スナップショットを作成します。
[構文]
ssc snapshot create SnapshotName Path [-vm name[...]]
[引数/オプション]
SnapshotName (必須) | 作成するスナップショットの名前を指定します。 |
Path (必須) | 仮想マシンサーバ、または仮想マシンまでのパスを指定します。 virtual:/vc1/dc1/esx1 virtual:/vc1/dc1/esx1/vm1 パスの指定については、「1.7. Path、および GroupPath指定について」を参照してください。 |
[-vm name[...]] | Pathに、仮想マシンサーバを指定している場合に有効です。 指定した仮想マシンサーバに所属する仮想マシンの名前を指定します。 省略時は、仮想マシンサーバに所属するすべての仮想マシンが対象となります。 仮想マシンは、複数指定することが可能です。 |
[注]
スナップショットを作成する仮想マシンが複数の場合のみ、進捗ログが表示されます。
[構文例]
esx1所属の仮想マシンすべてを対象にする場合
>ssc snapshot create snapshot1 virtual:/vc1/dc1/esx1
esx1所属の仮想マシンで、vm1,vm2を対象にする場合
>ssc snapshot create snapshot1 virtual:/vc1/dc1/esx1 -vm vm1 vm2
esx1所属の仮想マシンvm1を対象にする場合
>ssc snapshot create snapshot1 virtual:/vc1/dc1/esx1/vm1
>ssc snapshot create snapshot1 virtual:/vc1/dc1/esx1 -vm vm1