グループ (グループ / モデル)、ホスト、マシンに、ソフトウェアを追加します。
ソフトウェアを配布ポイントに追加します。
[構文]
ssc add software Path [-host HostName] -soft SoftwareName [-point PointNumber]
[引数/オプション]
Path (必須) | ソフトウェアを追加する運用グループ、モデル、またはマシンまでのパスを指定します。 (設定例) 運用グループ、モデルの場合:(ビュータイプは、operations:/です。) operations:/category1/group11/smartgroup101 [運用] ビューの category1配下のgroup11直下のsmartgroup101 リソースグループの場合:(ビュータイプは、resource:/です。) resource:/rack/machineA ビュータイプ (operations:/) は、省略可能です。 ビュータイプを省略した場合、[運用] ビューのパスとして扱われます。 -hostを指定した場合、運用グループ名までのパスを指定してください。 パスの指定については、「1.7. Path、および GroupPath指定について」を参照してください。 |
[-host HostName] | ホスト名を指定します。 指定したホストにソフトウェアを追加します。 Pathに運用グループを指定した場合に有効です。 |
-soft SoftwareName (必須) | 追加するソフトウェアを指定します。 |
[-point PointNumber] | 追加するソフトウェアの配布ポイントを指定します。 追加するソフトウェアが展開型の論理ソフトウェアの場合は、指定不要です。 追加するソフトウェアが直接型の論理ソフトウェアの場合は、指定は必須です。
グループ / モデルを指定した場合、以下の配布ポイントを指定することができます。 PointNumber: 配布ポイント 1: マシン稼動時に配布 2: マシン待機時に配布 3: 待機時・シャットダウン後 4: マシン置換時に配布 5: リソース割り当て時 6: バックアップ実行時 7: リストア実行時 8: 論理マシン構築時 9: 論理マシン解体時 10: 起動実行時
ホストを指定した場合、以下の配布ポイントを指定することができます。 PointNumber: 配布ポイント 1: 稼動時・グループ配布前 2: 稼動時・配布 3: 稼動時・グループ配布後 4: 待機時・グループ配布前 5: 待機時・配布 6: 待機時・グループ配布後 7: 待機時・シャットダウン後 8: マシン置換時に配布 9: リソース割り当て時 10: バックアップ実行時 11: リストア実行時 12: 論理マシン構築時 13: 論理マシン解体時 14: 起動実行時
マシンを指定した場合、以下の配布ポイントを指定することができます。 PointNumber: 配布ポイント 1: 稼動時・グループ配布前 2: 稼動時・グループ配布後 3: 待機時・グループ配布前 4: 待機時・グループ配布後 5: 待機時・シャットダウン後 6: レプリカ作成時 7: バックアップ実行時 8: リストア実行時 9: 起動実行時 |
[構文例]
>ssc add software operations:/Category1/Group01 -soft Soft-001 -point 1
>ssc add software operations:/Category1/Group01/Model001 -soft Soft-002 -point 2
>ssc add software operations:/Group-A001 -host Host01 -soft Soft-001 -point 1
>ssc add software resource:/SmartGroup01/Machine-A -soft Soft-001 -point 5