ソフトウェアの設定を削除します。
[構文]
ssc delete software Path [-host HostName] [-soft SoftwareName] -point PointNumber [-i]
[引数/オプション]
Path (必須) | 対象となるグループ、モデル、マシンのパスを指定します。 (例:カテゴリ/グループ、グループ、グループ/モデル、リソースグループ/マシン) |
[-host HostName] | 対象となるホスト名を指定します。 Pathに、グループのパスを指定してください。 |
[-soft SoftwareName] | 対象となるソフトウェア名を指定します。 |
-point PointNumber (必須) | 対象となるソフトウェアの配布タイミングを指定します。 PointNumber に "all" を指定すると、すべてのソフトウェアを削除します。 グループ、モデルのソフトウェアを削除する場合: PointNumber : 配布タイミング 1 : マシン稼動時 2 : マシン待機時 3 : 待機時・シャットダウン後 4 : マシン置換時 5 : リソース割り当て時 6 : バックアップ実行時 7 : リストア実行時 8 : 論理マシン構築時 9 : 論理マシン解体時 10 : 起動実行時 ホストのソフトウェアを削除する場合: PointNumber : 配布タイミング 1 : 稼動時・グループ配布前 2 : 稼動時 3 : 稼動時・グループ配布後 4 : 待機時・グループ配布前 5 : 待機時 6 : 待機時・グループ配布後 7 : 待機時・シャットダウン後 8 : マシン置換時 9 : リソース割り当て時 10 : バックアップ実行時 11 : リストア実行時 12 : 論理マシン構築時 13 : 論理マシン解体時 14 : 起動実行時 マシンのソフトウェアを削除する場合: PointNumber : 配布タイミング 1 : 稼動時・グループ配布前 2 : 稼動時・グループ配布後 3 : 待機時・グループ配布前 4 : 待機時・グループ配布後 5 : 待機時・シャットダウン後 6 : レプリカ作成時 7 : バックアップ実行時 8 : リストア実行時 9 : 起動実行時 |
[-i] | 確認メッセージを表示します。 |
[構文例]
>ssc delete software Category1/Group01 -soft Soft-001 -point 1
>ssc delete software Category1/Group01/Model001 -soft Soft-002 -point 2
>ssc delete software Group-A001 -soft Soft-001 -point 1 -i
>ssc delete software Group-A001 -host Host-A001 -soft Soft-001 -point 1
>ssc delete software Group-B001 -host Host-B001 -point 1
>ssc delete software Group-B001 -point all