ホストの依存関係設定を変更します。
[構文]
ssc dependency update-setting DependencyName <[-name NewName] [-enabled expression] [-auto expression] [-weak expression]>
[引数/オプション]
DependencyName (必須) | 依存関係設定の名前を指定します。 |
[-name NewName] | 依存関係設定の新しい名前を指定します。(100文字以内) |
[-enabled expression] | 依存関係の有効無効を設定します。 expressionの記述に従って指定します。 |
[-auto expression] | 依存先、または依存元を、自動的に操作対象に追加するかどうかを設定します。 expressionの記述に従って指定します。 |
[-weak expression] | 依存先、または依存元の状態に関わらず、操作を実行するかどうかを設定します。 expressionの記述に従って指定します。 |
expression : フラグ形式、または演算子形式で指定します。
フラグ形式 : 左から順に、起動・停止・再起動・VM退避に対するフラグ (1:ON、0:OFF) を指定します。
例) 起動:ON、停止:ON、再起動:OFF、VM退避:OFF → 1100
演算子形式 : 現在の値に対する変更を操作毎に演算子 (+:ON、-:OFF) で指定します。
起動 → startup(u)
停止 → shutdown(d)
再起動 → reboot(r)
VM退避 → evacuate(e)
例) 起動をONに停止をOFFに変更 → +startup -shutdown、または +u -d
[注]
VM退避に対する-autoの値は、-weakの値によって自動的に決定されます。(-weakがONの場合-autoはOFF、-weakがOFFの場合-autoはONとなります。)
[構文例]
>ssc dependency update-setting dependency1 -name dependency2 -enabled 1101
-auto +u -d -weak +d +e