modevm <on | off>] [-vmserver VMServerName]
[引数/オプション]
ImageName (必須) | 作成するイメージ名を指定します。 入力できる文字数は53文字以内です。 使用可能な文字列は、半角英数字、半角空白、および半角記号 ("(" (左かっこ)、")" (右かっこ)、"-" (ハイフン)、"_" (アンダーバー)) です。 |
Template (必須) | イメージを作成するテンプレート名を指定します。 |
Vmserver (必須) | 格納先の仮想マシンサーバを指定します。 |
Datastore (必須) | 格納先を指定します。 |
[-snapshot SnapshotName] | テンプレートの種別がDifferential Cloneの場合、スナップショット名を指定します。 |
[-notdefault] | イメージの追加のみ行います。 省略した場合、イメージをテンプレートの使用するデフォルトイメージとして登録します。 |
[-fixedreplica] | レプリカVMをイメージと同じデータストアのみに作成する場合に指定します。 |
[-mastervmpasswd password] | マスタVMのパスワードを指定します。 VMware環境で、LinuxゲストOSのパスワードを更新するために使用します。 |
[-modevm <on | off>] | VMモードを指定します。 on : VMモードをオンにします。 off : VMモードをオフにします。 省略した場合、"off" の指定と同じになります。 テンプレートのタイプに、Disk Clone / Differential Clone を指定した場合のみ、指定することができます。 |
[-vmserver VMServerName] | イメージを追加するテンプレートがある仮想マシンサーバ名を指定します。 同じ名称のテンプレートが、別の仮想マシンサーバにある場合に指定します。 |
[注]
イメージの作成は、テンプレートの種別がDifferential CloneかDisk Cloneのテンプレートのみ、実行可能です。
[構文例]
>ssc image add diffclone-image differentialclone-template 192.168.10.1 datastore1
-snapshot snapshotA
>ssc image add diskclone-image diskclone-tepmlete 192.168.10.1 datastore1
-notdefault